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~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

新酒まつりへキャンカー出動!!

2018年03月19日 | キャンピングカー
昨日の日曜日は楽しみにしていた河津酒造新酒まつり
しかし・・
朝から歯が痛みだしたオジサンは少々ご機嫌斜め
やっとここ1ヶ月ほどの体調不良も回復し
金曜日の送別会で飲んで復活したのにネ~
次々に起こる体調不良に本人もイライラするのもわかるけど・・・
当たられる私の方も辛いのですがグッと我慢です(笑)
お~っと・・・つまらぬ愚痴をお聞かせしましたが本題へ

そんなこんなで昨年より2時間ほど遅めの9時過ぎ小国へ向け出発
昨日ほどの快晴ではありませんが何とか天気は持ちそうです。
ミルクロードに入ると阿蘇の山々は野焼きであちこち黒々としています。

この時期しか見られない阿蘇の景色
もう暫くすると黒い山肌にキスミレが咲くのも楽しみです。

11時過ぎ、河津酒造に到着

入り口ではすでにほろ酔い気分で帰るオジサンの知り合いにも会いました。

受付で案内状を提出しハンドルキーパー用のお土産をいただき
手づくりのさげもんを眺めながら会場へ

酒蔵の中を通り・・・

こういう道具につい目がいきます。

圧搾機(写真が手振れしてますが・・・)

熟成したもろみを入れた酒袋400袋を槽の中にセットし
原酒を絞り出す機械との説明書きがありました。

蔵の出口で樽に入った今年の新酒試飲をいただき会場へ
酒蔵の敷地(中庭)には濃いピンク色の桜が咲いていました

「河津桜かなぁ~?」と思いながら写真を撮っていると
「河津酒造だけに河津桜ですな・・・」とドヤ顔で話しかけるほろ酔いの男性
「ホントですネ~」とダジャレにキャッキャッとウケる私に
ご機嫌で自分も写メを撮る中年のおじさんでした(笑)
しつこく絡まれるのは嫌ですがこんな明るい酒飲みは大歓迎
飲む前から楽しくなります

すに会場は大賑わい

地鶏炭火焼の煙がモクモク 美味しいそうな食べ物の匂いが・・・

桜の下では花見酒も・・

子供連れの家族や中年の酒飲み仲間などあちこち盛り上がっています。

先ずは限定の新酒を手に入れ・・・

まだ歯が痛そうなオジサンは機嫌が悪いし、席も空いてないようなので
「飲まずに帰っても良いけど・・・」と私
「今年の升が欲しいから飲むタイ」とオジサン
そう言いながらも口調にトゲがあり・・・
升酒を飲む前に少しこぼしたドジな私を怒ったり
「そんな言わんでよかタイ」と悲しくなるやら疲れるやら
気を取り直し・・・何とか桜の下に席を確保
席といっても酒瓶ケースがテーブル兼イス
これがまた新酒まつりらしくて良い感じですネ~
升酒とつまみをいただきま~す

歯に優しい(?)好物の熱々天ぷら(さつま揚げ)を食べたら
少しご機嫌が戻ったオジサンでした(笑)

会場では津軽三味線や餅つきなどイベントも行われました。

お客さんも餅つき参加し大盛り上がりでしたヨ~

「昨年同様の数の席を用意したけれど今年は足りなくて・・・」と
バタバタと忙しそうにイス代わりの酒瓶ケースを運ぶ蔵の関係者
日本酒ブームもあり新酒まつりに出掛ける人も年々増加してるのでしょうネ~
私もその一人ですけど・・・(笑)

市内より気温の低い阿蘇・小国ですが中庭の桜は少し咲き始め
昨年はまだ蕾だったので今年の桜はやはり早くなりそうですネ~

今回は升酒一杯で終了(我慢?)1時間ほどで酒蔵を後にしました。
初めて参加した昨年の様に飲み過ぎることも無く駐車場まで軽快に歩きましたヨ~
日曜日に開催される新酒まつりなので現役中はハンドルキーパーのオジサン
ほろ酔いで上機嫌になる私に素面のオジサンは「せからしか(うるさい)」と
結婚して35年ずっと呑み助のオジサン相手をしてきた私
この歳になって年数回のささやかな(?)敵討ちです
そういえば・・・
会場で会ったオジサンの知り合い夫婦2組もご主人がハンドルキーパでした。
今時の熟年夫婦は女性が呑むのが流行なのでしょうか?(笑)


さて、せっかく小国まで来たので蕎麦を食べ、温泉に入ろうと移動です

・・・次回へつづく・・・



ぶらっと阿蘇へ

2018年02月28日 | キャンピングカー
10日ほど前の話ですが・・・・
熊本マラソンの開催された2月18日
我が家の近くがコースとなり賑やかになるので
チョッとキャンカードライブに出掛けました
この時はまだオジサンも体調が良かったので
自分から阿蘇に行こうと言ってくれ大喜びの私

お昼は何処で済ませるか相談した結果、オジサンの職場近くの店をチョイス
職場での宴会に夜は時々使うそうですが昼のランチも安くて評判だそうです。

JR宮地駅前交差点そばにある「まかないや matu」
大きなしめ縄に星の飾り?何とも独特な雰囲気(笑)

