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大銀杏

2017年11月29日 | Weblog

 大銀杏とは十両以上の関取が場所入り,取組,土俵入りなどの公式の場で結う髪形。まげの先がイチョウの葉のように広がっているところから大銀杏と名づけられた。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説から)

この他にも、大銀杏は、イチョウの大木なども入る。

ウォーキング途中に見かける廃寺の2本のイチョウの木、樹長は15メートルはあるだろうか。大きなイチョウが2本並んでいて、100mぐらい離れていても目立つ。

南側と北側に1本ずつ植えられていて、南側は黄色の葉がどんどん落ちて、北側はまだ黄色の葉を付けたままだ。しかし、北側の木も落葉が始まっていて、この廃寺を管理する方は大変だろう。

大銀杏といえば"相撲界"、横綱日馬富士が引退届けを提出、受理され引退した。

昼間、引退発表会見のニュースやワイドショー番組を視ていたが、ちょっぴり早い感じは持ったものの、横綱としての責任を痛感し潔く相撲界を去る決断をした。けじめだろう。33歳、日本国籍を有していないので、相撲界に残ることができない。

酒の宴で先輩力士として後輩(弟弟子)に礼儀・礼節を説いていて立腹、暴力を働き負傷させたとの説明があったが、貴ノ岩の話、貴乃花親方のコメントもマスコミから聞けないままに引退となってしまった。相撲界想いの真面目な横綱だったのに残念だ!

貴乃花親方の動きにも?????が多い。

伝統ある相撲界の改革を訴えているのは悪いことではないが、あまりにも一匹狼的な動きには疑問符が残る。一体どういう改革をして行きたいのだろうか?

きのうの理事長講話の後の、執行部とのやり取りの中で、"貴乃花巡業部長のもとでは冬巡業に参加したくない"といった意見を述べる力士がいたとのニュースに接し、それを物語っているような気がする。

ほぼ半月、相撲界の外濠があまりにも煩すぎた。

だが、これからどんなニュースが出てくるか、かなり興味津々だ。

※石彫は石材店前に置いてあるものをパチリ。

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