記者会見

一段落しほっとした表情の岡田監督の顔。

闘莉王選手を除く全選手が背広姿で関空に勢ぞろい。全精力を注ぎ、ベスト８進出を前に惜しくも敗れた悔しさはあるものの、疲れた中に清々しさを残していた。

岡田監督は「もう一つ試合をやらせてやりたかった。素晴らしいチームだった。日本の代表として、日本人の魂をもって戦ってくれたことを誇りに思う」などと日本代表ティームを総括した。

イレブンからは「先輩や後輩に恵まれ全力で試合に臨めた・・・頑張ることができた。最高のティームワークだった」など激闘を振り返るにあたって、スポーツマンらしい言葉が次々と出てきた。
駒野選手に笑顔があったのもうれしい。

帰国して日本代表は解散になるが、長友はじめ若手の選手からは、４年後のＷ杯への挑戦の誓いが胸中にあることが窺えた。

なんといっても、明るく最後を締めた今野選手や森本選手の物真似は楽しかった。

皆様、おつかれさま。

感動をありがとう！