靴を脱いで入る店内には常連さんなど結構賑わっています。
バリ風(?)の布で仕切られ個室感覚の席、座り心地の良い座布団に腰をおろし
見回すと手作り感満載(笑)の気楽な感じのお店です。

入り口や店内には手作り酵素ジュースの瓶がズラリ

ドリンクメニューにもお勧めとありました。

850円ランチは種類も色々

中華料理のお店なのか?ちゃんぽんやタイピーエン
チョッと豪華に「阿蘇の赤牛丼」などもありましたヨ~

私は油淋鶏、オジサンは鯖と揚げ豆腐のピリ辛炒め
100円プラスでコーヒーも・・・

リーズナブルで普通に料理もお米も美味しいお店でした

昼食のあとはやはり温泉ですが・・・
オジサンがせっかくなら久しぶりに「耕きちの湯」へ行こうと提案
もちろん私が反対するはずはありません(笑)
宮地から城山経由で瀬の本へ
途中、あまりにも美しい景色に停車し写真タイム

九重連山から涌蓋山までくっきり


日曜日の割には車が少ないようです。

日が当たらない吹き溜まりには残雪もありましたヨ~

お気に入りの「耕きちの湯」

午後2時ですが男湯・女湯とも貸切

薄いブルー熱めの湯船につかると湯の華が舞います。
洗い場などは朽ち果てた部分もありますがそれがまた良い雰囲気
湯上りの身体に残る微かな硫黄臭は私の一番好きな温泉です

帰りは南小国~マゼノ渓谷ミステリーロード経由予定でしたが
冬季はまだ通行不可らしく、ミルクロードを通り・・・
阿蘇五岳がくっきりと見えていたので展望所で写真タイム
外輪山東側の向こうには祖母山などくっきり

写真には撮れませんが祖母山左手の遠くにも山が見えるほど澄んだ空に
毎日阿蘇に通うオジサンも久しぶりのスッキリした景色と言ってました。


これから阿蘇の山々も野焼きシーズンに入り山は黒々となります。
3月4日は阿蘇北外輪山が野焼きらしく交通規制もあるようです。
何度行っても見飽きることないのは
こうして四季折々姿を変える阿蘇だからこそ・・・

次は野焼きを終えた黒い山々に
キスミレが咲く頃に出掛けたいなぁ~

キャンプ二日目の朝は・・・

2018年01月30日 | キャンピングカー
寒中オフ会キャンプの夜はFFヒーターと羽毛布団のおかげで熟睡
5時半過ぎトイレに起きシェードを下げ外を見ると積雪はないようで一安心
暫くするとキャンカーの屋根に落ちる雨音もちろん二度寝しました(笑)

6時半過ぎに再び起き、洗面など済ませ外に出ると
hopさんがモーニングコーヒーの準備中でした
降ったり止んだりの雨ですが空には一瞬青空も・・・

テントの中はストーブのおかげで暖か~い
オジサンは朝から焚火を始め・・・・7時半過ぎ全員集合となり
前夜コトコト煮込まれたisシェフ特製ビーフシチューにバケットとオシャレな朝食

hopさんはバーナーで特製ホットサンド?

ではなく・・・肉まんをサンド
 
ペシャンコになったビザまん・肉まん
外はカリカリ中は熱々で超美味しい~
安くて簡単・美味しいすっかりハマりましたヨ~

ゆっくり食事を済ませ雨の様子を見ながら暫くまったり
11時のチェックアウトに合わせ手分けしながら後片付けを済ませました。

ここで少しキャンプ場の紹介


今回利用したグループサイト

昨日、私達の到着前に奥の林でオス鹿がいたそうですヨ~

奥には個別サイト


子供が遊べる遊具やトレーラハウス、そしてロッジもありました。


受付棟の中は・・・

夏休みなどは子供のためのイベントも色々あるようで賑わうそうです。
管理人さんもとても良い方
少々お値段高めですが設備はバッチリです
また、利用させてもらいたいと思うオートキャンプ場でした。

館内に張り出されていた地図

新燃岳まで4kmほど・・・
噴火後は利用者も減ったようですネ~
どうりで地面の所々が降灰でグレーだったのでしょうか?

11時前、駐車場で皆さんとお別れ
昨日は雲一つない快晴でしたが今日は雲海が・・・

車の中からなので上手く撮れませんでしたが
空が一部ピンク色に染まりとても幻想的な風景に見惚れました。
小林インターから高速に入り、人吉で降りて球磨川沿いの
まだ行ったことのない一勝地温泉に立ち寄るつもりでしたが
この掲示板を見て・・・

そのまま熊本まで帰ることにしました。
加久藤トンネルを抜けると山には少し雪が残っている場所もありましたが
高速道路は問題なし、無事帰ることが出来てホッとしました。

帰宅後はガレージの下、雨で濡れたサイドオーニングを出し
翌日まで干したお蔭ですっかり乾きました。
車内の掃除やトイレ処理、洗濯など‥4時前には終了
早目に帰宅すると片づけも早く済み次の日に疲れを残すことも無し
これでいつでも出動
今回2回目のオフ会参加(オジサンは3回目)
皆さん、楽しい時間を本当にありがとうございました



真冬のオフ会もまた楽し♪

2018年01月29日 | キャンピングカー
今年の冬は例年より寒い日が続く中
27~28日楽しみにしていたかおなし♪さん達とのオフ会に出掛けました。
キャンカーを購入して初めての宮崎進出です。
前泊していたかおなし♪さんは風邪のため当日朝に自宅へ引き返すことになり
(結局インフルエンザだったそうで・・・)
残念ながら全員集合とはなりませんでした
目的地は小林市のひなもりオートキャンプ場
熊本から高速をひたすら南へ
加久藤トンネルを抜けると目の前には快晴の霧島連山に大興奮
愛用のカメラを構えると「SDが入ってません」と・・・
エェ~オフ会の様子を激写するはずだったのに~
たまたまオジサンが持っていたSDカードがあったおかげでホッ(笑)
何とかギリギリ撮れた霧島連山(?)

