今年もあと2週間しかない。
スーパーやコンビニ、ホームセンターのディスプレーが迎春準備の商品が中心になってきた。
ホームセンターに立ち寄ってみたのだが、新年を迎えるためのしめ飾り、鉢植えといったものが中心になっている。
しめ飾りは地域によってさまざまな商品があることをこの年齢になって知った。
私の家はごくごく一般的なものを玄関に飾り付けて済ませていたのだが、それぞれ氏神様によってしめ飾りが異なり、〇〇用、△△用と細かく分けて販売していた。その種類6〜7。
だが、よく売れているのは、"玉飾り"や"輪飾り"、"ごぼう注連"といったもののようだ。
橙は「代々繁栄しますように」
ウラジロは「裏表のない清らかな心で一年を過ごせますように」
ゆずり葉は「子孫が途絶えないように」
昆布は「喜ぶ(よころぶ)」 といわれている。
また、飾り付けはクリスマスが済んでからが一般的だ・・・とマナーの本に書かれていたことを思い出した。ただ、29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も「一夜飾り」になるので避ける家が多いのは常識とされている。
さぁ!年の瀬を迎え、多忙な時期に入っていきますよ〜、無理をして疲れを溜めないよう、余裕をもって新春をお迎えくださいね〜。