goo blog サービス終了のお知らせ 

高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

空飛ぶ絨毯!

2014年10月25日 05時35分42秒 | 工房
月曜日から木曜日まで、インターシップ生の受け入れが終わりました。
最終日は、天気も良く、気持ちの良い一日でした。
インターンシップ生にも、ブルーシートを敷いて、屋外で作業して貰いました。



まるで、空飛ぶ絨毯の上に乗っているような感じに見えます。
彼女たちの未来には、青く澄み切った将来が待っているかの様にも、見えませんか?

今年、初めてインターンシップを受け入れたのですが、二日間しか無いので、本当に何をやらせるのか?困りました。
私どもの様な、分業体制を取っていない工房では、少し難しいような気がしました。



彼女たちが、作ってくれた竹ヒゴです。
これを使って、素敵な盛皿を作るつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「天高く馬肥ゆる秋」

2014年10月24日 06時14分56秒 | 工房
「天高く馬肥ゆる秋」と、よく言われますが、
私は、この言葉を食欲の秋を表す諺と思って居た。
「天気も良く、気持ちの良い日が続きます、気分が良いので、馬も太るほど食欲が増している様な秋」と、こんな感じで思って居たのです。
ところが、どうも調べてみると違ったようです。

元々は中国の諺で、
「天高く馬肥ゆる秋」とは、夏に草をたくさん食べた匈奴(北方)の馬たちが攻め込んでくるという警告の意味。つまり、秋は戦いの季節になるということを当時の中国人たちに示唆した言葉なのです。秋は収穫の季節、略奪を企む匈奴たちは、夏の間に争いのためのエネルギーを蓄えていたのですね。

まぁ、そんなことはさて置いて・・・・

秋刀魚が美味しい季節です。
秋の魚とは、本当にその通りだと思います。安くて美味しい、特に秋刀魚の骨は柔らかいので、背骨以外は全部食べてしまうことが出来ます。
食べ終わった後、綺麗に骨だけが残っているを見るのは、気持ちが良い物です。

先日、Facebookでこの写真を投稿したら、思わぬ反響がありました。
「2匹も食べるのですか?」と、沢山の人から疑問のコメントが入ったのです。

「え~、2匹食べるのは、当たり前のことでしょ!」
「下駄を履く時も二つで一足、耳栓も二つでひとつでしょ、秋刀魚も2匹で一食です!」
と、お答えしましたが、何か変ですか? (笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水槽の補修工事

2014年10月24日 06時08分20秒 | 工房
ブロックで作っている水槽の補修工事をしました。
私たち、竹細工職人は、丸竹のまま水に浸けたり、竹ヒゴを水に浸けたりすることがあります。
竹ヒゴの加工をする時に、ヒゴが乾いたままだと、刃物に負担が掛かり過ぎるので、少し、水に浸して柔らかくするのです。

3mから4mの長いままの竹を浸ける、大きな水槽とか、1m位の小さな水槽がいくつもあります。

その中の、大きな水槽をブロックで作っているのですが、冬の寒い時に、ブロックの横の穴の中に入った水が、寒さで凍ってブロックを割ってしまったのです。今年も、段々寒くなってきました。本格的な寒さに為る前に、穴を塞いで置かないと、また割れてしまいそうです。



モルタルを練って、穴に詰めていきます。
工房の回りにある小石を集めて、穴に詰め、その周りにモルタルを流し込みます。
みんなに手伝って貰い、無事、補修工事完了です。



こんな感じに出来上がりました。
横穴を塞いだ事で、もう一つ、良い事があります。
夏場は、この穴に溜まった水に、ボウフラが繁殖するのですが、これで、蚊の繁殖も少なく為りそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インターンシップ生

2014年10月23日 05時24分00秒 | 工房
月曜日から、竹の訓練支援センターより、インターンシップ生を2名ずつ、4日間受け入れて居ます。
初めての受け入れなので、どんな仕事をさせたら良いのか?いろいろ迷う所です。
2名ずつ2日間を二組です。

たった、二日間では作品を作る事などは、到底できませんので、かといって、私どもの工房では、分業はしていませんので、同じ仕事を大量にするという仕事はありません。
「ん~~~、頭を悩ませる所です。」

そもそも、インターンシップとは何ぞや?と、思ってみると、
「インターンシップ制度は、キャリア形成の一環として大学在学中に企業で就業体験を積み「社会へ出てやっていける自信」を得ようとする場合に活用できる制度です。」とある。



たまたま、初日は工房のメーティング日に当たり、沢山の職人が来ているため、作業スペースが無く、屋外にブルーシートを敷いて、そこで作業をして貰った。そぐ側では、吉田君が籠編みをしながら、厳しく、優しく指導してくれます。

生徒たちが、インターンシップで感じることは、現場の職人たちのスピード感と、段取りの取り方だと、思います。
如何に、正確に綺麗な仕事をするのか!
仕事の半分以上は、段取りで決まります。
一つの作業をしながら、次の次の工程を見据えて、仕事をして行く事です。



たった、二日間づつですが、何か感じるところが在ってくれれば、幸いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無時、到着!

