私の日記代わりのこのブログ
長々とお付き合いを頂き申し訳ありませんが
天草ドライブレポートもいよいよ~最終章~
白鶴ヶ浜から10分ほど車を走らせると・・・
右手にロマネスク様式の白い教会が見えてきます

「大江天主堂」

長崎と共に古くからキリシタンの多い天草
フランス人のガニエル神父が私財をなげうって昭和8年に完成
47歳で自ら志願し天草に着任し82歳で亡くなられるまで
天草の人々と共に過ごしたそうです。
堂内に入るとカトリックでもない私でさえ
凛とした空気感に何故か心洗われ背筋が伸び
静かに佇む高齢のシスターの姿に癒されます

堂内はもちろん撮影禁止でした
大江天主堂から車を10分ほど走らせると
羊角湾の小さな港町に「崎津天主堂」が見えてきました。

集落の中に溶け込むように静かに佇んでいます
無料駐車場から路地を歩くと・・・

ゴシック式の教会
昭和9年に再建されたそうです。
教会のてっぺんの十字架には・・・

トンビが休憩中です
小さな教会の堂内は畳敷きでパイプ椅子が並べられていましたが
集落の信者も高齢になり畳に座るのが大変なのだろうと想像されました。
教会と集落が見渡せる「チャペルの鐘展望公園」の看板見つけ
一人
探していると、どうも神社の鳥居をくぐって徒歩で
結構、登らなければならず今回は諦めました。
「教会と神社」が混在する集落は何とも不思議な風景でした。
その間、オジサンは釣り場を探し海を散策していたようです

何となく心魅かれた景色
静かな漁村にはやはり年配の方の姿ばかり・・・若い人はみんな観光客
路地の飴屋さん(?)の老夫婦に近くの
を尋ねると
下田温泉「白鷺館」を薦められましたが
真面目な顔で「源泉たれ流しの良か温泉たい
」との言葉に
オジサンが直ぐに突っ込んでましたが・・・聞こえないお爺さん
何だかほのぼの天草の人の暖かさを感じました
実は少し先の河浦町の温泉センターに行くつもりでしたが
親切なお爺さんのお薦め通り、そのまま今来た道を引き返し
少し日暮れには早いようだが夕日鑑賞の為、妙見浦へ

帰ってネットで調べると夏場はダイビングポイントだとか・・・
日暮れまで30分以上あるので岩場探検と童心に戻り貝殻&石拾い

ゾウさんのオシリ部分
の岩の間をくぐると・・・
岩場を登るオジサンです
時々人がやって来ますが少し眺めて帰っていきます。
撮影ポイント探してまたまた岩場へ登るオジサン

カメラを抱えた雄姿
を撮り終えた私は
違う場所に移動し各々に写真撮影・・腕比べです

私はデジカメの夕焼けモードを利用したので赤いですネ~
サンセットクルーズの船でしょうか?
タイタニックの様に(?)船首に人影?カップル?
あれ~このまま雲に沈んでしまうの・・・残念
オジサンはさっきの岩場から

日没ショータイムはこれで終わりかと思っていたら
なんという事でしょう~ 雲から出てきた夕日が・・・



水平線に沈む夕日(撮影 オジサン)
実物はもっと真っ赤でしたがオジサン何故か撮影モードを人物にしていて・・
私はデジカメでは撮れないと諦め誰もいない海岸で
ひとり岩に座り、しっかり瞼と心に焼き付けました
いつも感激屋の私はこんな時うるさいくらい興奮し、お喋りなのですが
本当に感動すると言葉さえ出ないものなのですネ・・・
沈む夕日を眺めながら今日巡り合った人や美しい自然を思い出し
感謝の心で幸せ一杯になりました
夕日の余韻に浸りながら・・・
崎津のお爺さんお薦めの源泉たれ流し
「白鷺館」
に立ち寄り
体もぽかぽかになり、夕飯は松島の「福伸」で海鮮丼と車海老天丼で大満足
走行距離270km・14時間の充実の天草ドライブも無事終了しました。
さすがにふたりとも帰るなりバタンキュー
いえいえ・・・
オジサンはしっかり寝酒の
は忘れませんでしたヨ
長距離運転のオジサンに感謝を込めて今夜は大目に見てあげましょう
最後までご覧いただいた方々
長々とした旅のレポートにお付き合い頂きありがとうございました
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白鶴ヶ浜から10分ほど車を走らせると・・・
右手にロマネスク様式の白い教会が見えてきます