そんな大騒ぎもありながら、ナビを頼りに到着
我が家は所用のため14時集合には間に合わず・・・
すでにislanderさんhopthymeさん・shunsukeさん達は到着し
入口までhopさんが徒歩でお迎えに来ていただきました。
一番奥のグループサイトにはshunsukeさんのテントが設置済み
我が家のノーブルのサイドオーニング待ちでした(笑)
今回のサイトは3台&2台のグループサイト2区画

電源付きで安心です
isさんの車はお隣のグループサイトに止めてあります。

早速、オーニングを出して皆さんセッティング開始・・・
isシェフが腕を振るって作る料理は何でしょう?


こちらの鍋ではビーフシチューがコトコト

今回、我が家のダッチオーブンを忘れ・・・
予告していた手作りイングリッシュマフィンもアクシデントがあり
持参できず申し訳なかったです

灯り担当(?)hopさんの癒しのランプ色々も準備

それぞれ持ち寄った椅子家テーブルを並べ・・・
焚火&炭の火熾し担当はオジサン

私は作業の合間にキャンプ場設備の偵察です。

左の棟がランドリー・シャワー・トイレなど右の棟が炊事棟
炊事棟は冬季は板で囲ってあり寒くな~い、それに熱いお湯が出るのですヨ
  
トイレはウォシュレットと座面シートまであり超キレイです
我が家のトイレより快適かも?(笑)

isシェフ特製「鱈のアクアパッツァ」が良い匂いを漂わせ・・・

日没前、宴会開始

鹿児島黒豚・タン・ホルモンなど焼肉
そして・・・あったか鍋もグツグツ
暫くすると海鮮担当のshunsyukeさんの見事な包丁さばきで刺身登場

タコの刺身が好物のかおなし♪さんのために用意したのに残念ですネ~

日が沈むと一気に気温は下がり・・・焚火もガンガン燃やします。


テントの中にはhopさんのランプが良い感じに・・・




気温も氷点下になり寒くなったのでテント内に移動

shunsukeさんのテントとストーブのおかげであったか~い
炊事棟の熱いお湯のおかげで洗い物も苦にならずありがた~い

9時半過ぎマイナス3℃、洗った食器の水滴が凍るほど冷え込む中
FFヒータで暖かくなったキャンカーへ皆さん解散となりました。

冷え込む夜空満天の星、冷たい空気に白い息 
焚火の揺らめき、ランタンの明り・・・
約20年振りの冬のキャンプに「やっぱりキャンプは夏より秋から春よネ~」と
完全にキャンプ熱が再燃(さすがにテント泊は無理ですけどネ~)
これもキャンカーがあるからこそです。


休む頃には雲も増え始め・・・
明日の朝は雪?それとも雨?心配しながらも
真冬のキャンプの夜は静かに更けていきました

~追記~
書き忘れましたが・・・今回のキャンプで念願の(?)焼きマシュマロに挑戦しました。

実は40年ほど前、まだ若かりし頃から好きだったハイファイセット
ベストアルバム「ハイファイブレンド2」(1979年)の中に入っていた
男性がボーカルのあまり知られてない「暖炉でマシュマロ」と言う曲があり
カセットテープなどでずっと聞いていてその歌詞に憧れていたのですが
いつの間にかそのカセットも失くしてしまい忘れてしまっていました。
先日、店先のマシュマロを見てふと思い出したのです。
焚火の火であぶりながら・・・
ほんのり甘く、とろりした食感は美味しかったなぁ~

暖炉でマシュマロ  ハイファイセット

 作詞 小椋 佳
 作曲 村井 邦彦

小枝の先にサ
白いマシュマロつけてサ
こげないようにサ
熱いまんま口の中にほうばった時
体中にサ(体中にサ)
ふくらんでいくものはサ
小さい頃の笑顔 笑顔 笑顔

とてもかわいい女の子が
そばにいたなら
こんなときはサ
きっとたまらず僕はサ
軽く口づけするサ あ~あ~
    
お腹の中のマシュマロ溶け
暖炉の炎落とした時の
とてもたまらぬ淋しさ
とりもどせないあの日 あの日 あの日


歌詞を検索し・・・
小椋佳の作詞と知りビックリでした


快晴の南阿蘇へ

2018年01月24日 | キャンピングカー
日曜日のキャンカードライブの続きです。

12時半過ぎ、ホワイトトップを後にし
お昼用にと朝から握ったオニギリを食べながら南阿蘇へ
「道の駅あそ望の里くぎの」は沢山の車で上段に何とか駐車

雲一つない青空に中岳から時々噴煙があがっています。

昼のおかずを調達に店内に入ると野菜も弁当もほとんど売り切れ状態
天気が良いのでたくさんの観光客で賑わっているからでしょうネ~
車内で食事を済ませ私はモンベルショップを覗きに・・・
ふと・・駐車場の端を見ると・・・
停車した側には車中泊予約者スペースが出来ていました。(前からあったのかな?)
RVパークと書いてあります。
 
