武産通信

東山三十六峰 月を賞で 雪を楽しみ 花に酔う

合気道武産道場 京都

2021年04月06日 | Weblog
  合気道武産道場

[道場] 京都市中京区寺町夷川角
      合気道武産道場

 CD 『天地の聲』 合気道開祖植芝盛平
 昭和36年頃の開祖77歳の肉声。植芝盛平翁が、古事記をひも解き合気道の精神を、武道とは愛なりと語る。この精神と技が結合して、強い技と、立派な人ができるのだと教える開祖の言葉がすーっと心に沁みてきます。そして、聞くだけで心を整え心が軽くなる祝詞の調べは、古きよき日本の心が聴こえてくるようです。

 DVD 『京の合気道』 樋口隆成師範
 月刊秘伝が、体技と開祖の思想が一体となった貴重な合気道の伝と評した合気の技。開祖が示す〇に・の図と△〇口の図が読み解かれ、六方の捌きと水火の結びがここに体現される。開祖を彷彿させる霊妙で柔らかい万川合気道の伝承。基本技から応用技まで全69技、134本を収録。

 DVD 『京の合気道 武器技編』 樋口隆成師範
 開祖植芝盛平が昇神したとき、樋口師範は二十二歳になっている。あの伝説的名人に接し、薫陶を受けた者は、京都にはもういない。国鉄京都駅の公安道場から鞍馬寺の修養道場を経て寺町夷川の武産道場。これは開祖から斉藤守弘師範へと伝承された合気の剣を修練する合気道武産会が、創立50周年を記念して制作した記録映像である。

 書籍 『秘伝合気道』 樋口隆成師範
 本書は合気道開祖植芝盛平の詠んだ和歌「道歌」を、樋口師範が十年にわたり続けてきた研究の集大成である。内容は、合気道草創期に開祖の記した「武道」の中の五十五首の道歌を綿密に解き明かしながら、道歌に刻まれた開祖の魂と武の世界を、道歌の躍動感そのままに生き生きと描いたものである。「宮本武蔵と植芝盛平」ほか。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 精神武道 田中万川語録 | トップ | ノマドランド NOMADLAND »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事