高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

広島の夜 その2

2009年08月28日 09時46分39秒 | 出張

広島にやって来ると、お好み焼きに代表されるように、鉄板焼きが盛んである。

昨日は、贔屓のお客様「I 」さんの案内で、実に素晴らしいお店に連れて行って頂いた。案内して頂いた、お客様が気取りの無い方なので、お店も肩肘を張らない居心地の良いお店である。どの料理も、リーズナブルでボリュームがあり、何を頼んでも最高に旨い店である。

お店の場所は、広島三越から少し、大通り方面に下がった所にある「春来」。

Cimg0327 マスターや店員の対応も、実にお客さんに配慮した動きや接客をしてくれる。細かいところまで、嫌み無く気が付くというか、素晴らしいお店だ。

この、ボリューム満点の「モヤシ炒め」これで、350円。信じられない値段である。ステーキからお好み焼き、太刀魚の鉄板焼き、手際よく目の前で、調理されていく姿も気持ち良い。

Cimg0326 今まで、広島のいろんな所でお好み焼きを食べたが、ここの「ネギ焼き」がナンバーワンである。絶品だ。

焼酎も揃っており、私は「兼八」をロックで、こんなプレミアムが付くような焼酎でも1杯500円で飲ませてくれる。

おなか一杯になるほどご馳走になった、広島に来たら必ず、行かなくては為らない店が出来た。

食事の後、「I 」さんの紹介で、やはり「名入れ箸」のファンになってくれているお客様のお店に行ってもう少しお酒を頂いた。そこで、出して頂いたお酒にも、びっくりである。一つは
Cimg0329 「萬繕」 
頭の後ろからドカンと殴られたような力強いプレミア焼酎だった。まるで、ブランディーをストレートで飲んでいるような、強烈な個性を放っている。

もう一本は、これもすごかった

Cimg0330 「兼八」 
の限定版「森のささやき」一般ではまず手に入らない限定酒である。広島県にも、まだ6本しか入っていないと云う。

「んー、」とうなるばかりである。

本当に「I 」さん、ご馳走になりました。広島の穴場を案内いただき、実に楽しい時間でした。

ありがとうございました。

竹工房オンセ

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広島の夜 その1

2009年08月28日 08時56分12秒 | 出張

Cimg0320_2 広島には、私の従兄弟が住んでいる。従兄弟といっても年は一回りも年下であるが、閉店後、待ち合わせ一緒に食事を取った。2歳半になる「祐(たすく)」をつれて、この子は、デトロイトで生まれた子だ。従兄弟がマツダに勤めており、提携先のフォードに出向し、アメリカ勤務の時に生まれた子である。

Cimg0323 今から、15・6年前、同じマツダの同僚達と我が家にキャンプ気分で遊びに来た事がある。その当時、長男クルムが丁度、今の「たすく」くらいの頃であった。まだ、従兄弟達も二十歳過ぎで、若々しく元気一杯であった。その時、一緒に来ていた美穂ちゃんも誘っての食事会である。

時が経つのはあっと云う間ですな。

綺麗どころと一緒に飲むお酒は美味しい!

竹工房オンセ

コメント (3)
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