2014年10月15日 07時05分28秒 | 工房
14日の火曜日、台風19号は日本列島を縦断し、過ぎ去って行きました。
私の所も、13日は一日中、雨風が凄かったのですが、幸い被害はありません。

14日には、名古屋からお客様が、工房見学に来る予定でした。

朝早く、インターネットで飛行機の発着状況を見てみると、中部国際空港 8:15分発 大分行き ANA3165便は、機材未到着の為、欠航になっている。
台風は、通り過ぎていたのですが、前日に台風の為、飛行機が飛ばず、名古屋に飛行機が無いようだ。
お客様からは、飛行機が欠航なのに、連絡が無い。
こちらから、何度も連絡をするのですが、「現在、電源が切られて居るか、電波の届かない所に居ます・・・」と、返事が返って来る。
「どうなったのだろう?」と、やきもきしていると、9時半頃に、お客様から「福岡空港に付きました。」と、電話が入る。

福岡空港から、高速バスで別府に向かってもらい、バス停まで迎えに行く事になりました。
11時50分に、無時合流することが出来ました。
あ~~~、良かった!

工房を見学してもらい、「ここが、今までブログで見ていた所なのですね!」と、


都会の人にとって、こんな田舎の風景は、何もかもが珍しい物に写った事でしょう。

工房を見て頂いた後、別府市内のある、竹工芸訓練支援センターを見学、そうです、ここは現在、土・日に後継者育成事業で教えている生徒たちが勉強している所です。
その後、予約していたホテルまで、ご案内いたしました。
別府の、温泉と食事を楽しんで頂けたでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸福を呼ぶ、蛇?

2014年10月10日 09時15分36秒 | 工房
山の中の工房ですから、鹿が出てきたり、猪が出てきたり、蝶も出てきます。「猪鹿蝶」です。
他にも、いろいろな生き物が住んでいるわけで、
昨日は、工房にある薪置き場に、小さな蛇を見つけました。



妙に色鮮やかな縞模様で、始めてみる蛇です。
最初に見つけた和田君が、「マムシの子どもですかね?」と、言うので、何となく素手で捕まえるのを躊躇してしまいました。
一応、写真に撮って、フェイスブックで投稿してみると・・・・
シロマダラでは無いか?とか、毒蝮三太夫では無いか?とか、・・・・・
いろいろ意見があったのですが、どうも、「ヤマカガシ」では無いかと思われます。

面白いのは、この答えが出る前に、工房のメンバーで話していたのは、
「こんな蛇を見て、何か?すぐ分かるのは、田舎の爺さんくらいだよき」と、言っていたのですが、

やはり、田舎にお住まいのお爺さんが「きっと、ヤマカガシですね。」、と答えてくれたことでした。(笑)



ヤマカガシは小さいけれど、ものすごい猛毒を持っていると聞きます。
薪を引っ張り出すときは、気を付けなくては・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロフィール写真 撮影

2014年09月26日 21時05分43秒 | 工房
昨日は、新しいパンフレットを作るために、そのパンフに載せる、私のプロフィール写真を撮る事になりました。
工房専属のカメラマン、「かおる」が撮ります。(カメラマンではありません、工房の職員さんです。)

屋外で、緑を背景に撮った方が良いと云うことで、カメラを持って、工房横の茂みの前で、
三脚をセットして、ぶれない様に・・・・



こんな感じです。
人物に焦点を合わせて、背景がボケて、浮き出る様に撮りたいと思って居ました。
ここで、登場するのが、「単焦点レンズ」です。
単焦点レンズというのは、ピントを当てたところだけ、しっかりと写し込み、ピントの合って居ない所はボケて取れるという私ども素人が撮るには、大変便利なレンズです。

なかなか、旨く取れているようなので、調子に乗ってもう一枚。パチリ!



如何ですか?