帰宅後調べてみたら一泊3000円だとか
電気が使えるとはいえ少しお高い気がしますが・・・

その後、せっかく南阿蘇に来たので温泉に入り俵山経由で帰宅しました。
先月、仮通行出来るようになった俵山ルート
トンネル横からの急な坂は閉鎖され・・・
  

以前の橋の横に仮の道路が・・・

カーブの多い俵山旧道を通らない分ずいぶん運転が楽になったようです。

9時過ぎ自宅を出発しイベントやキャンカーメンテも済ませ・・・
ついでにドライブ&温泉まで堪能
南阿蘇の美しい景色にすっかり癒されリフレッシュできました



キャンカーの相談色々と・・・

2018年01月23日 | キャンピングカー
先日の日曜日、手づくりフェア会場グランメッセ熊本から南阿蘇に向かう前に
キャンカーをお世話になったホワイトトップさんへ寄り道しました。
色々と尋ねたいこともあり・・
近くに頼りになるお店があるのは本当に助かります。

昨年、エアモニ(空気圧・温度モニター)を取り付けたのですが
そろそろ空気圧が気になっていて次の給油の時に入れるつもりでしたが
今朝、出発前に警報音が鳴り
左前タイヤが設定した空気圧より低下したと教えてくれました。
ナイスタイミングだったので工場長のSさんにお願いして・・・

専用金具でエアモニをはずし・・・

実はこの器具をキャンカーに積んでいたつもりのオジサンでしたが
自宅に忘れていてお店の予備を使わせていただきました
最近、思い込みのドジが多いオジサン
「肝心なモノ携帯し忘れてたらできないじゃん」と即ツッコむ私でした(笑)
帰宅後、確認するとしっかり自宅に忘れていたので直ぐにキャンカーに入れたオジサン
何処にいれたか知らない私は「入れた場所を忘れないようにネ~」
次回はちゃんとガソリンスタンドで出来るでしょう

その後、サブバッテリーの話やBSを取り付ける相談などをするついでに
地デジの感度が悪くチェックもしてもらっていると簡単に直りました。
我が家の車中泊は辺鄙なところが多く(笑)そのせいかと思っていましたが
おかげでまた色々と勉強になったオジサンと私でした。

そして・・・私は高校の同級生でもある社長(奥さん)とお喋りしている間に
オジサンは気になるレカロシートの話をSさんと相談していたようですネ~
一昨年、追突事故をされた際に出た保険金を貯金していたので
そろそろ購入・設置予定でしょうか?
お勧めのシートはレカロではなくBRIDE
カタログを写メに撮り帰ってPCで調べると張り切るオジサンでした(笑)




「一台で良いんですか?」のSさんの問いに
「かーちゃんは自分のへそくりで着けるだろうから・・・」とオジサン
さて、どうしたものか?
へそくりを計算しながら悩めるオバサンなのです(笑)


オジサン単独参加のオフ会は・・・・

2017年11月06日 | キャンピングカー
三連休初日にオジサン一人で参加したオフ会は服掛松キャンプ場
男ばかりのキャンプの様子を記録の意味でオジサンの写真と共にUPします。

服掛松キャンプ場は20年前にファミリーキャンプに何度も出掛けていた場所ですが
長い年月を経て昔の記憶も忘れたオジサンに色々聞いても
どこがどう変わったのかわからなかったみたいです(笑)

フリーサイトの端、駐車場横に陣取り・・・

キャブコン×2 バンコン×3 ずらり並んでます。

他のキャンパーを見下ろす位置

左に見える建物は炊事棟だそうです。

シェラカップをぶら下げ・・・

かおなし♪さんがセルフ塗装したコールマンのツーバーナーも落ち着いた良い感じ
おやじキャンプの割にはオシャレじゃないですか~(笑)

お昼はisさんの手料理 オジサンの燻製は3度目にして成功
 

いつものようにhopさん運転でにも行ったそうです。
呑むのに忙しかったオジサンは写真を撮る暇はなし(笑)
焚火の写真も全てピンボケでした

唯一の食べ物の写真・・・

翌朝、かおなし♪特製うどん&雑炊
 

shunsukeさん持参の刺身・・・そして焼きリンゴ
 

美しい夕焼けも見れて・・・

帰宅したオジサンのご機嫌の様子からも楽しかったことが想像できます(笑)

普段、家ではあまり喋らないオジサンですが次々質問すると
キャンプでの出来事を色々教えてくれました。
これからもマイペースなオジサンと仲良くしてあげて下さいネ~

皆さん、楽しい時間をありがとうございました

ノーブル プチ快適化

2017年10月30日 | キャンピングカー
台風一過の晴天となっている関東や近畿では木枯らし1号が吹いたとか・・・
ここ九州も明日の朝は最低気温7℃になる予報
早く薪ストーブの煙突掃除をやらないと初焚きできませんネ~
しかし、昼間はまだまだ20℃越えの晴天で
今日も片道20分ほど自転車を漕ぐとシャツ一枚でも汗ばむほど・・・・
今週末から色々と行事が立て込み忙しくなるので
昼と夜の寒暖差で体調を崩さぬよう気をつけねばと思っています。


