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高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

ドヤ顔返し!

2015年05月25日 06時28分44秒 | 出張

まぁ、何ということでしょう~。

こんな事があるのですね!

昨日は、萩「俥宿」での初日を終えた後、
以前から、私どものお箸をお店で使用していてくれる、下関のお寿し屋「寿司 仁」にやって来た。



この寿し仁は、各界の有名人も沢山来られ、絶賛させられている有名店であった。

カウンターで、たまたま隣合わせになったお客さんと意気投合!

話をしている内に、
何と、お互い11月11日誕生日ということが判ったのだ!



話の中で、工房オンセのこの「オンセ」って、何ですか?
と、聞かれた時に、
「これは、スペイン語の数字の11です。私のラッキーナンバーなんです。」と、説明すると、
「どうして11がラッキーナンバーなの?」と、

「11月11日生まれなんです。」と、ドヤ顔で云うと、

何と、彼女もドヤ顔で
「私も11月11日生まれなんです!」と、ドヤ顔返しをされてしまった~!(>_
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可哀想なオッサン!  (笑)

2015年05月16日 04時12分54秒 | 出張

無事に、船橋の催事も終わり、翌朝7時には、ホテルを出て、8時13分発の、新幹線のぞみ号に乗り込んだ。



この時間帯の新幹線は、満席状態である。

いつもの様に、禁煙車の通路側の指定席を取っている。

隣りの席に、肥った、態度のデカいオッサンが、乗って来た!

「如何して、若くて可愛い女性の方が乗ってこないのか!」と、神を呪った。

気の小さな私は、身体を小さくして、通路にはみ出す様に、このオッサンと身体がくっつかない様に気を使っていた。

「この世には、神も仏も無いのか!」

ところが、やはり神様は存在するのですな。

新横浜で、私の隣の席のオッサンと同じ座席チケットを持った綺麗な女性が現れたのだ!

やり取りを聞いていると、

どうも、隣りのオッサンが、もう1本後の新幹線なのに、間違えて乗ってしまった様だ! 万歳!

慌てて席を立つオッサン。 万歳!

新幹線はもう、新横浜を出た後だ、次は名古屋まで止まらない! 可哀相なオッサンや〜!

私は込み上げてくる笑いを、必死で堪えて、何事も無かった様な顔をしている。なんて、優しいのだろう。σ(^_^;)
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老・盛・児

2015年05月10日 05時44分18秒 | 出張

朝搬入で疲れている筈ですが、早速、初日の夜から懇親会です。

ホテル近くの、玄関に生きたフクロウが居るお店に行きました。



フクロウの首は、本当にキョロキョロと回ります。180°真後ろまで、クルッと回ります。

メンバーは、職人展最強のメンバーです。



この、ワンカットは非常に象徴的で、

一番左の、岳野はもう老眼で、しょぼい顔!

真ん中の直ちゃんは、元気いっぱいのハツラツ顔!

右の岐津君は、赤ちゃんの様な、ツヤツヤ顔!

初日から、2時間ぶっちぎりの宴会で、笑いました~。


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船橋東武 職人展

2015年05月09日 05時50分49秒 | 出張

ゴールデンウィーク明けから、船橋東武で「日本の職人展」が始まりました。
普段であれば、催事の前日に、催事場の入れ替えがあり、午後から搬入というケースなのですが、
今回は、前日がゴールデンウィークのデパートに取っては、稼ぎ時ということもあり、開催当日の朝搬入になりました。

朝、7時に会場入り、

ビフォーアフター!

