前回、白滝山の山頂にある多くの石仏群の概要を掲載しました。
今回は、個性的な石仏の姿をご紹介させて頂きます。
仏像の知識がないため、外見的な印象のみ書いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e0/6660050e0cf2d71a2e8b6718299795a1.jpg)
因島大橋が見渡せる東北側に並ぶ五百羅漢です。
様々な形の石に様々な姿の仏像が刻まれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/bf/da84befc519c5ae4b1b9511a2c931ed4.jpg)
後姿が見える十大弟子の後方に五百羅漢と思われる石仏が並んでいました。
十大弟子は、前回掲載した白滝山山頂の案内図で、最前列の釈迦三尊像の脇に安置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/67/cfc50128c9962eb0db3fd5c4c5ae39e8.jpg)
上段の石仏の後方に円形に安置された「西国三十三番札所」と案内された石仏です。
石仏は、三十三ヶ所のお寺の本尊である観音像のためか女性的な姿です。
「西国三十三番札所」は、近畿地方から岐阜県にまたがる観音霊場三十三ヶ所のことだそうです。
那智の滝で有名な和歌山県の青岸渡寺からスタートし、岐阜県の華厳寺までを巡礼する修業は、現在でも続いているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/81/3bbde998b02d660c45b3865b8d0ddd9a.jpg)
頂上の鐘楼に続く参道の両側に五百羅漢が並んでいます。
眼下に広がる景色を楽しみながら、石仏をゆっくりと拝観して歩きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a2/7d958bf27c483164a62fffeb45be49d1.jpg)
空を見上げているような羅漢さん(左)、三角形の帽子のようなものをかぶった羅漢さん (右)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/03/a926d263ddcb8337f9dd7f0c027512d0.jpg)
イジケているようにも見える羅漢さんと、なぜかお腹が膨れている羅漢さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f9/fe458f2e4cddb8a95ca9f20a10457b46.jpg)
中央の羅漢さんが、顔を90度近く曲げて左に向いて語りかけていますが、まったく無視されているように見えます。
右のが羅漢さんが担いでいる物はなんでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b4/c82fb3a432443f03965d0f24d1eb3094.jpg)
左の羅漢さんは、身体を横から見たように刻まれて、始めて見る石仏の表現でした。
右の羅漢さんは、正面ではなく斜め前から見たように刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/61/817f1d27b5452e05954d14e5e067a94d.jpg)
服装や、頭にかぶっているものは実に多彩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0d/1052025bed9743d6e81f5fa2014bf671.jpg)
左手に持っているのはお酒の瓶でしょうか。
こみあげる嬉しさが出ているように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2a/04cb1be46e45638c3711813fd4cad7bd.jpg)
右の羅漢さんが手で持ち上げているのは何でしょうか。
一つ一つの石仏が持っている物だけでも知らないことばかりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a4/8c5c3afb6fdbe8e9b5d7efeb8839e2cb.jpg)
最後に、頂上展望台の下に並ぶ羅漢さんです。
南からの光を浴びた横顔が、ちょっと神秘的でした。
石仏は、七百体余りもあり、もっと個性的な石仏があったのかも知れませんがこの位で白滝山の紹介を終わります。
今回は、個性的な石仏の姿をご紹介させて頂きます。
仏像の知識がないため、外見的な印象のみ書いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e0/6660050e0cf2d71a2e8b6718299795a1.jpg)
因島大橋が見渡せる東北側に並ぶ五百羅漢です。
様々な形の石に様々な姿の仏像が刻まれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/bf/da84befc519c5ae4b1b9511a2c931ed4.jpg)
後姿が見える十大弟子の後方に五百羅漢と思われる石仏が並んでいました。
十大弟子は、前回掲載した白滝山山頂の案内図で、最前列の釈迦三尊像の脇に安置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/67/cfc50128c9962eb0db3fd5c4c5ae39e8.jpg)
上段の石仏の後方に円形に安置された「西国三十三番札所」と案内された石仏です。
石仏は、三十三ヶ所のお寺の本尊である観音像のためか女性的な姿です。
「西国三十三番札所」は、近畿地方から岐阜県にまたがる観音霊場三十三ヶ所のことだそうです。
那智の滝で有名な和歌山県の青岸渡寺からスタートし、岐阜県の華厳寺までを巡礼する修業は、現在でも続いているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/81/3bbde998b02d660c45b3865b8d0ddd9a.jpg)
頂上の鐘楼に続く参道の両側に五百羅漢が並んでいます。
眼下に広がる景色を楽しみながら、石仏をゆっくりと拝観して歩きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a2/7d958bf27c483164a62fffeb45be49d1.jpg)
空を見上げているような羅漢さん(左)、三角形の帽子のようなものをかぶった羅漢さん (右)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/03/a926d263ddcb8337f9dd7f0c027512d0.jpg)
イジケているようにも見える羅漢さんと、なぜかお腹が膨れている羅漢さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/f9/fe458f2e4cddb8a95ca9f20a10457b46.jpg)
中央の羅漢さんが、顔を90度近く曲げて左に向いて語りかけていますが、まったく無視されているように見えます。
右のが羅漢さんが担いでいる物はなんでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/b4/c82fb3a432443f03965d0f24d1eb3094.jpg)
左の羅漢さんは、身体を横から見たように刻まれて、始めて見る石仏の表現でした。
右の羅漢さんは、正面ではなく斜め前から見たように刻まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/61/817f1d27b5452e05954d14e5e067a94d.jpg)
服装や、頭にかぶっているものは実に多彩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0d/1052025bed9743d6e81f5fa2014bf671.jpg)
左手に持っているのはお酒の瓶でしょうか。
こみあげる嬉しさが出ているように見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/2a/04cb1be46e45638c3711813fd4cad7bd.jpg)
右の羅漢さんが手で持ち上げているのは何でしょうか。
一つ一つの石仏が持っている物だけでも知らないことばかりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a4/8c5c3afb6fdbe8e9b5d7efeb8839e2cb.jpg)
最後に、頂上展望台の下に並ぶ羅漢さんです。
南からの光を浴びた横顔が、ちょっと神秘的でした。
石仏は、七百体余りもあり、もっと個性的な石仏があったのかも知れませんがこの位で白滝山の紹介を終わります。
ここまで詳しく載せていただけるとは、感謝の気持ちでいっぱいです。
お言葉に甘えて、全部リンクさせていただきました。ありがとうございます。
どうか、これからもお元気で各地の紹介をしてくださいね。
因島より、ご健勝をお祈りいたします。
白滝山のページに当サイトのリンクを頂き、大変ありがとうございます。
因島の歴史スポットが、少しでも多くの方に理解され、楽しんで頂く一助になれば幸いです。