夕方、なにやらテレビが北朝鮮、北朝鮮、韓国、韓国といっている。
まさか!暫くは信じられない映像が次々とうつされる。北朝鮮が韓国のヨンビョン島を砲撃したというのだ。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899562/index.htm(YOMIURI)
北朝鮮と僅か10キロしか離れていない国境の島、延坪島に砲弾が次々撃ち込まれ、火柱があがり黒煙や白煙が上がっていた。
これまで、中東などの戦争には、まぁ遠くの国のことだから・・・・などと思っていたら、とうとう緊迫が続く朝鮮半島情勢が一気に危険な状態になってしまった。深刻な情勢だ。
これまでも、哨戒艦が魚雷で襲撃されるなど一発触発の危険な地域といわれていたが、大変困ったことだ。
今月になって、北朝鮮の軍事的な動きが伝わってくるにつけ、“なんか変だな・・・”などと思っていたらこのニュースだ。
これまで“瀬戸際外交”を行ってきた北朝鮮のことだから、韓国・アメリカとの交渉を行わせようとした挑発行為だったらそれはもう使い古された手法ではないだろうか・・・・
いずれにせよ、大いに驚かされる出来事だった。
戦争から生まれるものは何もない。失うものばかりの戦争は絶対に回避しなければならない。