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スピードスケート

2010年02月17日 | Weblog

日本初の銀メダルと銅メダル獲得に国中が沸いた。テレビは速報、新聞は号外が出た。

500メートルスピードスケートで長島選手が銀メダル、加藤選手が銅メダル。

長島選手は「メダルを獲れなかったらやめよう」なんて考えていたようだが、②レース目で盛り返し立派な銀メダル。

トリノで6位だった加藤選手も「金メダルをと思っていたのに、銅はちょっと悔しい・・・」と話していたが、「皆さんの応援に感謝します」とスポーツマンらしい答に世界ナンバーワンを目指す若きアスリートの姿を見た。

たまたま、長島選手の父親が私と同い年で、素晴らしい息子を持って嬉しいだろうなって感動した。

トレーニングを忘れず、靴のエッジを改良し、ユニフォームをより速くスピードの出るものに改め臨んだオリンピックで大いなる成果を出すことが出来た。

25歳の加藤、27歳の長島。同じ会社のライバル同士で、高い目標を立て五輪に臨み好成績を挙げた。

社長はじめ、会社の気持ちが高い目標突破にひとつになって選手を送り出し獲得した銀メダル、銅メダル。

留守番部隊の会社の人たちへのインタビューでもそのことが立証できていた。

この不況の時代を乗り切るのは、社員と経営者が目標を共有することも大切なのだと社長の涙から想像できた。

そして、バンクーバーからの中継映像を見ていて、オリンピックは出場選手の成績だけではなく、人の絆をより向上させる何かを持っているような感じを私に与えた。

感動をありがとう!清水圭一郎選手。

ありがとう!加藤条治選手

そして、おめでとう!

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