彼岸の入りの18日は朝から生憎の雨。激しく降ったり、霧雨になったりしながら終日降り続いていた。植物の成長を促す雨で気温も低く服装的には"冬に逆戻り"の寒い1日だった。
自宅近くではハクモクレンやシモクレン、コブシの花が満開となり、それぞれがかなり目立つようになってきた。
ハクモクレン、コブシともに白い花びらを元気に咲かせ、青空の日には勢い良い姿が目に入って来る。先日、この辺りでは珍しいピンクがかったコブシの木を発見した。
木の高さは4〜5mはあるだろうか。薄いピンク色の花びらを10枚以上付け元気に咲いていた。最初は早咲きの桜かなっ?と思い、近づいて見てみると、『コブシ』だった。
この木、ヒメコブシ、またはシデコブシという結論になったが、ハクモクレン、コブシともに白が定番、ピンクの花弁もなかなか美しい。すぐ近所のお宅でも、小柄のヒメコブシを発見した。
"他人様"の庭先を覘き込みながら、ウォーキングの楽しさも植物観察も味わった(笑)
お彼岸の頃、都会からふるさとへ帰省する人も増える。新型コロナまん延防止策が解除され人の動きが活発になるが、三連休後、地方も都会も再び感染者数が増えないよう、しっかり気を付けてほしいものだ。
いつになったらコロナ禍が終息するのだろうか?
人類と新型コロナとの生存競争の様相を呈してきている。怖い!!