このパンフレットは、年末に向けて、新しい企画を立てて居るのですが、着々と準備は進んで居ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目指せ、地球征服!

2014年09月15日 07時17分39秒 | 工房

3か月ほど前、突然「私はメキシコから来ている、Mariaです。竹工房オンセを見学させて下さい!」と、英語でメールが入った。 英語文の後に、翻訳ソフトで翻訳した日本語が添付されていた。 「返事は、英語で下さい。」と、 ん~~~?どんな人なんだろう?と、思いながら・・・・ 何度か、メールでやり取りするうちに 9月13日に別府駅で待ち合せることに、 はたして、13日の朝、別府駅に行ってみると、駅前のオブジェの前に、ポツンと座っている外人が居ました。 「エクスキューズミー ミスマリア?」と、聞いてみると、にっこり笑った。 片言の英語でやり取りしながら、話を聞いてみると 京都工芸繊維大学で 日本 の デザイン と伝統技術の研究をして居るそうだ。 工房に付いて、竹の作品や作業風景を見て貰うと大喜びです。


菊割りの道具を使って、竹割りをしてみました。

丁度、良い事に、同じ時間に、別のお客様がやって来ていたのですが、その人が英語が話せる方で、通訳をして頂きました。

メキシコのデザインセンターに勤めていて、現在4人で日本に半年間の勉強に来ているそうだ。
それぞれが、自分の気に入った工芸品を見に、別れて勉強をしているという。
彼女のご両親は、コーヒー園を経営してるというお嬢さんであった。
「是非、メキシコに来たら遊びに来てください!」と、社交辞令で言ってくれているのだが、それを真に受けて、行ってしまうのが私だ!

世界征服の野望に、一歩近づいた。(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

目玉おやじ

2014年07月26日 06時12分20秒 | 工房

最近、鹿が本当に多くなった!
我が家の敷地内にも、平気で入って来るでは無いか!工房横の斜面を見てみると、ちゃんと、鹿の獣道が出来ている。

我が家の裏庭の家庭菜園もその被害にあっているのは、先日のブログで紹介した。
現在は、花壇全体にネットを張り巡り、ソーラーライトを置いて近寄らない様にしているが、それでも夜中に鹿の鳴き声が、裏庭から聞こえて来る。

「もう、人間の力ではどうしようも無い」と、云うことで、霊界の力を借りることにした。
鬼太郎の所の目玉親父を借りて来た。

Img_1166 如何ですか?いかにも、役に立ちそうでありませんか?

これは、センサー付ライトだ。ライトの前を、何かが動けば、センサーがその動きを察知して、パッとライトが点くという代物だ。

例に、夜中に花壇の前を歩いてみると・・・・・・

パッと。

Img_1167 これですよ!

そ~と来て、薔薇を食べようと近づいて来ると、パッと眩いばかりの電気が灯り、慌てふためいて逃げていく鹿が、目に浮かびます!

箸の通信販売  竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸

名入れ ギフト 記念品 贈り物  竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!にほんブログ村 美術ブログ 木工芸・竹工芸へ←こちらもポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

突然、駐車場が・・・・

2014年07月23日 05時37分31秒 | 工房

夕方、突然、同じ村に住んでいる○○さんから、携帯に電話が掛かって来た。
この人からの電話は、たいていが消防団の連絡がほとんどなのだが・・・・・

夏の消防訓練の連絡か?と、思いながら電話に出てみると、

いきなり
「高江さん、生コン要らん?」

え、?????
「生コン」

○○さんは、生コンの運転手をしているのだ。

「そう、生コン!草が生えなくなるから良いよ~。」
「ちょっと、余ったから要らんかえ~。」と、いう。

「あ~、判った。それじゃぁ、持って来て。」と、電話を切った。

30分ほど経った19時ころ、雨の降る中、大型の生コン車がやって来た。

「何処に流そうか?柔いんで~。」

「どのくらいあるん?」と、聞くと

指を4本立てた・・・・・

4m?とは、相当な量だな。

そこで、工房横の車を置く所に出してもらう事にした。

柔らかい生コンなので、出している間に、どんどん平らになって広がっていく、しかも、雨の中だ。

そして、翌朝見てみると

Img_1144 Img_1146 もう、倍ほどあれば、丁度良い駐車場が出来たのに・・・・残念。

何処かの工事現場で余ったのか?、急な雨で、生コンが打てなくなったのか?

