光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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去りゆく「鉄夏」をふりかえる

2018-09-11 05:35:53 | その他
思えば七夕前の梅雨明けから始まり、猛暑と大雨の繰り返しみたいな夏ではありました。
 7月前半の常識外れの猛暑にははっきり言ってまいりましたしゲリラ豪雨と台風の連続には驚かされました。
 この夏はJAMにもまた行けずじまいでしたが、それでいて私個人にとっては一種の「鉄夏」と言っていいくらい色々とやった夏だったと思います。
 
 車両工作ではこのふたつきの間にチラ1、シキ180、クモヤ22001、ウッディジョーの木造電車2種、乗工社の江ノ電キットを山梨交通仕様に改造と〆て6種を手がけましたが、これはこれまでで最も多い数です。
 おかげで積みキットがかなり減りました(笑)




 これだけでも結構な充実感なのですが、帰省をすれば故郷の模型屋で中古モデルを物色し、そこから帰れば地元でこれまた「鉄道イベントで中古モデルが集まる」という充実ぶり。
 そもそも現住地で「中古モデルの即売会」なんてイベントが行われる事自体空前の出来事でしたから、お祭り感が高まるのも無理はありません。

 そしてとどめが先週の「泊りがけの運転会」
 久しぶりに鉄道模型を肴に酒が飲めるイベントにこれまた盛り上がりました。

 また、昨年までと異なる点としては地元に登場した「鉄道カフェ」で「コーヒーなどすすりながら模型談義で駄弁られるようになった」のも大きな変化と言えます。最近は「鐡道民宿」も登場しました(まだ走らせていないのですが)から昨年に比べて環境面で大きく変わっている事も実感します。

 なんだかんだで例年になくホビーライフ(だけ)が充実した今年の夏でした。
 正直こんな夏はそうそうないでしょう。

 社会人になるといわゆる「夏休み気分」と言う奴が希薄になりがちなのですが、何かしらの趣味を持つ身からすれば意外に季節感と言う物を趣味を通して感じる事ができるというのは有難いことでもあります。

 ・・・とか書きましたがこのくそ暑さのせいで「レイアウト関連の作業はおろか自宅で列車を走らせる機会自体が激減しているのですが」
 まだまだ残暑は続きますが、8月が過ぎた事で何か一区切りついたような気分にはなりました。

 そうは言っても、これから「鉄の秋」が来るのですがw