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ドラ1リレー

2010年11月04日 | Weblog
なんだろう???
『ドラ1リレー』とのタイトルが。。。。http://news.nifty.com/cs/sports/baseballdetail/yomiuri-20101103-00357/1.htm(読売新聞)

3日快晴の神宮球場には超満員の観客を集めて、伝統の早稲田と慶応の優勝決定戦が50年ぶりに行われた。

結果は、早稲田斎藤佑樹の8回まで無安打無得点の大活躍(最後は崩れたが)それに大石が最後を締め、ドラフト1位投手リレーで慶応に10対5で勝ち4シーズンぶりに優勝した。

つまり、『ドラ1』とはドラフト1位ということだ。

甲子園で優勝、そして、大学野球の神宮で優勝し、有終の美を飾った。

試合終了後のインタビュー、祝勝会会場で斎藤が言った言葉に感動した。

試合後、インタビューの中で「最後にひとこと言わせてください」と断って、

「いろいろな人から『斎藤はなにかを持っている』と言われ続けてきました。きょう、それがなにかがわかりました。それは『仲間』です。応援してくれる仲間がいて素晴らしいライバルがいて、ここまで成長できたと思います・・・・」

と、救援した大石投手はじめ、チームメート、応援の学生や、ライバル慶応の選手たちも称え、六大学野球最後の試合を締めくくっていた。

高校時代の彼も爽やかで、優勝しても決して驕らずスポーツマンとしての美しさを感じさせた。早稲田に入学してもこつこつと努力し、気持ちのいい選手だったが、このコメントを聞いて彼の人間性の良さ、人柄の良さが出ていた。

彼は早稲田大学野球部第100代主将だが、それに相応しい選手だった。

『ドラ1』3投手(斎藤、大石、福井)がきょうの記者会見でどんな話をしてくれるのか。大いに楽しみだ。
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