「大江天主堂」

長崎と共に古くからキリシタンの多い天草
フランス人のガニエル神父が私財をなげうって昭和8年に完成
47歳で自ら志願し天草に着任し82歳で亡くなられるまで
天草の人々と共に過ごしたそうです。
堂内に入るとカトリックでもない私でさえ
凛とした空気感に何故か心洗われ背筋が伸び
静かに佇む高齢のシスターの姿に癒されます


堂内はもちろん撮影禁止でした

大江天主堂から車を10分ほど走らせると
羊角湾の小さな港町に「崎津天主堂」が見えてきました。

集落の中に溶け込むように静かに佇んでいます
無料駐車場から路地を歩くと・・・

ゴシック式の教会
昭和9年に再建されたそうです。
教会のてっぺんの十字架には・・・

トンビが休憩中です
小さな教会の堂内は畳敷きでパイプ椅子が並べられていましたが
集落の信者も高齢になり畳に座るのが大変なのだろうと想像されました。
教会と集落が見渡せる「チャペルの鐘展望公園」の看板見つけ
一人

結構、登らなければならず今回は諦めました。
「教会と神社」が混在する集落は何とも不思議な風景でした。
その間、オジサンは釣り場を探し海を散策していたようです


何となく心魅かれた景色
静かな漁村にはやはり年配の方の姿ばかり・・・若い人はみんな観光客
路地の飴屋さん(?)の老夫婦に近くの

下田温泉「白鷺館」を薦められましたが
真面目な顔で「源泉たれ流しの良か温泉たい

オジサンが直ぐに突っ込んでましたが・・・聞こえないお爺さん
何だかほのぼの天草の人の暖かさを感じました

実は少し先の河浦町の温泉センターに行くつもりでしたが
親切なお爺さんのお薦め通り、そのまま今来た道を引き返し
少し日暮れには早いようだが夕日鑑賞の為、妙見浦へ

帰ってネットで調べると夏場はダイビングポイントだとか・・・
日暮れまで30分以上あるので岩場探検と童心に戻り貝殻&石拾い


ゾウさんのオシリ部分

岩場を登るオジサンです

時々人がやって来ますが少し眺めて帰っていきます。
撮影ポイント探してまたまた岩場へ登るオジサン

カメラを抱えた雄姿

違う場所に移動し各々に写真撮影・・腕比べです


私はデジカメの夕焼けモードを利用したので赤いですネ~
サンセットクルーズの船でしょうか?
タイタニックの様に(?)船首に人影?カップル?
あれ~このまま雲に沈んでしまうの・・・残念

オジサンはさっきの岩場から

日没ショータイムはこれで終わりかと思っていたら
なんという事でしょう~ 雲から出てきた夕日が・・・



水平線に沈む夕日(撮影 オジサン)
実物はもっと真っ赤でしたがオジサン何故か撮影モードを人物にしていて・・

私はデジカメでは撮れないと諦め誰もいない海岸で
ひとり岩に座り、しっかり瞼と心に焼き付けました

いつも感激屋の私はこんな時うるさいくらい興奮し、お喋りなのですが
本当に感動すると言葉さえ出ないものなのですネ・・・
沈む夕日を眺めながら今日巡り合った人や美しい自然を思い出し
感謝の心で幸せ一杯になりました

夕日の余韻に浸りながら・・・
崎津のお爺さんお薦めの源泉たれ流し


体もぽかぽかになり、夕飯は松島の「福伸」で海鮮丼と車海老天丼で大満足

走行距離270km・14時間の充実の天草ドライブも無事終了しました。
さすがにふたりとも帰るなりバタンキュー

いえいえ・・・
オジサンはしっかり寝酒の


長距離運転のオジサンに感謝を込めて今夜は大目に見てあげましょう

最後までご覧いただいた方々
長々とした旅のレポートにお付き合い頂きありがとうございました