さて、我が家のキャンカーのプチ快適化のお話ですが
「ジルノーブル」はダイネットが狭くテーブルは小さ目で
そのためか(?)カップホルダーがありません。
自作しようと思い先月の九州キャンカーショーで2個だけ購入したのですが
毎週忙しかったオジサンがやっと昨日の日曜日作業開始
先ずはドリルで穴をあけジグソーで丸く切り抜きます。

何故かドリル穴が三つ?どうやら場所を間違えたみたいですネ(笑)

ジグソーでの切り口も思った以上にきれい

切り抜き後は切り口に両面テープで滑り止めのクションを張り付け
(写真撮り忘れました)
ガタつきもなく取り外しも出来る丁度いい感じに仕上がりオジサン自画自賛

車内に持ち込み取り付け完了写真をパチリ

小さ目テーブルが少し狭くなりましたが・・・・
これでペットボトルやグラスを倒す心配なしです。
islanderさんの話では頼むと一個につき1000円だとか・・・
2個1000円で完成したので家計に優しいプチ快適化になりました

今週末3~4日は一人でオフ会に出掛けるオジサン
あれこれキャンカーに積み込み楽しそうな様子
最近のご機嫌斜めもこれで少しは解消してくれると良いのですが・・・・

もちろん私も日帰り一人鉄旅&親友との二人飲み会
バッチリ予定は埋まっています(笑)

オフ会参加の皆さん、オジサンのお世話(笑)
どうぞ宜しくお願いしますネ~

念願の花火は雨・・・・

2017年10月22日 | キャンピングカー
超大型の台風21号が接近中の昨日土曜日
八代全国花火競技大会が開催される八代市へキャンカー出動しました

ホームページで駐車場状況を確認すると・・・
唯一、キャンカー可の夕葉橋下河川敷は9時時点で駐車率70%
少々焦りながらも・・・
途中、昼食など調達し10時半に駐車場に着くとすでに沢山のキャンカー
花火会場から遠い夕葉橋下流側の場所しかないと諦めていたら・・・
「何とか1台なら」と係の方の誘導・指示で
横向きですが中間地点に止めることが出来ました。
とても縦に止めることはできないほど地面はぬかるんだ状態です。

ここ数日の雨で辺りは水溜りだらけのグチャグチャな河川敷
長靴を持って来れば良かったと後悔しました

さっそく小雨の中、河川敷を散策

豪華な外車・バスコンからバンコンまで各種メーカがズラリ
まるでキャンカーショーの会場のようです
金曜日から前泊されてるのでしょうか?
土手にはテントやタープを張っている人も・・・

皆さん慣れたもの、すでに雨の中でも宴会が始まってます(笑)
土手からはメイン会場も遠くに見えます

会場までは徒歩20分ですがここからでも十分花火は見れそうです。

花火開始時間まで7時間ほど・・・
アウトドア派のオジサンは読書などインドアの趣味がないので暇を持て余した様子
唯一、楽しみなテレビもNHKとEテレしか受信できずご機嫌斜め
「だからキャンカー購入時にBSつけようって言ったじゃない」と
言いたいところをグッと我慢し心の中で文句を言う私(笑)
実は、朝からクシャミと鼻水・鼻づまりアレルギー症状のオジサン
来る途中に買った鼻炎用の薬で少しは良いようですが
何しろ機嫌が悪く、会話すると喧嘩ごしでまるで子供
結局、オジサンがすることは昼寝しかありません(笑)
私は「さわらぬ神にたたりなし」とダイネットで鉄旅のプラン作成

ラジオでプロ野球の生中継を聞きながら
時刻表を読み・・・超楽し~い
途中、雨が上がるともう一度散歩
色々なキャンカーを眺めたり・・・
家族連れが楽しいそうに遊ぶ姿など人間観察したり・・・
球磨川の魚を獲る鳥達を眺めたりしながら
「やはり私は一人気ままも嫌いじゃない」と思うのでした

そうこうしていると夕暮れ
相変わらず雨は降ったり止んだりですが西の空は一部赤く染まって・・・


5時半過ぎ
小雨は降っていますがイスを持ち雨具を着て傘をさし完全武装で外へ
「俺はまだ行かん」とご機嫌斜めのオジサンとは別行動しました(笑)
6時予定通り花火開始

オジサンは河川敷駐車場のすぐ上の土手で撮影
「照明の光が入り上手く写真が撮れないのでは?」と助言しても
頑なに場所を移動しなかったオジサンでした(笑)







以上はオジサン撮影の花火

私は少し歩いて照明の届かない暗い土手で花火鑑賞&撮影

花火で色を変える川面も見え、この場所の方が良い雰囲気です。



途中で目の前に傘をさした人が立ち止ったので・・・
場所を少し移動しました。




三脚なしの手持ち、それもオート機能なのでこの程度の写真ですけどネ~
ブログのため写真を撮りましたが目で見る方が感動は何倍にも・・・
次回からは花火は写真に撮らないことにします(笑)

