旅のレポートを毎日お届けしたいのですが・・・・
忙しい師走はやらなければいけない事がいっぱいで
昨日は年賀状の住所録作りなどでPC作業の一日となり
手指の持病プシャール結節の痛みと目の疲れから珍しく肩こり
夕方には孫ちゃんのプール教室見学で息抜きは出来たものの
結局、ブログUPは出来ぬまま就寝しました
今週、インフルエンザワクチン接種もしたばかりで
ここで無理をすると忙しい年末が大変なことになりそう~
最近はお年頃を考え(笑)ボチボチと頑張るようにしています。
ということで・・・1日おいての旅の続きです。
12月6日(金) 奈良の旅2日目の朝
ホテル8時出発ですが早起きの私は5時半過ぎに起床
6時過ぎにはホテルの目の前にあるコンビニのモーニングコーヒーを飲み
7時、お一人様参加の女性3名と楽しく朝食をいただきました。
今日も4ヶ所のお寺巡りなのでしっかり完食し頑張って歩きましょう
8時、ホテルから観光バスに乗るため奈良駅方面に少し歩きます。
昨日のホテル到着時には暗くて気がつかなかった奈良駅
2代目駅舎は現在観光案内所として残されています。
バスに乗車し先ずは斑鳩を目指します。
車窓から郡山城跡が・・・
偶然、近鉄電車も通過しラッキー
法隆寺手前に三重塔が見え・・・
ガイドさんに説明を受けたのにすっかり忘れてます
帰宅後、調べてみましたが9号線を走り左手に見えたので
多分「法起寺」だと思います。
現存する三重塔としては日本で最も古く
1993年に法隆寺と共に世界遺産に登録されたそうです。
こうしてブログUPするために帰宅後も復習すれば勉強になります。
記録と記憶のための私のブログです
さて、奈良駅から1時間ほど走り9時には
世界最古の木造建築が並ぶ聖徳太子のお寺「法隆寺」到着しましたが
時間が早いせいか修学旅行生がいないと本当に静かです。
「南大門」
南大門をくぐり見えてきた中門と五重塔
実はこれは帰りに撮った写真で・・・・
行きは何故だか写真を撮るのも忘れていました(笑)
左手の拝観入り口を入ると目の前に現れた五重塔と金堂
カメラのフレームに入りきれない大きさに圧倒されます。
中門や回廊の柱は真っすぐではなく下から3分の1部分が膨らんでいます。
(撮り方が悪く写真ではよくわかりませんが・・・)
ガイドさんの説明によると、この柱を下から見上げると
真っ直ぐな円柱よりも安定して見える錯覚を生むためだとか
「ギリシャの神殿もこのエンタシスという技法を取り入れている」と
ツアー参加者の男性から教えてもらいましたが皆さん豊富な知識をお持ちです。
しかし、何処に行っても思うのは昔の人は現代人よりずっと頭が良く
重機などない時代に高度な技術をもってたんだと実感します
「金堂」
欄干の卍を崩したような装飾は飛鳥様式の特徴で五重塔にも見られました。
人の字に似た文様も説明をされましたが忘れちゃった~(笑)
「五重塔」
私達のツアー参加者以外は誰もおらず
1階の東西南北の群像(国宝)もゆっくりと見学できました。
「経蔵」
格子の間から微かに見えるモミジの紅葉が良い雰囲気
青空に映える「大講堂」
まだ誰も歩いてない砂利の上を進むと気持ちが良い
「鐘楼」
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
法隆寺に1時間半ほどいたので散策中に鐘の音も聞くことが出来ました。
ガイドさんのお勧めの撮影ポイント
ここから見る金堂と五重塔が一番良いと・・・
あちらこちらに紅葉が残り・・・
身の引き締まる空気感と美しい紅葉に心が落ち着きます。
「大宝蔵院」
百済観音立像や夢違観音立像や玉虫逗子など国宝の数々は見事
2歳の聖徳太子の像は幼さの中に賢いお顔が印象的でした。
時間があるので東大門をぬけ夢殿へ向かいました
塀が崩れそうなので支えでしょうか?
