高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

閉店時間

2009年06月04日 07時00分41秒 | 友人

昨日から始まった日本橋三越での「夏の職人展」。全国から58社の職人が集まる大きな催事である。ここでしか会えない方もいるので、久しぶりに元気な顔を見ると安心する。

今年から、一つ変わった事が、営業時間が昨年までは20時までであったが、今年から19時に変更されていた。以前から、みんなが感じていたことだが、地下や1階などのフロアーと違い、上層階のフロアーまでは、あまり遅い時間になるとお客様は上がって来ないのだ。

特に、19時以降は、まばらなお客様より、ボーとしている社員や販売員の方が多くなる。「緊張感を持って!」とマニュアルでは言うが、まったく、お客様がいないのでは、なかなか緊張感を持続することは難しい。

それに、「エコ」がテーマの時代背景から考えると、今回の営業時間短縮は、もろ手を挙げて賛成である。パチパチパチ

その、閉店間際に飛び込んで来たのが、テポドン3号と4号であった。テポドン3号は4月の銀座三越の時に紹介したのだが、 http://once.blog.ocn.ne.jp/ajimu/2009/04/post_9bae.html  

中学時代の同級生だ。同僚の女性とやって来て、相変わらず、しょうも無いおっさんギャグを連発している、「地震と災難はいつやって来るのか?」判らないものである。

もう一人の、4号さんは、上野松坂屋からのお客様で、若いのに、こういった工芸品が大好きな子だ。「この秋、結婚することになりました」と報告に来てくれたのだ。ほんとに、閉店間際だったので、殆ど話すことが出来ず、変な組み合わせであるが、テポドン3号チームと一緒に飲みに行くことに。

相変わらず、中学時代の訳の判らない話に、大笑いで在った。

64_006最後に、このニヤケたテポドン3号の顔を見てやってくれ!

おーい、西尾みてるか?

竹工房オンセ

コメント (1)
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