生コンというのは、一度、作ってしまうと、固まってしまうので、何処かに下ろしてしまわないと、生コン車がダメになってしまうのだ。

タダで貰った生コンですが、もう一回、出ないかな~、丁度、駐車場が出来るくらいに・・・・・(;^_^A

箸の通信販売  竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸

名入れ ギフト 記念品 贈り物  竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!にほんブログ村 美術ブログ 木工芸・竹工芸へ←こちらもポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

移り変わる作品作り

2014年07月22日 04時36分35秒 | 工房

工房では、吉田君が「ここのえ」という篭を沢山作っていました。
この籠は、昔は年間1000個以上も売れていたベストセラーの商品です。今でも、年間100個くらいは売れています。

Img_1104 私の工房では、以前、こういった大量に売れる商品を10種類くらい生産していました。
毎月、毎月、問屋さんがライトバンで集荷に来て、山の様に積み込んで引き取っていく。
そんな時代でした。

ところが、この30年の間には、どんどん時代は変わっていき、こういった大量生産する籠は、ほとんど出なくなってしまいました。
昔とは、流通形態が変ってしまったのです。
生産者から、産地問屋に卸し、産地問屋から消費問屋、消費問屋から小売店・・・・・
この様な、中間に卸業者が入ることで、値段が高くなり、消費者と生産者の距離が遠くなってしまったのでは、魅力が無くなってしまったのです。

また、大量に売れる作品は、海外で生産される様になり、価格競争の時代に変わってきました。

弟子を育てる上では、こういった大量生産する作品がある事は、非常に大切な事だったのです。毎日、毎日、同じ物を繰り返し作ることで、基礎技術が蓄積され、体に実に付いて行くのです。
何時も弟子に言うのですが、「どんな籠でも、100個作ると自分の物になって来る。」と、面白い物で、本当に100個くらい作って行くと、自然と手が、体が、籠を作ってくれるのです。

しかし、今は少量生産の時代に変わってしまいました。手間暇をかけた良い物を少量生産する時代に変わってしまったのです。
販売方法も、問屋への卸から、直接、生産者がデパートやギャラリーでお客様に手渡しする時代に変わって来てしまいました。
良い、悪いの問題では無く、変わってしまったのです。

その時代にあった、販売方法・生産方法・弟子の育成方法などを模索しながら遣っていかなくては為りません。これからは、弟子たちに何を伝えなければいけないのか!そんな事を、毎日考えるこの頃です。

箸の通信販売  竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸

名入れ ギフト 記念品 贈り物  竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!にほんブログ村 美術ブログ 木工芸・竹工芸へ←こちらもポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミーティング

2014年07月19日 03時50分08秒 | 工房

3週間の出張を終え、ようやく工房に帰ってきました。
昨日は、恒例の月一回のミーティングと大掃除です。

朝10時から、工房周りの草刈りや室内掃除、

Img_1106 女性陣が総出で、裏庭の草取り、お陰様で綺麗になりました。

夏の日差しを浴びながら、汗いっぱいになって、みなさん頑張ってくれました。

Img_1114crop 工房メンバー全員で記念撮影です。

竹籠の忙しいシーズンも、後一ヶ月で終わりです。
竹製品というものは、どうしても春から夏が忙しく、秋から冬は暇な時期になるのです。
以前は、一生懸命、一年中忙しくなるように、あの手、この手と考えて、販路の拡大をしてきましたが、最近は、逆に、この忙しい時期と、暇な時期をうまく利用することを考えて居ます。
忙しい時期は、どうしても出張に出がちで、落ち着きません。
暇な時期に、じっくりと物作りをする時間、弟子たちに物作りを伝える時間、人間関係を作る時間など、
大切な時間にしなければ・・・・・と考えます。

箸の通信販売  竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸

名入れ ギフト 記念品 贈り物  竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!にほんブログ村 美術ブログ 木工芸・竹工芸へ←こちらもポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿をやっつけろ!

2014年06月21日 08時26分44秒 | 工房

昨日は、月一回の大掃除とミーティングの日だった。
私の工房では、月一回、支払いを兼ねて、全員が集まり、工房の掃除とミーティングをしている。
今回は、3台の草刈機をフル稼働させて、工房側面の草刈。

Cimg9324 草刈が終わった後は、床屋さんで散髪をした後の様な感じに為る。
気持ちの良い物です。

今回は、草刈の後、裏庭の花壇に鹿予防のネットを張ることにした!
鹿のお蔭で、花壇の花たちは、丸坊主の状態にされている。お向かいの修道院に聞いても、ほとんどの作物が食い散らかされて居る様だ。

遠目で見るには可愛いのですが、被害にあうと、そうは言って居れません。昨日の夜中にも、「キョン、キョン」という鳴き声が聞こえるので、庭に出てみると、鹿が庭の中に居るでは無いか!私が出て行くと、慌てて森の中に逃げて行った。

Cimg9326 ホームセンターでネットを買ってきて、花壇全体を覆うことに・・・・
支柱には、適当な竹を立てました。竹だけは、何ぼでもありますからね。

さて、これで上手く行くのでしょうか?