こんな感じです。



与えられた条件の中で、如何に飾り付けるか・・・・

焼く2時間半で、こんな展示になりました。

さて、5月7日から13日まで、船橋東武 6階 イベントプラザにて、実演販売しています。

是非、お近くの方はご来場下さい。m(_ _)m

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松江藩籐細工

2015年04月25日 08時29分04秒 | 出張

今回、出張で来ている松江には、江戸時代末期から続く松江藩籐細工という工芸があるそうだ。

竹と籐と云うのは、とても相性が良く、古くから竹籠に当飾りは多く使われてきた。

松江藩の籐細工?少し、興味があって調べてみると、

自然のぬくもりを感じさせる籐の籠(かご)を、松江市大庭町の長崎誠(ながさきまこと)さんは40年以上制作し続けています。
六弁の花びらのような形に作る「花結(はなむすび)」は一子相伝(いっしそうでん)の高度な技。
それを継承する5代目の長崎さんが編み上げる花結の籠はまさに逸品です。


花結とは



実に美しいフォルムの作品です。細部に渡るまで、気が行き届いた籠ですね。

松江藩籐細工は江戸末期に藩士の内職としてスタート。
明治維新以後も長崎家は続け、2代目の福太郎さんが花結を考案しました。

と、あります。

最近、山葡萄の籠にこの「花結」で編まれた物が珍重がられ、高価なバッグとして売られていますが、
元々は、この松江の籐細工から来て居るのか?
反対に、もともと素朴な山葡萄の籠で使われていた技法を、籐細工に取り入れたのか?定かではありません。

しかし、ここ松江で、長崎さんの所で代々、受け継がれて来たと云うことは、日本の財産ですね。

「shimagine」シマジンというサイトで、松江の籐細工が紹介されていました。

http://www.nhk.or.jp/matsue/shimagine/detail/20140629.html

こんな形で、次の世代に受け継がれて行くのですな。

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さらば、松江のみなさん

2015年04月22日 03時10分15秒 | 出張

無事、松江での催事も終えることが出来ました。

最終日は、16時閉場。
朝の内に、在庫などをある程度片付けて置いたのと、あの新入社員が手伝ってくれたおかげで、予定通り、16時40分には会場を出ることが出来ました。

17時、松江発の広島行きの高速バスに飛び乗りました。

この日の内に、広島まで来ておけば、翌日、別府には午前中に帰り着くことが出来ます。
松江に留まり、翌日松江を出発していたのでは、夕方にしか帰りつくことが出来ません。

20時ジャストに、広島バスセンターに到着、

4月21日は、私達夫婦の結婚記念日です。
この日は、ご褒美と云うことで、広島に来たら、必ず行くお店「春来」にやって来ました。

ここの鉄板焼きは、私にとっては、最高のご褒美なんです。



まるで、マジックを見ているように、2本のコテが指先のように、しなやかに動き、料理していく
うっとりと、調理姿を眺めて居ります。(笑)





ネキ焼き、最高です。

「あ~、生きてて良かった」と、思わせてくれるお店です。

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松江 一畑百貨店

2015年04月21日 02時40分41秒 | 出張

島根県松江での「手わざの道具展」も、あっという間に最終日に為ってしまいました。



この1周間、本当に松江の人々のホスピタリティに、癒される1週間でした。
特に、一畑百貨店の社員さん達の、心暖まるおもてなしには、感心いたしました。

地方の百貨店さんは、都会の百貨店と違い、「ようこそ、この地方に来てくださいました。」という、向かい入れてくれる気持ちが伝わってきます。
どんな小さな事を聞いても、すぐに対応してくれます。

昨日も私が、「最終日に広島まで移動したいので、広島行きのバスの切符は何処で売っているのですか?」と、部長さんに聞くと
「あ~、私が買ってきましょうか?」と、仰っしゃるでは無いですか!
「いえいえ、とんでもございません。」と、お断りしましたが、

そんな言葉が、すぐに出てくる百貨店なんです。



最終日前夜は、みんなで懇親会!