最後は10号・5号玉の連発でフィナーレ

10号玉の身体に響く迫力ある音、離れた場所でも十分見応えがありました。
途中キャンカーに戻り花火が見えるか確認しましたが10号玉はバッチリ見えました。
場所によっては車から鑑賞できそうですが前泊して良い場所をgetしないと無理ですネ~

2時間余り雨の中での花火鑑賞で冷えた身体
遅めの夕食は持参した前夜の残り物おでん

本当なら日本酒といきたいところですが
明日の9時半からキャンカーの車検もあるのでノンアルコールです。
しかし、この判断が正解だったようで・・・・
その後も雨が降りやまず、明日の朝ぬかるんだ河川敷からの脱出が不安になり
周辺の道路渋滞がおさまり始めた22時前
昼間、係の人に教えてもらっていた裏道を通り帰宅しました。
夜中は結構な雨風、あのまま河川敷泊したら眠れなかったかもしれませんネ~

こうして念願の花火大会初体験は生憎の雨でしたが・・・・
最悪の環境での花火鑑賞を経験し来年は孫ちゃんを連れて行く気満々のオジサン

晴れればの話ですけど・・・ネ



秋の花火はしっとり、夏より好きだとそう思いました

一週間のご無沙汰中に色々と・・・

2017年10月19日 | キャンピングカー
先週末から雨が降り続く毎日が続いています

土曜日、楽しみにしていたkenyさんとの初対面をし
楽しいひとときをブログUP予定でしたが
週明けどうやら急な冷え込みに風邪をひいたようで・・・
さすがにプールも休み、少し休養をとったおかげで
寒気もなくなりほぼ復活しました。

さて、土曜日のミニオフ会は雨も降り続くため我が家の開催となりました。
待ち合わせの道の駅では雨のため挨拶も無しでキャブコン2台連なり自宅へ

翌朝のkenyさんの愛車コルトバンクス

いつも楽しいコメントをいただく先輩のkenyさん
第一印象はダンディーな物静かな大人な感じ
ブログの印象とは少し違いましたが楽しい方でした。

「takaさんは華奢な方を想像してました・・・」とkenyさん
「ブログでは猫の皮を何枚もかぶってますから」と私
それに肉の皮(?)はブログじゃ見えませんからネ~(笑)
ブロ友の皆さん、実は私は想像以上に大きな体をしてますから
もし対面した時に決して驚かないで下さいネ~

5時過ぎ早速、宴会開始

熊本郷土料理、馬刺しや辛子レンコン 一文字のグルグなど家庭料理
kenyさん持参のお刺身など・・・
「ぜひtakaさんに呑ませたかった」と伊賀の日本酒のお土産
   
美味しくて、3人であっという間に空っぽに・・・
会話に盛り上がり撮った写真はこの3枚だけ(笑)

現在のコルトバンクスが4代目というキャンカー歴30年のkenyさん
教えていただくことがいっぱいでホント勉強になりました。
結局、楽しい宴会は5時間以上続き
いつも9時過ぎには寝るオジサンも超楽しそうでしたヨ~

翌朝も相変わらず
朝食後、kenyさんのキャンカー内を拝見させてもらいましたが
ソーラーやBSなど電気系統はもちろん何から何まで工夫され
自分仕様に改良された車内はまるで男の隠れ家(?)さすがです

その後、「道の駅 阿蘇」まで道案内&お見送りしました。
地震以来初めて通る57号線 立野付近

さすがに雨のため道路も空いていました。

8月末仮開通した長陽大橋ルート
左手は新しい阿蘇大橋の工事中

あちこち地震の爪痕


いくつか滝が・・・

「地震で地形が変わったため新しい滝が出来た?」
オジサンはそう言っていましたけど不確かな情報です。

通り道なので阿蘇大橋の崩落現場に立ち寄り・・・

以前より少しは工事が進んでいるようですが
国道57号線とJR豊肥線の復旧のめどはついていないようです。

そういえば・・・kenyさんのキャンカー写真を撮ってないと気がつき・・・



雨の中、記念にコルトバンクスとジルノーブルのツーショット

昼過ぎ「道の駅 阿蘇」で
いつの日か再会を願いkenyさんとお別れです。
きっとブログをやっていなかっったら・・・
キャンカー購入しなかったら・・・
一生出逢えるはずのなかったkenyさん
人の縁の不思議を感じた楽しいひとときに感謝・感謝でした

せっかく阿蘇まで来たので帰りは温泉へ
家族湯「湯ら癒ら」

木々に囲まれしっとりと・・・

チョッと贅沢に露天付き

最近は大浴場専門でしたが・・・
kenyさんのおかげで久しぶりに阿蘇へも行け
ゆっくのんびり温泉にも入れました

帰りの長陽大橋からは左手に南阿蘇鉄道の第一白川橋梁

一見、被害がなさそうですが調査では架け替えが望ましいと判断されました。
熊本地震から1年半
最近はほとんどなかった地震が2~3度続き
日常に追われているとすっかり遠い昔に感じていた熊本地震
「あの日のことを忘れないで・・・」と思い出させてくれた揺れでした


