国際通りの南側に街路樹のホウオウボク(鳳凰木)があり、赤い花がたくさん咲いていました。
ハイビスカスや、デイゴの赤い花も好きですが、ホウオウボクは大好きな花です。
ホウオウボクを初めて見たのは数年前、那覇市の松山通りで、福州園を見に行った時です。
やさしい緑の葉にオレンジ色っぽい赤色の花が映えて、感激したのを想い出します。
花が咲く時期は、5月から9月頃だそうで、花は、赤い蝶のようにも見えます。
葉は、ネムノキや、オジギソウに似ており、夜になるとオジギソウのように葉をたたんで眠るそうです。
ホウオウボク(鳳凰木)の名は、葉の形が伝説の鳥「鳳凰」の羽根ようなところからつけられたようです。
写真上段にはサヤマメがぶら下がっています。
ホウオウボクは、マメ科の植物で、原産地は、アフリカ大陸の南東に浮かぶ島、マダガスカル島だそうです。
「鳳凰」の想像の姿は一万円札の裏面にありますよ。