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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

雨上がりの庭で

2021年02月04日 | 

 

先週の雨上がりの朝、見頃を迎えた庭の蝋梅をマクロレンズで撮ってみた。

三脚を据えて、じっくり撮ればもう少しマシな写真になったのでしょうが、暇つぶしにバシャバシャ。

何年も前に山東町の盆梅展の会場で買ってきたものですが、小さな苗木もそこそこ大きく育って、

今年もたくさんの花を付けてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山茶花

 

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馬酔木

 

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南天

 

もっと大きく撮るならレンズを逆さにして使うこんなものもあります。

リバースアダプター、BRー2で、フィルター部にねじ込んでレンズを逆さにカメラマウントにセット。

ベローズアタッチメントを介して、または直接、レンズをボディーに逆向きに装着するために使用するリングです。

フィルムカメラ時代に購入したNikon純正のアダプターで、現在でも発売されてますね。

G、Eタイプレンズ、PC レンズには使用できませんが、takayanは主にオールドレンズのAi Nikkor 28mm F2Sで使用します。

ピント合わせは、ベローズでなければカメラを前後に動かす必要があり、使いにくいです。

箱の横には今も1725円のキタムラの値札がついてました。この日に使ってみれば良かったですね。

次の南天の雨粒撮影などには重宝するアダプターですが、また近々使ってみようと思います。

逆さに付けたレンズのマウント部に、フードを装着できるアダプターBR-3というのも同じ価格で購入しています。

こう思うと昔は、本当に色々なものを買ってました。

 

 

 

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白南天

 

昨日は田上(たなかみ)不動(大神山不動寺(たいしんさんふどうじ)の節分会に行ってきました。

無病息災、五穀豊穣、そしてコロナの早期収束などの祈願で、護摩が焚かれました。

途中まで車で、その後山頂まで約2時間歩きました。また後日に紹介します。

今日は筋肉痛がぼつぼつ出てきていますが、それよりも下り坂では膝が痛くて難儀しました。やはり年ですね(笑)

 

撮影日 2021年1月27日

撮影地 自宅の庭

機 材 Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


テイカカズラ(定家葛)(大戸川発電所界隈)

2018年06月02日 | 

キセキレイの撮影をした大戸川発電所付近の川岸に、テイカカズラがたくさん咲いてました。

キセキレイが来るのを待ちながら、川辺りの花を撮影してました。


100年以上も経過しているとは思えない、赤レンガの大戸川発電所。


 

 

テイカカズラは、キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。有毒植物である。

和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって

彼女の墓にからみついたという伝説に基づく。(Wikipediaより)











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発電所前の大戸川


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エゴノキの花が残ってました。


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これは名前がわかりません

ブログとものちひろさんから、「ノビル」と言うネギ科の植物だと教えていただきました。

花が咲かずに、このようにムカゴが出来る物も多いようで、食用になるとのことです。


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カタバミもきれいです。


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ノアザミ


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撮影日 5月20日

撮影地 大戸川発電所付近(大津市牧)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 

    TC-17E2



梅花藻(醒井・地蔵川)2

2017年08月31日 | 

今日から9月、本当に月日が経つのは早いですね。

今年の夏は蒸し暑くて、夏らしい天気があまりなかったですが、1週間ほど前から朝夕は少し涼しくなり、

少しずつ秋の気配も感じられるようになって来ました。

今年の紅葉は何処へ行ってみようか?しばらく行っていない大台ケ原へ、数年ぶりに出かけてみるのも良いかなと。

でも片道3時間半以上、今まで何とも無かった距離ですが・・・やはりこれからは徐々にロングドライブは、苦になることが多くなるでしょうね。


地蔵川の梅花藻の続きです。

 

 

 

 

 

 


居醒の清水

ここが地蔵川の水源

 

 

 

ピントを外してアウトフォーカスで

 

 

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白飛び寸前

白い花は難しいですね。

 

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撮影日 8月27日

撮影地 地蔵川(米原市醒井)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


梅花藻(醒井・地蔵川)1

2017年08月31日 | 

27日に久しぶりにカメラを提げて醒井(さめがい)の地蔵川と伊吹山へ出掛けました。

別に慌てることも無くてのんびり琵琶湖岸の湖周道路を、ドライブしながら米原市醒井の地蔵川へ向います。

何時もなら伊吹山の帰りに訪ねる醒井ですが、お天気が良くて伊吹山からの夕陽も期待できると考え、

今回は、先に梅花藻の撮影をすることにしました。

 

地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る清水によってできた川で、大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」で有名です。

水温は年間を通じて14℃前後と安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。

また、「居醒の清水(いさめのしみず)」は、平成20年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。

梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の淡水植物で、梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬~8月下旬まで咲かせます。

梅花藻と呼ばれるこの水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。

長浜・米原・奥びわ湖を楽しむ観光情報サイトより 

 

 

 

 

 

 

ピンク色は百日紅の花が散ったものです。

 

