曹洞宗の禅寺が『寒行托鉢』を行っていることは先日アップした。
修行僧は素足にわらじ、網代笠に黒の法衣姿。「ホ~っ、ホ~っ」という声をあげ、市内の民家や商店などを回ってお経を唱えている。(クリックで拡大)
近所から「ホ~っ、ホ~っ」という独特の声が聞こえてきたので小銭を持って追っかけた。
県外から修行に来ているという若い僧は、寒さを吹き飛ばすかのように声を出し、寒行を続けていた。(クリックで拡大)
厳寒の中、素足にわらじはちょっと厳しい凄い修行だ。私には到底無理だ。
寒行托鉢、全国的にこの時期に行われているようだが、この寺の寒行は30日までの修行という。
インフルエンザ警報が全国的に発表され大流行している。
凍てつく中、わらじで歩くのは大変な修行だ。気を付けて寒行に当たって欲しい。