長年、この「手わざの道具展」に関わって来た、加藤部長さんの定年祝いも兼ねて、実に楽しい懇親会と為りました。

本当にありがとうございました。m(_ _)m

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自分の一番気に入った、興味のあるお店に付いて下さい

2015年04月19日 07時29分23秒 | 出張

一畑百貨店では、面白い事をしています。

今年入ったばかりの、新入社員さんを、
この「手わざの道具展」の会場に、販売経験を積むため、研修させて居ます。

まず、会場内を一通り見学させ、「自分の一番気に入った、興味のあるお店に付いて下さい」と、云うことで、私の所に遣ってきたのが、この齊藤ちゃん。




私が、この商品は「○○・・・・・ですよ」というと、

「はい」

「これは・・・・・です。」

「はい」

「これは、覚えなくてもいいよ」と、言っても

「はい」

可愛い!

何とも初々しい仕草が良いですね~~。

私の顔も、デレ~としていないか?心配です。(^_^;)

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松江 「手わざの道具展」

2015年04月17日 05時39分44秒 | 出張

4月1日から始まった、3週間の出張も
いよいよ、最後の週、16日から21日まで、
松江市にある一畑百貨店での「手わざの道具展」に出店しています。





松江は松江藩の城下町を中心に発展してきた山陰の中心都市である。

人口はおおよそ20万人位の都市である。

松江の人は実によくお茶を飲みます。このことは、家庭内だけでなく会社においても、
10時と3時に揃ってお茶を飲む休憩時間があるところが今現在でも存在することや、
どこのご家庭でも、大抵、茶筅と抹茶碗が普通にあったりすることからも伺い知れます。

なぜ、松江の人々はこんなにお茶に親しんでいるのか?

これは松江藩七代藩主・松平不昧(まつだいらふまい)を抜きにしては語れません。
不昧公(本名:治郷1751~1818)は、こよなく茶の湯を愛し、後に不昧流と呼ばれる、
流派や形式にこだわらない独自の茶道を築きました。そしてここから、
茶道具や和菓子、書道、庭木といった茶道のまわりに広がる文化も育てていったのです。

そんなお茶どころ、松江での1周間です。
是非、お近くの方はご来店下さい。m(_ _)m

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中国ブーム

2015年04月16日 05時10分13秒 | 出張

今、中国人の爆買いによって、大きな波が押し寄せている。

大阪から、松江に移動するのには4時間ほど電車に乗っているので、週刊誌を買って読んでいると



と、こんな記事が載っていた。

今回の催事でも、目の前が南部鉄器の売り場だったのだが、中国人が高価な鉄瓶をボンボン買っていく。

中国にも、鉄瓶は作られて居るようだが、どうも中国製品は信用が置けないので、高価でも品質の良い日本製の物が欲しいそうだ。

何個も買っていく人もある、そんな人は帰ってから、転売するそうだ。



「どの品物でも、買っていくのか?」と云えば、そうではない。

鉄瓶、銅器、錫器など、お茶に使う道具が爆買いされているようだ。

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さらば大阪、いざ、松江へ

2015年04月15日 07時00分28秒 | 出張

梅田阪急での催事も、無事終了しました。

お陰様で、最終日までたくさんのお客様に来場いただき、ありがとうございました。

最終日には、10年来のご常連さん S 様



いつも、着物を来て、粋に大阪の繁華街を闊歩されています。
この日は、以前注文をいただき制作させて頂いた、蓋付きのバッグをお持ちになり来てくださいました。
あまりにも、決まっているので、許可を得て載せさせて頂きました。

大阪での、最後の夜は、一人酒

やはり、1年後まで来ることが出来ないと、選んだのは
ホテル横の「岩崎塾」



この日は、盛り合わせにしなくて、

コブクロ・縞腸・レバーグレイス・ユッケ

このレバーグレイスと云うのは、他で見たことがなかったので、初めての体験です。

牛のフォアグラと言われている?こってり脂の部位でした。

確かに、焼いている内にどんどん溶けて行くので、少し温まった所で、口に入れるとあま~く蕩けます。



コブクロとレバーグレイス。
手前のがレバーグレイスです。

最後の夜にしっかり栄養補給を取り、次の出張先に向かいます。

大阪の皆様、ありがとうございました。
また、来年遣ってきます。

さて、今日はこれから、松江に移動です。
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大阪造幣局 桜の通り抜け

