府中での「大九州展」も本日で最終日である。季節はずれのエルニーニョ現象で、8月だと云うのに、まだ、梅雨が終わっていない様な、どんよりとした日が続いている。
お天気と同じように、売り上げもどんよりした1週間であった。
その代わり、朝歩きはホテルから東西南北にあちらこちらに歩いた。府中は都心までも近いが、まだまだ、田舎の風情が残ったいい町である。何処に行っても。緑が多く、大きな公園や緑地がある。町の街路樹も綺麗に手入れされている。
府中には、東京競馬場・多摩川競艇・府中刑務所など大きな公共施設が多いため、市の財政が豊かだという。
昨日は、ホテルから北東に歩いていくと、「府中の森公園」がある。綺麗に整備された公園内は沢山の市民が散歩やジョギングをしている。
私は公園を抜け、更に北に進む。そこには大きな墓地が広がっている。九州の私でも聞いたことがある「多磨霊園」であった。広大な敷地に無数のお墓が広がる。此処に入り込んでしまうと戻れないかも知れない?
朝から、良い汗をかいて戻ってきた。
さて、今日は最終日、少し早く行って営業時間前にある程度、片付けをしなくては!