高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

報告10 ドベツサイ

2006年11月23日 05時33分00秒 | 海外事業展開グループ

_118 滞在五日目、11月18日。ガイドブック片手にメトロで目的地へ。だんだんと移動も慣れてきた。駅で村山さんと合流、メンバーの一人である大橋君の作品が置いてあるというドベツサイといういお店、日本語に訳すと「私だけが知っている」とか「隠れ家」というような意味だそうだ。外見はひなびた本当にこんな所にお店があるの?という感じだが、中に入っていくとびっくりするほど おしゃれなゆったりとしたお店が広がる。

_119 オーナーのミルコ氏と挨拶。由布院の亀の井別荘の中谷健太郎さんに雰囲気が似ている、品の良い物静かなお金持ちという感じだ。私の作品も見て頂いた。「とても手の込んだ高級なすばらしい作品ですね}と 当然社交辞令も入っているのだが、私の方から見て私の作品とこのお店の雰囲気は今一合わないような気がした。

店内を見てみると飾りかたやラッピング、ちょっとした作品にも彼のセンスが伺える。まさしく彼のセレクトショップなのだろう。_131

_126 これはケーキではないテーブルナプキンやタオルをまるでチョコレートケーキに見えるようにラッピングしているのだ。おしゃれだねー。

最後にムッチャンの趣味で(素敵な人がいると記念にツーショットで写真を撮るのが趣味) パチリ!ミルコさんも気恥ずかしそうに。

竹工房オンセ_148

コメント
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