柱の陰からこちらを見ている人が居る。憂いを込めた目つきで見ている。
まるで、昭和のメロドラマに出て来るような、恋人を陰から見ている様な?
「誰だろう?変な人が居るな?」と思いつつ、
暫くすると、携帯電話が鳴った。福ちゃんからだ。
電話を取ると、「今、近くに居るんよ!」「????」
はっと気づいて、柱の陰の人を見ると、携帯電話を持って話している・・・・・・
怪しい人影は福ちゃんだったのだ。
実は、福ちゃん先日から、目に変な病気を貰ってしまったらしい。目が真っ赤になって腫上がり、うつるかも知れないので、接客に出れないのだ。いつも、「への字」になっている目が一層「への字」になっている。
この人は、いつも笑わせてくれる!
伊達メガネを買い込み、「うぷぷぷぷー、どうも、パチンコ屋でうつされたみたい?」
だいたい、何でもかんでも、タダの物なら貰ってくる!
「こんな病気まで貰って込んでも・・・・うぷぷぷぷー」と、落ち込んでいた。
目以外は何処も悪いところは無い、しかし、することが無いので、毎日ホテルでボーとしているそうだ。「こんなにゆっくり休んでいるのは、社会に出てから初めてバイ」
きっと、神様が「たまにはゆっくり休みなさい!」と言っているのでしょうね。
笑い話にしては悪いのだが、何をやっても笑いを取っている福ちゃんでした。
チャン、チャン
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