まるで推理作家さん

完成させる事が出来ないまま、残して逝った叔母の作り掛けパッチワークの仕上げを託されました。
少し叔母に近づけるようで嬉しい仕事です。

何を作りたかったんでしょう・・推理する事も楽しい作業です。
おばちゃんにはひ孫ちゃんがいましたから、もしかしたらひ孫ちゃんのものだったかも知れません。

六角形の型紙を取り、


真中に黄色をはめ込みます。


回りを黄色で囲みます。


もう一枚は、このようにして、隣のヘキサゴンと繋げるのです。

「天国のおばちゃーん、このヘキサゴンはひ孫ちゃんのためのものですよね。合っていますかー？」

針仕事をしていたら「腹減った」とお父さん。
お昼過ぎています。
「ちょっとまっててねー」
レタスラーメン作ります。
他の具材もどんどん入れて・・


お父さんは麺が入っている方、お母さんは具だけ。
スープと具が好きなんです。
ちなみに、麺はインスタントの「札幌塩ラーメン」です。


お父さんの夕食。


焼きナスの田楽味噌。


親子煮、親子丼の上にのっている具と同じ。


山形のスーパーで買った棒だらの柔らか煮。