「夢殿」
係りの方が親切に撮影ポイントを教えてくれました。
「東院鐘楼」
先に見える緑の屋根は中宮寺
時間があるので追加の500円を払い拝観しました。
中宮寺の菩薩半跏像(ぼさつはんかぞう)の指先を頬にあて優雅な微笑は
モナリザと並ぶ「世界三大微笑」とも・・・
当たり前ですが残念ながら何処も仏像は撮影禁止なのでお伝え出来ません。
あまり仏像には詳しくない私ですが・・・
3日間数えきれないほど拝見した中でも記憶に残っている一つでした。
100分ほど散策時間がありましたが、それでも全部は見て回れない法隆寺
残り3ヶ所もまだまだ盛りだくさんでブログUPもとても一回では無理そう(笑)
やはり神社仏閣は巡るのもUPもゆっくりじっくりが良さそうですネ
今年なかなか見れなかった紅葉に出逢えたのもラッキーでした。
さて、今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました
次回に続く・・・
忙しい師走はやらなければいけない事がいっぱいで
昨日は年賀状の住所録作りなどでPC作業の一日となり
手指の持病プシャール結節の痛みと目の疲れから珍しく肩こり
夕方には孫ちゃんのプール教室見学で息抜きは出来たものの
結局、ブログUPは出来ぬまま就寝しました
今週、インフルエンザワクチン接種もしたばかりで
ここで無理をすると忙しい年末が大変なことになりそう~
最近はお年頃を考え(笑)ボチボチと頑張るようにしています。
ということで・・・1日おいての旅の続きです。
12月6日(金) 奈良の旅2日目の朝
ホテル8時出発ですが早起きの私は5時半過ぎに起床
6時過ぎにはホテルの目の前にあるコンビニのモーニングコーヒーを飲み
7時、お一人様参加の女性3名と楽しく朝食をいただきました。
今日も4ヶ所のお寺巡りなのでしっかり完食し頑張って歩きましょう
8時、ホテルから観光バスに乗るため奈良駅方面に少し歩きます。
昨日のホテル到着時には暗くて気がつかなかった奈良駅
2代目駅舎は現在観光案内所として残されています。
バスに乗車し先ずは斑鳩を目指します。
車窓から郡山城跡が・・・
偶然、近鉄電車も通過しラッキー
法隆寺手前に三重塔が見え・・・
ガイドさんに説明を受けたのにすっかり忘れてます
帰宅後、調べてみましたが9号線を走り左手に見えたので
多分「法起寺」だと思います。
現存する三重塔としては日本で最も古く
1993年に法隆寺と共に世界遺産に登録されたそうです。
こうしてブログUPするために帰宅後も復習すれば勉強になります。
記録と記憶のための私のブログです
さて、奈良駅から1時間ほど走り9時には
世界最古の木造建築が並ぶ聖徳太子のお寺「法隆寺」到着しましたが
時間が早いせいか修学旅行生がいないと本当に静かです。
「南大門」
南大門をくぐり見えてきた中門と五重塔
実はこれは帰りに撮った写真で・・・・
行きは何故だか写真を撮るのも忘れていました(笑)
左手の拝観入り口を入ると目の前に現れた五重塔と金堂
カメラのフレームに入りきれない大きさに圧倒されます。
中門や回廊の柱は真っすぐではなく下から3分の1部分が膨らんでいます。
(撮り方が悪く写真ではよくわかりませんが・・・)
ガイドさんの説明によると、この柱を下から見上げると
真っ直ぐな円柱よりも安定して見える錯覚を生むためだとか
「ギリシャの神殿もこのエンタシスという技法を取り入れている」と
ツアー参加者の男性から教えてもらいましたが皆さん豊富な知識をお持ちです。
しかし、何処に行っても思うのは昔の人は現代人よりずっと頭が良く
重機などない時代に高度な技術をもってたんだと実感します
「金堂」
欄干の卍を崩したような装飾は飛鳥様式の特徴で五重塔にも見られました。
人の字に似た文様も説明をされましたが忘れちゃった~(笑)
「五重塔」
私達のツアー参加者以外は誰もおらず
1階の東西南北の群像(国宝)もゆっくりと見学できました。
「経蔵」
格子の間から微かに見えるモミジの紅葉が良い雰囲気
青空に映える「大講堂」
まだ誰も歩いてない砂利の上を進むと気持ちが良い
「鐘楼」
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」
法隆寺に1時間半ほどいたので散策中に鐘の音も聞くことが出来ました。
ガイドさんのお勧めの撮影ポイント
ここから見る金堂と五重塔が一番良いと・・・
あちらこちらに紅葉が残り・・・
身の引き締まる空気感と美しい紅葉に心が落ち着きます。
「大宝蔵院」
百済観音立像や夢違観音立像や玉虫逗子など国宝の数々は見事
2歳の聖徳太子の像は幼さの中に賢いお顔が印象的でした。
時間があるので東大門をぬけ夢殿へ向かいました
塀が崩れそうなので支えでしょうか?
「夢殿」
係りの方が親切に撮影ポイントを教えてくれました。
「東院鐘楼」
先に見える緑の屋根は中宮寺
時間があるので追加の500円を払い拝観しました。
中宮寺の菩薩半跏像(ぼさつはんかぞう)の指先を頬にあて優雅な微笑は
モナリザと並ぶ「世界三大微笑」とも・・・
当たり前ですが残念ながら何処も仏像は撮影禁止なのでお伝え出来ません。
あまり仏像には詳しくない私ですが・・・
3日間数えきれないほど拝見した中でも記憶に残っている一つでした。
100分ほど散策時間がありましたが、それでも全部は見て回れない法隆寺
残り3ヶ所もまだまだ盛りだくさんでブログUPもとても一回では無理そう(笑)
やはり神社仏閣は巡るのもUPもゆっくりじっくりが良さそうですネ
今年なかなか見れなかった紅葉に出逢えたのもラッキーでした。
さて、今回も長々とお付き合いいただきありがとうございました
次回に続く・・・