2015年04月13日 05時44分04秒 | 出張

毎朝、歩いています。
ここ大阪では、今が桜が満開で、朝歩きをするには、本当に良い季節です。

桜の名所として有名な、「大阪造幣局 桜の通り抜け」行ってきました。

朝早いので、中に入ることは出来ませんが、玄関の前から覗き込むと、綺麗な桜並木です。


これは、イメージ写真です。

桜を見ながら、淀川沿いを散歩して、今日も良い一日に為りますように。


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人の習性

2015年04月11日 07時38分03秒 | 出張

大阪にやってくると、必ず行く店が何軒かある。

その中の一つに、「インデアンカレー」

1年前のブログを振り返ってみても、2年前も同じように、同じ店に行っている。

人間の習性なのか、同じことを繰り返しているように思える。

この日も、帆布屋の細野君とインデアンカレーに行ってきた。

阪急3番街の中にある、カウンターだけのお店だが、驚異的な回転率の繁盛店である。

12時ころだと、行列ができるので、少し時間をずらし、早めの11時に行ってみた。

予想通り、並ばずにお店に入ることが出来た。



私が注文したものは、「インデアンカレー・玉子・ピクルス大盛り」というパターンである。

これも、毎回一緒だ。

カウンター越しに、カレーの盛り付けを見ていると、

ここの、完成された仕事に驚かされる。

ご飯の盛り付けは、大きなシャモジで、一回だけ、ご飯をすくい軽く叩いて出来上がり、

1回だけしか、すくわない。

次に、カレーのルーを掛けるのだが、これも、大きなレードルで、一回だけ掛けて出来上がりである。

何回も、継ぎ足したりせずに、ご飯もカレーも1回の動作で完結させている。

カウンターの中のお姉ちゃんは、お客様の状態を耐えず把握している。

コップのお水が減ると、すぐさま、「お注ぎしましょうか?」と、声をかけてくる。

カレーを、食べ終えると、すぐさま「お皿をお下げして宜しいですか?」と、

色んな意味で、完成されているお店だ。
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無事、終了しました。

2015年04月07日 06時37分28秒 | 出張


無事、新宿伊勢丹での催事も終了しました。
最終日は、お陰様で良い出会いが沢山あり、大ブレークしました。



広告の作品も2点とも、お嫁に行きました。
ありがとうございます。

新宿伊勢丹は、随時リニューアル工事をしており、新しく生まれ変わっています。



各階とも、物凄くお客様が入っています。この入りには、驚くばかりです。

この催事も、デザインが統一され、お洒落な飾り付けに為っている。
普段、出店している物産展とは、全然違った雰囲気ですね。

ただ、まだこの催事にはお客様が付いていません。
これから、どういう形でこの催事を育てて行くのか?

お店と、出店者と、お客様が一つになった時に、感動があり、喜びが生まれる物です。




写真の右手に、建松の田中くんと、後ろの方に小さく、藍染めの大川さんが写っています。(笑)
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さらば、横浜。

2015年04月04日 07時30分42秒 | 出張

今度の催事は、横浜高島屋と新宿伊勢丹での催事が、同時期に開催され、
普段とは、少し違った展開に為っています。

どちらにも、お会いしたいお客様が居り、行かない訳には行きません。

そこで、弟子の吉田くんと、半分半分の実演ということで、途中の中日の夜に、バトンタッチすることに・・・・・

高島屋を閉店後、新宿に移動

今は、湘南新宿ラインだと、30分ほどで、横浜から新宿まで直通で行くことが出来ます。

夜景の美しい横浜を後にして



新宿で頑張ってくれていた吉田くんと、引き継ぎを終え、

さて、今日から三日間、新宿伊勢丹で頑張らせて頂きます。


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