箸の通信販売  竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸

名入れ ギフト 記念品 贈り物  竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!にほんブログ村 美術ブログ 木工芸・竹工芸へ←こちらもポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工房見学 鹿児島竹細工教室

2014年06月20日 04時23分04秒 | 工房

2週間の出張から戻ってくると、何と、我が家では、まだストーブが出ているではないか!
それもそのはず、夜には10℃近くまで下がっている・・・ストーブを点けることになりました。

翌日、鹿児島市竹細工教室からの工房見学の日であった。
何度か、「大型バスが」入れますか?」と、問い合わせの電話を貰ったのですが、「今までにも、大型バスが入ってきていますので、運転手さん次第ですね~」としか、答えようがない、実際に私が大型バスを運転するわけで無いので・・・・・(;^_^A

14時過ぎ、大きな大きなバスが入って来ました。

Cimg9321 12メートルも有るような大きなバスだと、我が工房の竹在庫とあまり変わらないくらいの大きさがあります。
大型バスにも、いろいろ大きさがある様です。今回の大型バスは、長さも高さも一番大きなタイプらしく、工房に来るまでの道のりをギリギリで入ってきたようです。

運転手さんの技術に脱帽です。

総勢30人、皆さん熱心に、工房内を見ています。皆さん、全くの素人さんでは無く、キャリアは、私どもの弟子たちよりも長い方たちばかりです。

しかし、趣味でされている方と現役の職人のしている仕事では、随分と違った物があり、弟子の吉田君のやって居る事に、興味津々です。

Cimg9313 また、彼には人を引きつける何ともしたものがあるのでしょう。

私の工房では、全ての事をオープンにしています。私も、先輩の方々から、色々な事を教えて頂きました。今度は、多くの人に広げて行く番だと考えているからです。
ちゃんと事前に、見学の申し込みをして来て頂く分には、工房見学を受け付けて居ります。

最後に全員で記念撮影!

Cimg9318

箸の通信販売  竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸

名入れ ギフト 記念品 贈り物  竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!にほんブログ村 美術ブログ 木工芸・竹工芸へ←こちらもポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鹿害

2014年06月14日 09時26分47秒 | 工房

「てぇへんだ~、てぇへんだ~」

朝一番に、家に残っている妻から電話があった。
一体、何事か?と聞いてみると・・・・・・・

昨年の秋から、一生懸命、肥料を入れ土作りをして育てて来た薔薇の花。
今が咲き誇り、みんなの眼を楽しませてくれていました。

ところが、今朝、起きて裏庭を見てみると、全ての薔薇の花が、丸坊主になっていた様だ!
病害虫にやられたのだろうか?と、思ったが、畑には、鹿の足跡が・・・・・
鹿に食べられたのです。

Photo_2   最近、めっきり増えた鹿!

車で走って居ると、必ず野生の鹿に出会います。本当に多くなりました。
初めの頃は、「野生の鹿って、しゃんとしていて、凛々しいね~」何て、のんきな事を言っていたのですが、実害が出てくると、そんなことも言って居れません。

段々、ずうずうしくなって、家の側まででも平気で出てくるようになったのですな~。
私の所などは、薔薇の花だけですが、近くのお百姓さんの畑は、相当な被害にあっているので大変です。

ところで、気になっていた「ガビチョー」の雛たちはどうなったのか?気になっていたので、聞いてみると、

Cimg9291
どうも、雛が成長して、巣を山の中に変えてしまったようです。
出張から帰ったら、羽の生えた雛を見るのが楽しみだったのですが、残念でした。

ちゃん、ちゃん。

箸の通信販売  竹バッグ  すべらない箸  名入れ箸

名入れ ギフト 記念品 贈り物  竹細工 箸 名入れ

このブログの応援をこめて、下のバナーを ポチッと押して下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド作家へ←ポチッ!にほんブログ村 美術ブログ 木工芸・竹工芸へ←こちらもポチッ!

ワンクリックありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする