6月11日から、福島県いわき市で始まっている、「小野美術」さんでの個展に行って来た。朝、6時半に恵比寿のマンションを出発、上野で「スーパーひたち」に乗り換え、10時半頃にギャラリーに到着である。
渋谷の東急の津田さんには、無理を言って、一日お休みを頂いた。他のデパートでは、絶対に、にこんな融通を利かせてくれる事は無いだろう。
ここのギャラリーのオーナーの小野さんは、以前は地元いわき市にあったデパートで工芸部門や美術部門の責任者であったが、残念ながら、デパート自体が無くなってしまった。しかし、その後、多くのお客様の要望で、自分で美術品や茶道具を扱う、「小野美術」を立ち上げたのである。
国宝級の作品から、名だたる作家達の作品展を定期的に企画開催している。
お昼ご飯を近くのお寿司屋さんでご馳走になったのだが、実に美味しいチラシ寿司を頂いた。聞くところによると、いわき市沖には、黒潮と親潮がぶつかり合った、素晴らしい漁場になっているそうだ。
そこのお寿司屋さんで、ある器を見て、もの凄いヒントを貰った。これは、まだ、書く事は出来ないが、凄いヒラメキである。絶対にこれを商品化するぞ!
いわき市にやって来て、こんな事を感じるなんて!
絶対、物にするぞ!