1年最後の月『師走』が始まった。
気象情報会社によると、来週は前半と後半で暖と寒の変化が激しく気温の変動も大きいとのこと。
昼間、カミさんの買い物に付き合ったが、車の中はポカポカ。陽気に誘われた家族連れも多く見受けた。
師走前からの展示だが、訪れたホームセンターには陳列されたシクラメンやポインセチアの赤が陽射しをいっぱいに浴び映えていた。
一方、いつもの夕方ウォークでは、校庭にあるイチョウの木が黄色に染まり、校庭内にはイエローのカーペットが部分的に出来ていた。
暖かい師走の入り、イチョウの木と皇帝ダリアが、"まだ暫くは元気ですよ"と言わんばかりの光景を見せていた。イチョウの木はどんどん黄色の葉を落としていく。皇帝ダリアは霜が降り始めるまでは枯れないといわれている。去年は中旬過ぎまで皇帝ダリアの薄紫色の花が残っていた記憶がある。
師走になり寒くなると、何となく気ぜわしく感じるが、ここ数日は暖かいとのこと。しかし、のんびり構えていると、あっという間に戌年最後の月は終わって、新しい年になってしまいそうだ。