「子供と過ごす時間はほんの少し・・」と約30年前バンコンを購入されたkenyさん
2~3代目は外国製だったそうで家族との思い出を重ねられ・・・
そして、4代目は孫ちゃんとのキャンカー旅をするため選ばれたコルトバンクス
春は桜を追いかけ・・・夏はラッキョウを求め山陰へ出掛けられたりと
春夏秋冬、日本中を旅される様子は私達の憧れでもありました。
今回は念願のロケット打ち上げを見るため種子島へ
長年の夢が一つ叶い、次の夢を語られる様子はまるで少年のようでした。
いくつになっても夢を持ち続ける姿は聞いているこちらも力をもらえ
「私達も・・・」とオジサンも私も良い刺激を受けました。

一度しかない人生「やりたいことは今やる」
昨年の熊本地震を体験し益々その気持ちが強くなった私達

さぁ~
先ずは今週末、念願だった八代の花火大会キャンカー泊
(オジサンの仕事がなければの話ですが・・・)
そして、来月は九州を飛び出し2泊3日一人鉄旅へ
東北や飯田線ツアー?寝台特急サンライズで一気に関東進出?など‥
色々悩みましたが北陸のフリープランに決定しました。
念願の観光列車も運良くgetし・・・
今からワクワク・ドキドキなのです



天草2日目 漁港の朝はとても早いのです・・・・

2017年09月26日 | キャンピングカー
キャンカー泊の続きです。
港での釣りはほぼ入れ食い状態でしたが・・・
22時過ぎの満潮前に残念ながらサビキの餌切れ
その後は仕方なく生きたモエビ(?)で浮き釣りを始めるも
リリースサイズの小鯛ばかりでなかなか釣れません。
目の前にはアジがいっぱいいるのに悲しいものです

お隣ではお兄さんが疑似餌でイカ釣りをしていました。
夕方、私達のサビキのカゴに3度ほどタコがしがみつきましたが
持参したタモも届かず結局あげることが出来なかったタコ
イカ狙いのお兄さんの疑似餌にかかり・・・・
「きっと、さっきのタコだよネ~」と盛り上がる3人でした(笑)
敵をとってくれたお兄さんはその後、本命のイカを次々あげていました。
結局、いつも早寝のオジサンは眠くなり22時が限界で(笑)
納竿し続きは明日の早朝ということで爆睡でした

港の朝は早く、日の出前には出港していく漁船が目覚まし
5時過ぎ起床、オジサンは早速釣り開始です。
アジゴ以外にも色んな魚が釣れましたヨ~
  
夕方に釣った石鯛の子供? 「朝まづめ」にはカワハギ2匹も・・・

美しい朝焼け


そんな中で私は昨日釣った魚を捌きました

アジゴは71匹

昨日オジサンが釣ったカマス&石鯛、私のガラカブ

持参したキャンプ用テーブルは大きすぎたのでクーラーボックスを台にし
100均のビニール製テーブルクロスをかけアジをせっせと背開きに・・・
  
まるで漁協のオバちゃんの様に2時間ほど魚と格闘(笑)
さすがに手はふやけ傷だらけ、腰も痛くなりましたが
今回、港で処理したことで自宅に帰ってからがとても楽でした。
やはり小さなテーブルが欲しいですネ~

朝食はいつも変わり映えしないパン食

温かいカップスープのお湯もカップでチン!
持参したウインナーは袋を少し開けそのまま30秒ほどチン!
スクランブルエッグもマグカップを使い・・・
温かい料理は全てレンジでチン
今回、冷蔵庫を使用しなかったので安心してレンジが使えました。

朝食後、9時には港を後にし・・・
帰り道に釣り具センターでチェックしたサヨリが釣れているらしい
樋合新港に寄ってみましたが凄い人・人・人・・・
満潮前の上げ潮ですが釣れてる様子は無し?
堤防には2mおきに釣り人、内側にもたくさんの人で駐車場もいっぱい
「1.5倍の時間がかかっても釣れなくても俺は人がいない港が良い」とオジサン
リフレッシュに釣りに出掛けるのにこんな人混みは私も勘弁です(笑)
「ここじゃぁ~うるさくて夜は寝れないネ~」と言いながら
今朝の素晴らしい朝焼けを思い出し・・・

昨夜の静かな港の夜が特別なんだと実感しました


その後もあちこち下島の釣り場を見て回り、
結局、七つ割で30分ほど釣ってみたものの釣果ゼロ
私はその間キャンカーのベッドで昼寝してました(笑)

帰りに早目の昼食を食べるため久しぶりに岩屋港近くの「ニュー入船」へ
「入船ちゃんぽん」760円

「レディースセット」880円

2人でシェアしながらいただきましたが・・・
レディースのちゃんぽんはトマトが入ってヘルシーあんかけ風?
やっぱり、単品のちゃんぽんが普通に美味しかったです(笑)

天草へのお出掛けは時間帯によって交通渋滞に巻き込まれ大変ですが
12時頃なら大矢野町から自宅まで1時間かからず帰宅
早目の帰宅後はキャンカーの後片付けや洗濯も楽々でき
我が家では最近はこのパターンが定着しつつあります。

