昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

国際通りでシーサー見物1

2007年03月28日 | 沖縄の旅
 
9月2日沖縄旅行の1日目の夕方、波上宮に程近いホテルにチェックインした後、那覇の国際通りを散策しました。
妻の絵のモチーフ「シーサー」を見る目的もあり、店頭のシーサーを見て歩きました。

沖縄のシーサーの歴史は、中国から魔よけとして伝わり、最初は王宮や、貴族の門や墓、次に村の入口を守り、最後に民衆の瓦葺屋根や、門柱に飾られるようになったようです。

沖縄の魔よけは、シーサーの他、道の突き当たりにある「石敢當」、門から入った突き当たりにある「ヒンプン」などがたくさんあります。

シーサーは、石造、木彫、焼き物、漆喰、張り子、鋳物、プラスチックなど多彩な材料で作られますが、店頭のシーサーの主役は何といっても「やちむん」(焼き物)です。

色々な種類のシーサーがあり、一つ一つ見るには数が多過ぎます。
我家にも一つ購入していますが、選ぶのにずいぶん迷い、時間がかかりました。

写真は、店頭で撮ったシーサーの一部を適当に並べたものです。


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