 

 

 

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水面の反射を除去し、水中の梅花藻をきれいに撮るために、日頃はあまり使わないC−PLフィルターを使っています。


 

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今年は百日紅がきれいでした。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 8月27日

撮影地 地蔵川(米原市醒井)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


臨済宗大本山建仁寺塔頭 両足院の半夏生 2

2016年07月11日 | 

両足院の半夏生の続きです。花の季節だけ葉の一部が白く変色するのは、受粉のための虫を呼び寄せる為らしい。

部分的に葉が白くなるため「半化粧」とも呼ばれます。

両足院の庭園には他に咲く花はなく、緑の中に半夏生の白さだけが浮き立つように見えます。

暑い梅雨時の午後でも畳の上に座り、静かに眺めていると暑さを忘れるようでした。

前回の最後にも部屋からの1枚をアップしましたが、しばらくの間ここに座って参拝者が途切れるのを待ちました。

(注)両足院の公開は7月6日で終了しています。


長い間じっと庭を見ておられました。人物を入れてみるのも良いですね。

パノラマ風にトリミングしています。

D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED 

板張りの縁を、これくらいの幅で入れるのが一番安定すように感じますが、左側の柱を外せばが良かったか?

D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED


もう少し奥の位置から

D810 AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED


AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDレンズの24mmで撮影。

AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDの24mm よりも解像度は高いと思います。


焦点距離31mmで撮影。

中途半端な焦点距離です。ズームレンズを多用していると、焦点距離を意識することが疎かになりがちです。

自分が動くこと無く、構図を決められるズームレンズは便利ですが、

たまには単焦点レンズの焦点距離を、意識して撮影するのも大切でしょうね。

D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


前回の最後の写真です。

みんな似たり寄ったりですが、やっぱりこれがベストかな?

みなさんはどれがお気に入りでしょうか?

ISO400ですが、三脚が使えるならISO64、もう少し絞り込んで撮ってみたいです。

D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED






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この後は広い建仁寺の境内を散策し、本坊の「風神雷神図」法堂(はっとう)の天井画「双竜図」等を拝観しました。

次回からは建仁寺です


撮影日 6月30日

撮影地 臨済宗大本山牽引時塔頭 両足院(京都市東山区大和大路通四条下る)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED




臨済宗大本山建仁寺塔頭 両足院の半夏生 1

2016年07月10日 | 

知人から京都の両足院という寺院で、見頃を迎えた半夏生の咲く庭園を、

この時期だけ公開しているとの情報をメールでもらいました。

両足院のホームページで調べると、公開は6月6日から7月6日までの1ヶ月感でした。

6月30日の午後、小雨の降る中京都市東山区の両足院へ出掛けました。

両足院は臨済宗大本山建仁寺の塔頭寺院で、建仁寺の境内に有ります

庭園の半夏生の花が有名で、見頃を迎えるこの時期だけ一般公開されています。

この日は両足院の庭園を鑑賞し、その後建仁寺の本坊の「風神雷神図」や法堂の「双竜図」等を見てきました。

先ず両足院の半夏生の庭園を紹介し、その後建仁寺の風神雷神図などを紹介していこうと思います。

(注)両足院の公開は7月6日で終了しています。


枯山水の庭園。

水の流れを表しているのでしょうね。










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ここに座って庭園を眺める人が多くいます。

本当に静かで落ち着きます。


次回に続きます


撮影日 6月30日

撮影地 臨済宗大本山牽引時塔頭 両足院(京都市東山区大和大路通四条下る)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    


自宅のエゴの木

2016年05月18日 | 

自宅の庭のエゴノキが今年も多くの花を付けました。

昨年お隣さんまで枝が伸びていたので、相当枝を切りましたが、今年も多くの花を咲かせてくれました。

毎年この木には「エゴノネコアシ」と言う、アブラムシが作る虫こぶが出来ます。

昨年も何個も出来ました。今年も出来るのか?また夏にかけて観察しようと思っています。











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撮影日 5月14日・15日

撮影地 自宅の庭

 

