勝連城を歩いていたら大きなカタツムリと遭遇しました。とても珍しいので写真に撮りました。
張り紙の写真は、駐車場の横にある勝連城跡休憩所に掲示してあったもので、帰りに立ち寄って危険な「アフリカマイマイ」と分かったものです。
「アフリカマイマイ」の体の中にいる寄生虫は「広東住血線虫」(かんとんじゅうけつせんちゅう)と言い、舌をかむような名前です。
日本では沖縄県や、小笠原諸島に生息しているようで、九州以北の冬の寒さでは生息が出来ないようです。
雨上がりの「勝連城」では駐車場からの登り道や、三の郭の芝生の中にもたくさんいました。
沖縄旅行の時には子供たちが珍しがって、ついさわってしまうかもしれないのでくれぐれもご注意下さい。