goo blog サービス終了のお知らせ 

武産通信

東山三十六峰 月を賞で 雪を楽しみ 花に酔う

合気道技法(61)

2011年01月25日 | Weblog
 植芝盛平翁 伝書

六十一、 胸

受  右手で相手の胸元掴んで引く

仕  右手で面打ち掴んだ手を取って腰を一寸下げ引かれるままに
    左足深く進み左手相手の肘関節に掛けて押し倒す

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合気道技法(60)

2011年01月18日 | Weblog
 植芝盛平翁 伝書

六十、 両手

受  両手で相手の両手をとる

仕  右足相手の左横へ進めながら右手相手の右手の肘の上から斜前に突き出す

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ティク・ナット・ハン師の般若心経ーEnglish

2011年01月13日 | Weblog
仏説摩訶般若波羅蜜多心経  ーティク・ナット・ハン師訳ー

The Heart of the Prajna-paramit.(智恵の完成)


観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 

The Bodhisttva Avaloki while moving in the deepcourse of Perfect Understanding, shed light on the five skandhas and found them equally empty. After this penetration he overcome all pain

舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是

Listen, Shariputura, form is emptiness, emptiness is form. Form does not differ from emptiness, emptiness does not differ from form. The same is true with feeling,perception,mental formation,and consciousness.

舎利子 是諸法空想 不生不滅 不垢不浄 不増不減 

Here, Shariputra, all dharmas are marked with emptiness; they are neither produced nor destroyed, neither defiled nor immaculate neither increasing nor decreasing.

是故空中無色 無受想行

Therefore, in emptiness there is neither form, nor feeling, nor perception, nor mental formation, nor consciousness.

無眼耳鼻舌身意 無色声香味蝕法

no eye, or ear, or nose, or tongue, or body, or mind, no form, no sound, no smell, no taste, no touch, no object of mind;

無眼界乃至無意識界 無無明 亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道

no realms of element(from eye to mind consciousness); no interdependent origins and no extinction of them(from ignorance to old age and death); no suffering, no origination of suffering, no extinction of suffering, no path;

無知亦無得 以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 心無罫礙 

no understanding, no attainment. Because there is no attainment, the
bodhisattvas, supported by the Perfect of Understanding, find no obstacles for the minds.

無罫礙故無有恐怖 遠離一切顛倒夢想 究竟涅槃 

Having no obstacles, they overcome fear, liberating themselves forever from illusion and realizing perfect Nirvana.

三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿褥多羅三藐三菩提

All Buddhas in the past, present, and future, thanks to this Perfect
Understanding, arrive at full, right and universal Enlightenment.

故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚

Therefore, one should know that Perfect Understanding is a great mantra, is the highest mantra, is the unequalled mantra, the destroyer of all suffering, the incorruptible truth.

故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰

A mantra of Prajna-paramita should therefore be proclaimed. This is the mantra:

“Gate gate paragate parasamgate bodhi svaha”

Gate gate parasamgate bodhi svaha.


資料:ティク・ナット・ハン著「ティク・ナット ・ハンの般若心経」

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合気道技法(59)

2011年01月10日 | Weblog
 植芝盛平翁 伝書

五十九、 両手

受  両手で相手の両手をとる

仕  左足引いて腰投げ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ティク・ナット・ハン師来日

2011年01月05日 | Weblog
 ベトナム出身の臨済僧、ティク・ナット・ハン師が、この春にご自身二度目の来日をされる。

 今回16年ぶりの、2011年日本リトリートでは、京都と横浜で講演会が開催される。その前半の京都での講演会は、禅文化研究所が大本山妙心寺派とともに企画し主催される。日本語への逐次通訳あり。また横浜では三日間のリトリート(接心)を二回開催して、随伴のプラムビレッジの僧・尼僧ら約30名のサポートにより、ティク・ナット・ハン師の中心的教えであるマインドフルネス(気づき、念)を深める修練が行なわれる。

 ティク・ナット・ハン師の気づきの瞑想は、呼吸をじっくり味わう、吸気と呼気の識別から、次に息を見守る、ひと呼吸の中に智慧は生まれるという。過去はすでに過ぎ去り、未来はいまだ来たらず。いま、この瞬間を生きる。現在を深く生きるために、今「ここ」へ帰る、素晴らしき瞬間に出会う瞑想である。


★ティク・ナット・ハンとは ー 禅文化研究所HP参照

 ティク・ナット・ハン(釈一行)は1926年ベトナムに生まれた禅僧であり、詩人、学者、人権活動家です。ベトナム戦争中の平和への取り組みに対して、1967年にM.キング牧師によりノーベル平和賞候補に推挙されました。100冊以上の著書を世に問い、仏教の教えとその実践をわかりやすく説くことで広く知られています。ティク・ナット・ハンの教えは世界中の多くの人々の生き方を変える助けとなり、その優しさと慈愛に満ちた人柄は多くの人々から敬愛され、ヨーロッパや米国ではダライ・ラマ14世と並ぶ高い評価を受けています。

 ティク・ナット・ハンはフランスのプラム・ヴィレッジを本拠地として、アメリカ、ドイツなど各地にリトリートセンターをもうけ、仏教の教えにもとづいた学びと実践の指導を続けています。ティク・ナット・ハンの教えを実践する人々の集まり(サンガ)は世界中にあり、世界とともに平和に生きるためにシンプルな生き方を提唱しています。

・インタービーイング(相互依存・相即)

 近年、ティク・ナット・ハンは気候変動や、先進諸国が抱える大量消費の問題に大きな感心を寄せています。「インタービーイング」とは、宇宙にあるすべてのものは相互に依存しあっているという仏教の洞察を、西欧諸国に分かりやすく伝えようとしたティク・ナット・ハンの造語です。

 「ここにある」とは「ともにあること」です。私たちが、あるいは、何かのものが、ただ自力だけで存在するということはありえないのです。私たちは、ほかのすべてのものとともに存在しているのです。一枚の紙がここにあるのは、ほかのあらゆるものがここにあるからなのです。(ティク・ナット・ハン著『微笑みを生きる』より)

写真:ティク・ナット・ハン師




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合気道技法(58)

2011年01月04日 | Weblog
 植芝盛平翁 伝書

五十八、 両手

受  両手で相手の両手をとる

仕  右手外からまわして引きつり込み右足一歩進んで腰投げを掛ける

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初 春 詠

2011年01月03日 | Weblog
                                   海 老

                                                  秋水

                            六方を踏んでよろける春の雪

                            初春やゆるりゆるりと剣を振る

                            酒に海老噛みてはてなき三日かな

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする