写真上段は、妻の油絵です。
このシーサーは、数年前、那覇市国際通りの店頭で見つけ、描いたものです。
際立って個性的なシーサーで、既に数点の絵のモチーフにしています。
今回の旅行では、このシーサーか、同じ陶芸作家の作品を探して購入を考えていました。
数年前のシーサーの写真を持ち、写真で撮ったお店に行ってたずねてみました。
このシーサーは既に売却され、若い男性が数十万円で購入されたとのことでした。
同じ作家の作品が、姉妹店にあるとのことで行ってみました。
写真下段の中央に大きく口を開けているシーサーが、同じ作家の作品です。
その向かって右に作家のプロフィールが紹介されていました。
スペイン人の方でした。
1955年生まれで、1981年に沖縄で陶芸を学び今日に至っているようです。
窯は、今帰仁村にあると書かれており翌日探してみることにしました。
陳列の作品は、絵のシーサーと同じように個性的でしたが、絵のモチーフとしては少し描きづらい感じだったので購入を断念しました。