~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

梅雨入り前の一泊二日キャンカー出動!天草へ ~part1~

2020年06月11日 | キャンピングカー
昨夜から降り出した雨は今日1日降り続き・・・
例年より6日遅れの梅雨入り宣言となりました
おかげで庭の芝生は緑が濃く元気になった気がします。
ここ数年は必ず日本の何処かで豪雨による被害が出ていますが
今年は何もないことを祈りたいですネ~

さて、梅雨入り前の6月7日(日)
ブロ友のうつぎ窯さん宅への突撃を兼ね天草へキャンカー出動
しかし、先方の予定も聞かず決行したため旅行中で会えませんでした

コロナ自粛解除になり県境越えもとなった日曜日の天草は
きっと渋滞に巻き込まれるだろうと9時に自宅を出発し
松島~本渡の国道324を避け、松島のスーパーで食料調達し(もちろんマスク着用)
知十~倉岳~栖本経由ルートでいつもの「えびすビーチ」へ寄り道
コロナの影響で天草の海岸・釣り場・駐車場などには
「車中泊・キャンプ禁止」の看板がありました。

えびすビーチは海水浴場シーズン前の工事中のためか砂浜で遊ぶ人の姿は無く・・・

釣り客が2組、オジサンもキス釣りに挑戦しましたがアタリ無し(笑)

この先にも釣り場はあると、さっさと諦め天草下島に向かいました。

渋滞を予想した本渡大橋はスイスイと通過し・・・
国道266から県道24号に右折し下田の鬼海ヶ浦展望所に到着
駐車場にはバイクや車が10台ほど(ほとんど県内ナンバー)

後ろの山、木々の中に露天風呂付離れの宿「五足のくつ」がありますが
とても高価で我が家が泊まれる宿ではありません(笑)

展望所にはカフェ「天草ブルーガーデン」があり数名のお客さんがいました。
今日は少し霞んでいますが、いつ見ても素晴らしい景色です。

写真左手の海岸には「ホリデーパーク風来坊」が見えました。
RVパークやキャンプエリアもあるそうです。


「天草ブルーガーデン」前のデッキは店を利用しなくても自由に出入りできます。

階段を降りると磯まで下りれますが今日はパス

釣り人二人の姿が・・・

もう一つ、ここは眺めの良い男子トイレが有名

もちろんオジサン撮影です(笑)

さて、ここから大江方面へ向け細い旧道をクネクネ・・・
キャンカーなので対向車が来ないかハラハラ

人通りもない薄暗く狭いトンネルは決して一人では通れません(笑)

15分ほどで妙見浦が見えるポイントへ到着

2012年に訪れた時に比べると木々が茂り観ずらくなっています。
象さんの形をした大岩がある妙見浦
まるで象のような形の大岩へは車で降りることができます。

2012年11月3日、海岸から生まれて初めてみた「だるま夕日」は今でも忘れられません
その時のブログは⇒コチラ

実は展望ポイントから直ぐ先に駐車場とトイレがある十三仏展望台がありました。
(8年前の事なので2人ともすっかり忘れてました

妙見浦のゾウ岩も木々に邪魔されることなく見えましたが
象の形は横顔でなく斜め45°かしら?(笑)

十三仏公園から見える妙見浦など一帯は奇岩、奇勝が連なり180°見渡せます。

天草西海岸一帯は私が初めて訪れた約40年前から変わらないまま
ずっとそのままであって欲しい素晴らしい場所です。

天草・西海岸は東シナ海に沈む夕陽を眺めるポイントがいくつもありますが・・・
その中でも特に優れた8ヶ所を「天草夕陽八景」として決定されました。

夏至や冬至など日没の方向が詳しく書いてあり参考になります。

天草夕陽八景マップ

今日は何処で夕陽を鑑賞するか悩みます。

さて、展望台から大江方面に進むと直ぐに眼下に白鶴ヶ浜が見えてきました。

20代の頃、熊本市内から3時間ほどかけ海水浴に来ていた懐かしい場所
1歳前の長男の海デビューも確かここでした。

砂浜には泳いでる人も・・・
昔は砂浜の色がもっと白かった気がしたのは気のせいかなぁ?

松林の中にはカフェが・・・(昔はあったのかなぁ~?)
二人、昔の記憶を辿りながら久しぶりに(?)会話も弾みました(笑)

家を出発し、ここまで三密どころか人と接近したのはスーパーのおばちゃんのみ
これが観光地だったら、そうはいきませんよネ~
と言うか・・・そういう場所は最初から行きませんけどネ(笑)

16時前、日没時間19時過ぎまで時間はたっぷり・・・
次は一番楽しみにしている初めての場所へナビを頼りに向かいましたが
まだまだ長くなりそうなので、今日はこの辺にして次回へ続く

今回の天草の旅も盛りだくさんでpart3までなりそうな予感(笑)
どうぞ、気長にお付き合いくださいネ