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臨済宗大本山建仁寺塔頭 両足院の半夏生 1

2016年07月10日 | 

知人から京都の両足院という寺院で、見頃を迎えた半夏生の咲く庭園を、

この時期だけ公開しているとの情報をメールでもらいました。

両足院のホームページで調べると、公開は6月6日から7月6日までの1ヶ月感でした。

6月30日の午後、小雨の降る中京都市東山区の両足院へ出掛けました。

両足院は臨済宗大本山建仁寺の塔頭寺院で、建仁寺の境内に有ります

庭園の半夏生の花が有名で、見頃を迎えるこの時期だけ一般公開されています。

この日は両足院の庭園を鑑賞し、その後建仁寺の本坊の「風神雷神図」や法堂の「双竜図」等を見てきました。

先ず両足院の半夏生の庭園を紹介し、その後建仁寺の風神雷神図などを紹介していこうと思います。

(注)両足院の公開は7月6日で終了しています。


枯山水の庭園。

水の流れを表しているのでしょうね。










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ここに座って庭園を眺める人が多くいます。

本当に静かで落ち着きます。


次回に続きます


撮影日 6月30日

撮影地 臨済宗大本山牽引時塔頭 両足院(京都市東山区大和大路通四条下る)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    


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2 コメント

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Unknown (錫杖)
2016-07-10 08:45:33
おはようございます。

快晴の日曜日 こちらは相も変わらず出勤です。
白山からなので14連勤。(疲)

14mmがどの景色で出てくるのかなと思ってみていました。10番ですね。ということはこのお寺の庭はかなり大きい。半夏生の花はあまり身近ではみられないですね。山でマタタビの葉っぱが白くなるのをみては、夏がきたなと思う錫杖です。

やはり今日の1番は、明日に続く18番
この1枚から様々な事を連想する事ができますね。
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Unknown (takayan)
2016-07-10 14:38:40
錫杖さん、こんにちは。
猛暑の日曜日、2週間の連続勤務お疲れ様です。

両足院は普段公開されていないせいか、 きれいに手入れが行き届いた庭園でした。
10番のように、庭園の全景を収めるには14mmが必要でした。
寺院の庭園などの撮影には、AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDは必ず持っていくことにしています。

半夏生は、寺院の庭などに多く植えられますが、他では植物園などで見られる程度ですね。
ちょうど半夏生の時期に、見頃を迎えることからこう呼ばれていますが、一部の葉だけが白くなるので「半化粧」とも呼ばれています。
夏の終わり頃には葉は緑に戻るようです。

花を見るというよりも、涼し気な白い葉を愛でるという事ですね。

最後の1枚、明日も良く似た写真をアップしようと思いますが、寺院の庭園を部屋の中から撮るのが好きで、人が切れるのを忍耐強く待たなくては撮れないことが多いです。
派手さはないですが、落ち着いた雰囲気が表現出来たと思っています。

畳の部分に緋毛氈が敷かれている寺院も多いのですが、この庭にはこんな落ち着いた佇まいが似合っているようですね。
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