高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

あっという間の6日間

2009年08月24日 05時51分06秒 | 出張

デパートの催事で、6日間の催しと7日間の催しがあるのだが、このたった一日の違いが精神的には随分違うものになる。6日催事の場合は「もう、終わったの?」と感じる。特に、今回のように、昼の時間に「手つくり体験教室」をしたり、いつもと違った動きがあったので尚更である。

昨日は、日曜日で家族連れのお客様も多く、午後からはお客様が途切れることが無く、忙しい一日となった。あるご婦人が、「一昨日、此処のバッグをチラッと見て、頭から離れなくて、家に帰ってからインターネットで検索して、見てきたのよ!」と仰り、波網代のバッグをお買い上げいただいた。

もちろん、このブログもご覧になっていただいたそうなので、この拙いブログも、役に立っているのだ。

名入れ箸」も一日中、途切れること無く、去年、一昨年に買って頂いたリピーターの方達が、「この箸以外は使わないの!」と仰ってくださる。ホントにありがたいことである。お箸一膳で945円であるが、一膳だけ買うお客様は少なく、家族分やプレゼントにと買ってくださるので、馬鹿にならない。昨日などは、お箸だけで10万円以上は買っていただいている。

今日は、もう最終日。いつもより少し早く出勤して、朝のうちに片付けをしなければならない、18時に会場はクローズ、段取り良く片付けて、何とか今日中に広島に移動しなければ為らない。

今回も、沢山のお客さまにお会いすることが出来ました。ありがとうございました。

コメント (1)
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