可笑しな物で、機械物は同じ時期に同じようにおかしくなる。
私の事務所では、現在、2台のレーザープリンター(白黒1台・カラー1台)と、インクジェットプリンターと、FAX用のコピー機と合計、4台のプリンターを使っている。
出張から帰ってみると、カラーレーザーの調子が悪いというので、調べてみると、どうもトナーが正規版でなくリサイクルトナーを使っている為か?警告が出ている!
警告の出ていたイエローのトナーを入れ替えたら直った。
次に、インクジェットプリンターにもエラーが出るでは無いか!
こちらは、キャノンに問い合わせると、簡単に直るものでは無いので、修理が必要と言われた。
「何時買ったのか?」判るように、どのプリンターにも購入日を張ってあるので、それを見てみると、2009・6・30 とある。
ギリギリ保障期間内であった。無料修理期間なので、キャノンに送る事になった。
この場合、修理は無料だが、機械の宅急便代金はお客持ちであるため、往復の1570円を払うことになる。
「まぁ、仕方が無い」か?
そして、もう一台。
「そういえば、FAXもインク切れのサインが出てたよ!」と妻が言うので、見てみるとイエローのインクが切れている。新しいインクを詰め込むと・・・・・・・・・・
驚いた事に、次から次へと溜まっていたFAXが出てくるでは無いか!
四日間分インク切れで、データ出力が止まっていた。
FAXはほとんど、黒色しか使っていないので、他の色のインクが無くなっても、プリントが出来なくなるとは思っていなかったのだ。
実は、このインク切れの性で、問題が起きていた。
昨日私達が居ないとき、お客様から電話があり、「折り返し電話が欲しい!」と名前だけ仰って電話を切られたお客様が居たそうだ。
工房のメンバーに「誰か○○様というお客様から、電話を受け取っていますか?」と聞くが、誰も居ない。
ネットの注文を調べるのだが、注文リストにも、メールにも○○様からの物は無い!
「困ったな?」と思いながら、連絡の取り用が無いのでそのままになっていた。
ところが、インクを入れたことで動き出したFAXから、そのお客様の注文書が出てきたのだ。
「これだ!○○様の電話はこれだったんだ!」と、やっと謎の電話の内容が繋がったのだ。
ほんのチョッとしたことだが、何処に問題が波及するのか判らない!
毎回、いろんなミスをして居りますな。 反省!