新武道館の完成予想図
和歌山県田辺市の扇ケ浜公園に新武道館が建設される。構想では合気道開祖・植芝盛平翁の顕彰館、及び防災、観光の機能も持たせるという。
新武道館は鉄筋コンクリート3階建てで、延べ床面積3318平方メートル。競技場や顕彰館など主要機能は2階。3階には練習場と屋上広場を設ける。平成31年の完成予定。
田辺市は、合気道開祖・植芝盛平翁生誕の地であり、昭和63 年に設立された植芝盛平翁顕彰会では、翁の偉大な足跡と功績を顕彰していくため、「植芝盛平翁記念館」の建設に向けた調査研究を続けてきた。さらに、多くの合気道関係者が本市を訪れているが、植芝盛平翁を顕彰する拠点となる施設がなく、記念館の建設が課題の一つとなっている。
こうした状況を踏まえ、植芝盛平翁の顕彰機能を付加した武道館としてはもちろん、観光やまちづくりの観点も取り入れた施設としたいと考えており、完成時期については、平成31 年の「植芝盛平翁没後50 年」及び同年秋に開催予定の「第32 回全国健康福祉祭(ねんりんピック)和歌山大会」における競技会場としての使用を目指し取組を進める。 (田辺市立新武道館基本構想策定委員会)
和歌山県田辺市の扇ケ浜公園に新武道館が建設される。構想では合気道開祖・植芝盛平翁の顕彰館、及び防災、観光の機能も持たせるという。
新武道館は鉄筋コンクリート3階建てで、延べ床面積3318平方メートル。競技場や顕彰館など主要機能は2階。3階には練習場と屋上広場を設ける。平成31年の完成予定。
田辺市は、合気道開祖・植芝盛平翁生誕の地であり、昭和63 年に設立された植芝盛平翁顕彰会では、翁の偉大な足跡と功績を顕彰していくため、「植芝盛平翁記念館」の建設に向けた調査研究を続けてきた。さらに、多くの合気道関係者が本市を訪れているが、植芝盛平翁を顕彰する拠点となる施設がなく、記念館の建設が課題の一つとなっている。
こうした状況を踏まえ、植芝盛平翁の顕彰機能を付加した武道館としてはもちろん、観光やまちづくりの観点も取り入れた施設としたいと考えており、完成時期については、平成31 年の「植芝盛平翁没後50 年」及び同年秋に開催予定の「第32 回全国健康福祉祭(ねんりんピック)和歌山大会」における競技会場としての使用を目指し取組を進める。 (田辺市立新武道館基本構想策定委員会)