滋賀旅行2日目の2008年11月2日、滋賀県東近江市五個荘の「石馬寺」に立ち寄りました。
多賀大社から安土城跡をめざして車を走らせているとカーナビに「石馬寺」という風変わりな寺の名が見えました。
持参した本「滋賀県の歴史散歩」に掲載されており、聖徳太子にちなむ由緒あるお寺でした。
「霊地を探し、山に登った太子が下りてみると、乗ってきた馬が、石になっていた」とされる伝承の記載に、引きつけられるように立ち寄ってしまいした。
「石馬寺」と刻まれた石碑が立って、その後ろに杉の木が高くそびえていました。
この辺りに池の中に石馬があったようですが、見逃してしまいました。
「石馬寺」と刻まれた石碑の隣に「聖徳太子建立 石馬寺大門跡」と書かれた石碑がありました。
その後ろに「石馬寺」への石段の道が見えています。
長い石段が続いているようでしたが、とりあえず登って行きました。
参道を上り始めたすぐ左手の塀の向こうにおびただしい石塔が置かれていました。
新たに造られたものではないようです。
昔の石塔を少しずつ掘り出し、再建されているのでしょうか。
急な石段が続いていました。
両側には石垣が築かれ、かって屋敷があったことがうかがえます。
荒々しい石積みの石段でしたが、案外問題なく上って行けました。
しばらく石段を上ると左右に道があり、右手に曲がると石馬寺、左手に曲がると六所神社、直進すると雨宮瀧神社へ続く道のようです。
神社・寺院が複数あり、聖徳太子が強い霊気を感じられたこの山には、もっと以前から神の山として崇められた歴史があったのかも知れません。
右手の案内板に「亡者の辻」とあります。
この辺りは霊がさまよう辻ということなのでしょうか?
石段の左手に六所神社がありました。
時間がなく、通り過ぎて行きました。
石馬寺は、右手に折れ、上って行きます。
大きな岩が坂道のそばにありましたが、この山の上の方にはもっと大きな磐座があるかも知れません。
「石馬寺」の石碑がありました。
下の「寺」の字は普通読めません。
上から参拝を済まされた人が下りて来ていますが、これで途中二組にお会いしました。
道のほとりに石仏が並びはじめました。
よだれ掛けがちょと可愛いらしさを演出しているようです。
石仏の上の方に軒が庇[ひさし]が造られています。
この付近は、二列の石仏が下を向いて並んでいます。
石仏がたくさん並んでいました。
道の脇で、上って来た人を出迎え、声が聞こえてくるようです。
石塔の頭だけが、二つ並んでいるのは何なのでしょうか。
ようやく境内までたどり着きました。
途中、息が切れそうで、休みながら何とか登ってきました。
左手に鐘楼があり、正面の白壁の建物は、宝物館です。
緑がとてもさわやかでした。
11月はじめでしたが、まだ紅葉の秋には少し早かったようです。
これから予想外のすばらしいお宝を拝観することになります。
多賀大社から安土城跡をめざして車を走らせているとカーナビに「石馬寺」という風変わりな寺の名が見えました。
持参した本「滋賀県の歴史散歩」に掲載されており、聖徳太子にちなむ由緒あるお寺でした。
「霊地を探し、山に登った太子が下りてみると、乗ってきた馬が、石になっていた」とされる伝承の記載に、引きつけられるように立ち寄ってしまいした。
「石馬寺」と刻まれた石碑が立って、その後ろに杉の木が高くそびえていました。
この辺りに池の中に石馬があったようですが、見逃してしまいました。
「石馬寺」と刻まれた石碑の隣に「聖徳太子建立 石馬寺大門跡」と書かれた石碑がありました。
その後ろに「石馬寺」への石段の道が見えています。
長い石段が続いているようでしたが、とりあえず登って行きました。
参道を上り始めたすぐ左手の塀の向こうにおびただしい石塔が置かれていました。
新たに造られたものではないようです。
昔の石塔を少しずつ掘り出し、再建されているのでしょうか。
急な石段が続いていました。
両側には石垣が築かれ、かって屋敷があったことがうかがえます。
荒々しい石積みの石段でしたが、案外問題なく上って行けました。
しばらく石段を上ると左右に道があり、右手に曲がると石馬寺、左手に曲がると六所神社、直進すると雨宮瀧神社へ続く道のようです。
神社・寺院が複数あり、聖徳太子が強い霊気を感じられたこの山には、もっと以前から神の山として崇められた歴史があったのかも知れません。
右手の案内板に「亡者の辻」とあります。
この辺りは霊がさまよう辻ということなのでしょうか?
石段の左手に六所神社がありました。
時間がなく、通り過ぎて行きました。
石馬寺は、右手に折れ、上って行きます。
大きな岩が坂道のそばにありましたが、この山の上の方にはもっと大きな磐座があるかも知れません。
「石馬寺」の石碑がありました。
下の「寺」の字は普通読めません。
上から参拝を済まされた人が下りて来ていますが、これで途中二組にお会いしました。
道のほとりに石仏が並びはじめました。
よだれ掛けがちょと可愛いらしさを演出しているようです。
石仏の上の方に軒が庇[ひさし]が造られています。
この付近は、二列の石仏が下を向いて並んでいます。
石仏がたくさん並んでいました。
道の脇で、上って来た人を出迎え、声が聞こえてくるようです。
石塔の頭だけが、二つ並んでいるのは何なのでしょうか。
ようやく境内までたどり着きました。
途中、息が切れそうで、休みながら何とか登ってきました。
左手に鐘楼があり、正面の白壁の建物は、宝物館です。
緑がとてもさわやかでした。
11月はじめでしたが、まだ紅葉の秋には少し早かったようです。
これから予想外のすばらしいお宝を拝観することになります。