4月から5月の連休前に白い花を咲かせ独特の柑橘系のよい香りを周辺に漂わせていた柑橘類がほとんど黄色くなり、今、収穫真っ只中だ。
👇2枚は4月中旬に撮影
グリーンの葉に黄色く色付いた柑橘の実は、好天の日には輝いて目に映る。
👆10月下旬撮影(まだ青い部分が残る)
この地域では、年末になるとイヨカン、八朔などの、実(玉)が大きい品種の柑橘が栽培されている果樹園で、穫り入れが行われる。
また、広いお宅の庭や空き地などに植えている木では、約2週間ほど前からどんどん柑橘特有の黄色の実が目立つようになっている。
スーパーの店頭には早生の温州みかんに加え、県内の産地から次々と段ボールや化粧箱に箱詰めされた新鮮な温州(うんしゅう)ミカンや紅まどんなといったミカン類が陳列、販売されている。
これからお正月にかけてミカン商戦たけなわといったところだ。
こたつの上や食卓には黄色いミカンを置いている光景が冬のスタンダードになっている。
日本でよく食べられている代表的な果物のひとつ🍊。ビタミン類やミネラル類といったいろいろな有効成分が含まれていて、毛細血管を強くして血流を改善する効果、老化や病気の予防の効果があるとされている。是非召し上がれ!