滞在五日目、11月18日。ガイドブック片手にメトロで目的地へ。だんだんと移動も慣れてきた。駅で村山さんと合流、メンバーの一人である大橋君の作品が置いてあるというドベツサイといういお店、日本語に訳すと「私だけが知っている」とか「隠れ家」というような意味だそうだ。外見はひなびた本当にこんな所にお店があるの?という感じだが、中に入っていくとびっくりするほど おしゃれなゆったりとしたお店が広がる。
オーナーのミルコ氏と挨拶。由布院の亀の井別荘の中谷健太郎さんに雰囲気が似ている、品の良い物静かなお金持ちという感じだ。私の作品も見て頂いた。「とても手の込んだ高級なすばらしい作品ですね}と 当然社交辞令も入っているのだが、私の方から見て私の作品とこのお店の雰囲気は今一合わないような気がした。
店内を見てみると飾りかたやラッピング、ちょっとした作品にも彼のセンスが伺える。まさしく彼のセレクトショップなのだろう。
これはケーキではないテーブルナプキンやタオルをまるでチョコレートケーキに見えるようにラッピングしているのだ。おしゃれだねー。
最後にムッチャンの趣味で(素敵な人がいると記念にツーショットで写真を撮るのが趣味) パチリ!ミルコさんも気恥ずかしそうに。