高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

姫路

2009年04月16日 07時27分05秒 | 出張

416_001 姫路駅を降りると目の前に世界遺産である「姫路城」が見える。15日から19日まで姫路城の前の「イーグレ姫路」という市民ホールを使っての作品展である。こういった市の施設での展示会は初めてのことである。

「なぜ?ここですることになったのか?」と言えば、

昨年、難波の高島屋に出店していた時に、隣のブースに出店していたのが、今回の「手作り作品展」を主催している「沙羅双樹」の青木さんだった。その時、今年の6月に沙羅双樹のギャラリーで個展をすることになったのだが、途中で予定が変わり、「4月のイーグレ姫路での作品展の方に出店して欲しい!」という事になり、今回の出店になった。

416_002 「市民ホール」と言っていたので、何となく悪い予感がしていた。目の前に姫路城と言う見晴らしの良い立地である、建物も最近出来たばかりの綺麗な建物だ、そこの地下1階の第4ホールとある。隣のホールでは「日本画教室の展示会」とある。ますます悪い予感が!「これは苦戦するぞ!」と覚悟した。

普段、「沢山のお客様が訪れるデパートに出店している事が当たり前」の様に感じているが、こういった会場に来てみると、「実にありがたい事だったのだ。」と振り返る事が出来る。

しかし、こういう条件の中でも、どんな出会いがあるか?判らない。精一杯の接客をして、数少ない出会いに期待をすることにした。

竹工房オンセ

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