昨日新しいプリウスで伊吹山へ行ってきました。

前よりも乗り心地と走りは良くなっていると思います。

前もプリウスでしたから、車が変わっても操作性に違和感もなく快適です。

燃費は良くなっていますね。

ルームランプ類を全てLEDに換装しました。

見違えるほど明るくてきれいです。


我が家の「金の成る木」

2016年03月02日 | 

ネタ切れ状態で、今日は我が家のカネノナルキ(金の成る木)です。

2〜3年前に一回り大きな鉢に植え替えました。

植え替え後は余り花付きがよくなかったのですが、この冬は今まで見たこともないほど見事な花が咲きました。

家内は「お母さんが最後の花を咲かせてくれたのかもしれないね」と言っております。

見事な花を付け、甘い香りを漂わせて来客を楽しませています。

もうそろそろ見頃は過ぎてきましたが、もう少しは楽しめそうです。

花の期間は長く、お正月前から3月まで楽しめます。

冬場は家の中に入れていますが余りにも大きくなりすぎて到底一人では動かすことは出来ません。

もう少し暖かくなり霜の心配がなくなれば、外に出して花を全て摘んでしまいます。


ベンケイソウ科の多肉植物でカゲツ(花月)や、オウゴンカゲツ(黄金花月)とも呼ばれています。


ここまで大きくなるのには相当な年数が経っています。

もういつの頃からあったのか忘れてしまっています。







台風で倒れたりして何回か太い幹が折れたりしていますが、今は相当太い幹が3本あります。

10年以上も前、自宅の台所の工事に来てもらった大工さんに、

「夏に1箇月ほど水を与えないと花が付きやすい」と家内が教わったそうです。

その頃から花が増えましたが、この冬は近所の方達も驚くほど見事に咲きました。



ここまでは昨日の撮影です。

後の2枚は2月10日の撮影ですが色の違いが分かると思います。



2月10日では写真のように薄いピンク色の花です。

日毎に色が薄くなり白くなっていきます。1〜7番と比べてみてください。

甘い匂いも、花の色が薄くなるのに合わせて徐々に消えていくようです。


 

「金の成る木」とは名ばかり。全然貯りません(笑)


機材 Nikon D4S

   Nikon D810

   AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

   AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED



地蔵川の梅花藻 2

2015年09月01日 | 

今日からもう9月、歳を重ねるごとに月日の経つのが早く感じられます。いよいよ秋本番ですね。

今年の秋はあそこへ行ってみよう、ここも行きたい等と思い浮かびます。

しかし我が家では母の介護もあり、出掛けられるのは週3回のデイサービスの日か、月2回のショートステイ(2泊3日)の日に限られます。

その他、地域の用事や諸々の行事なども重なったりと、なかなか思うようには出かけられないです。

それでも今は、介護保険の適用で介護施設の利用が出来、一昔前のように介護のために家を留守にできなかったことを思えばありがたいことだと思っています。

それでなければ年老いた母を抱えた我が家では、夫婦揃って出かける事は無理でしょう。ましてやカメラを提げて出かける事など到底出来はしないでしょうね。

しかし団塊の世代の私たちが、介護を受けなければならない時代がすごそこに来ています。戦後のベビーブームに生まれた私たちが、母のように行き届いた福祉を受けられる時代で無くなる事は明らかで、在宅での老老介護になる可能性が高いでしょうね。

そんな近未来を考えると一抹の不安がよぎります。

まあそんな心配ばかりしていても仕方がないので、少しでも長く健康で日々を楽しく過ごせるように頑張るしかないですね。


中山道・醒ヶ井宿、地蔵川の梅花藻の続きです。









地蔵川の水源「居醒の清水」


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環境省が定めた平成の水百選に選ばれています。


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湧水量も豊富です。

すぐ傍の名神高速道路の下から水が湧き出ています。


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川縁に咲くタカサゴユリ


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地域の方々の計り知れないほどの努力で、この清らかな流れが守られているのでしょうね。

いつまでも残したい滋賀県の宝です。


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今も往時の中山道・醒ヶ井宿の風情を残す街並み。

もう少し先の地蔵川の両側が、宿場町の名残を残す佇まいが続きますがが、撮影するのを忘れました・・・


撮影日  8月26日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon 810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


次回から27日に出かけた丹後半島の風景をアップします。


地蔵川の梅花藻 1

2015年08月31日 | 

今年も醒ヶ井地蔵川の梅花藻を見に出かけました。昨年は7月16日、今回は8月26日ですから1ヶ月以上も遅い撮影です。

今年遅めに出掛けた訳は、川沿いに咲く百日紅が散り始める頃を狙ってのことです。

今回は水量が多くて、梅花藻の花は水の中で揺れているものが殆どでしたが、変わらぬ地蔵川の清流に癒されました。

今年もいつもの場所に藪蘭が咲いてます


前の写真の左上に見えていた西瓜。

川の水で冷やす西瓜。最近では見られなくなった光景ですね。地蔵川の流れは長い間手を付けていられないほど冷たい。


今年もこの清流を見られただけでも満足です。

梅花藻の花は白い点にしか見えないですね。



C-PLフィルターを使っています。水中の梅花藻撮影に必須ですね。




マツバギクが鮮やかです


ピンクの花は百日紅です。

白とピンクのコラボ、これを狙ってきましたがうまく撮れないな・・・

川べりにシートをひいて体を乗り出し撮影。

手持ちでは厳しいか?


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花が水面に顔を出していたのはここだけでした。

レンズを変え、カメラを変えてしばらくここで寝そべってました。

でもこんな写りか・・・

家内曰く「カメラとレンズはプロ並みやけどね」

厳しいお言葉。


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撮影日  8月26日

機 材  カメラ

      Nikon D4S 

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


次回に続きます