植芝盛平翁と合気神社の道歌碑
CD 『天地の聲(あめつちのこえ)』
合気道ルーツの音源。昭和36年頃、開祖77歳の肉声を収録。
合気道開祖植芝盛平翁が、古事記をひも解き合気道の精神を「武道とは愛なり」と語る。しかも、合気の愛は、天地万物の愛情の愛に通じる。生きとし生けるもの、すべてを愛す。この精神と技が結合して、強い技と、立派な人ができるのだと教える開祖の言葉がすーっと心に沁みてきます。そして、開祖が毎日唱えられた祝詞をそのまま収録。心を整える植芝盛平翁の天津祝詞。聞くだけで心が軽くなる祝詞の調べは、古きよき日本の心が聴こえてくるようです。
美しき此の天地の御姿は主の作りし一家なりけり 盛平
『春画展』 細見美術館
大英博物館で開かれた春画展は約9万人を動員して高く評価され、東京の永青文庫では約21万人が訪れたという春画展が、京都岡崎の細見美術館にやってきた。
葛飾北斎、喜多川歌麿ら名絵師による春画をはじめ、鈴木春信、鳥居清長、西河裕信、月岡雪鼎などの作品を展示。浮世絵版画だけでなく、手描きの線と色が美しい肉筆の春画は圧巻である。
会場:細見美術館 (京都市左京区岡崎)
会期:平成28年 2月6日(土)~4月10日(日)
※会期中展示品入れ替えあり
前期:2月6日(土)~3月6日(日)
後期:3月8日(火)~4月10日(日)
休館日:月曜日(3月21日は開館)
会館時間:午前10時~午後6時
※3月18日以降の金・土曜日は午後8時まで開館
入場料:前売り券 1300円
当日券 1500円
18歳未満は入場を禁止
共催:京都新聞社
後援:朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社、MBS
大英博物館で開かれた春画展は約9万人を動員して高く評価され、東京の永青文庫では約21万人が訪れたという春画展が、京都岡崎の細見美術館にやってきた。
葛飾北斎、喜多川歌麿ら名絵師による春画をはじめ、鈴木春信、鳥居清長、西河裕信、月岡雪鼎などの作品を展示。浮世絵版画だけでなく、手描きの線と色が美しい肉筆の春画は圧巻である。
会場:細見美術館 (京都市左京区岡崎)
会期:平成28年 2月6日(土)~4月10日(日)
※会期中展示品入れ替えあり
前期:2月6日(土)~3月6日(日)
後期:3月8日(火)~4月10日(日)
休館日:月曜日(3月21日は開館)
会館時間:午前10時~午後6時
※3月18日以降の金・土曜日は午後8時まで開館
入場料:前売り券 1300円
当日券 1500円
18歳未満は入場を禁止
共催:京都新聞社
後援:朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社、MBS
植芝盛平翁 伝書
立取
第十一条 一人ノ人ヲ四人ニテ押ヘル事 但シ左右ノ腕ヲ二人ニテ押へ前一人ニテ
胸元ヲ両手ニテ摑ミ後一人ニテ後襟ヲ摑ミ放サザル事
第十一条 取放シノ事
左ノ足ヲ前ニ出シ左ノ敵ノ左手首ヲ右手ニテ上ヨリ摑ミ我身の左手ヲ放其手ニテ
右敵ノ右ノ手首ヲ下ヨリ摑ミムツチリ抱キシメ上ゲ身ヲシクシテ左足ヲ前ニ引キ
投ル事
立取
第十一条 一人ノ人ヲ四人ニテ押ヘル事 但シ左右ノ腕ヲ二人ニテ押へ前一人ニテ
胸元ヲ両手ニテ摑ミ後一人ニテ後襟ヲ摑ミ放サザル事
第十一条 取放シノ事
左ノ足ヲ前ニ出シ左ノ敵ノ左手首ヲ右手ニテ上ヨリ摑ミ我身の左手ヲ放其手ニテ
右敵ノ右ノ手首ヲ下ヨリ摑ミムツチリ抱キシメ上ゲ身ヲシクシテ左足ヲ前ニ引キ
投ル事