釣った魚は・・・・
カマスは塩焼きの夕飯、他の魚は義父母の煮付けの夕飯
今回、開いたアジ10匹ほどを試しに塩水に漬け持ち帰りましたが
ちょうど良い塩梅の塩気で素揚げにしてオジサンの酒の肴になりました
残りのアジは30匹ほどをパン粉をつけアジフライにし冷凍しました。
もちろん、みりん干しも作りましたヨ~
  
港では漁協のオバちゃんの様に魚を捌き、自宅に帰ると定食屋のオバちゃんに変身(笑)
アジフライをひたすら作り、みりん干しを作り・・・・少々疲れはしましたが
釣って楽しみ、料理して美味しく食べ
エサ代以上に何だかとっても得した気分でした

そうそう~オマケの話ですが・・・・
オジサンが余った餌の生きたモエビ数匹を
帰宅後ネオンテトラの水槽に入れていたのですが
(私は初めて知りましたがモエビは淡水魚らしいのです)
次の朝には何匹か死んでいて水槽から取り出すオジサンを見て笑っていた私
今日の昼、水槽の前で何かを踏んだと思い足の裏を見るとモエビ
水槽から飛び出し死んだのか?生きているのを私が踏み殺したのか?
定かではありませんが・・・・・
その後、床でまだ生きているモエビを見つけ水槽に返したのでした
  
今現在は見えるのは2匹のモエビ 元気に過ごしているようです(笑)
ここ暫くは水槽の側を通る時は要注意なのです



本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました



気まぐれキャンカー出動!天草下島へ  

2017年09月25日 | キャンピングカー
気がつけば久しぶりのブログUPです。

先週の連休は台風18号や親戚の葬儀などもあり何となく気分も下降気味でしたが
週末の金曜日はバドミントン仲間と恒例の暑気払いで元気が出ました
(以前は7月下旬だった暑気払いも年々暑さが身に堪え涼しくなってからです
土曜日は少し二日酔い気味でゆっくり寝ていたい気分の私でしたが
いつも早起きオジサンの元気に引っ張られ(笑)
家事を済ませ、ビールや食料などを積み込み・・・・
早目の昼食を済ませ12時前天草へ向けキャンカー出動

オジサンの目的はもちろん釣りですからネ~
大矢野の釣り具センターで餌を購入し釣り情報をチェック
結局、いつもの天草下島・宮田港に決定
いつものように知十から教良木方面へ左折し県道59号経由
海沿いを宮田港へ向かうつもりでしたが・・・
栖本町の温泉に入りたいので教良木から県道34号線を通ることにしました。
途中には2ヶ月前に訪れた「田んぼアート」があるので
オジサンに寄り道をお願いしましたが却下
仕方なく諦めていたら・・・集落の近くに来るとチラッと時計を見て
「時間があるから行ってやろう~」
「でも俺は車で待ってるからな~」
一度見たものは二度見ると感動が薄れるという持論のオジサン(笑)
連れて行ってくれるだけでありがたいことです

今の時期は彼岸花が満開で集落に入るとまるで道案内をしてくれているようです。

我が家にも彼岸花は咲いていますがやっぱり里山が一番似合いますネ~

ヒマワリと彼岸花に囲まれ草刈り中の働き者夫婦の案山子


おや 新入りの案山子さんがいます。
  
色白イケメン消防団員は真っ赤な彼岸花を消火中


祠の前のお爺さんも健在です(笑)


展望台横のカップルも同じ場所に・・・

でも、男性は赤いチェックのシャツにお色直ししてありました(笑)


青々とした稲も台風で部分的に倒れ黄色く色づき
前回より輪郭がぼんやりとした感じでしたが
彼岸花が色を添え、初秋らしい田んぼアートでした。

前回は人をほとんど見かけなかったのですが
今日は集会場では何かの寄合があっているようで
案山子か?人間か?見間違えるほど・・・(笑)

一致団結し田んぼアートを続けるおもてなしの心からでしょうか?
カメラを抱え写真を撮る私に「こんにちは」と笑顔で挨拶をしてくれたおばちゃん
集落の方の控えめな優しい笑顔と里山の彼岸花にすっかり癒された私でした

さて、教良木・山浦地区集落を後に初めての県道34号線を栖本方面へ向かいます。
途中、山越えの狭い道もありましたが10分ほどで広い道へ
栖本町は河童の町らしく橋の欄干には色んな河童の像が・・・
    
胸の大きなもっと色っぽい河童もいましたヨ~(笑)

県道34号線はカッパ街道とも呼ばれているようです。
  

教良木から25分ほどで栖本温泉センター「河童ロマン館」へ到着

駐車場は軽キャン一台とバイク3台いますが全く混雑は無し
観光地ではないのでほとんどが地元の方なのでしょうネ~
レストランや芝居小屋などもあり、地域の温泉センターという感じ
浴場はシャワー設備なども新しくサウナもありました。

アルカリ性単純温泉でラドンを含んだ無色透明
ツルツルヌルヌルした柔らかい肌触りで微かに硫黄臭がするような?
この方面に釣りに来たら立ち寄りたくなる
のんびりとしたお気に入りの温泉です

さて、栖本から10分ほどで宮田港に到着しオジサンはすぐに釣り開始
ほぼ潮止まり干潮ですが・・・アジゴがボチボチ釣れているようです。
満潮は22時なので早目に夕食にして食後が釣り本番

今日の夕食は・・・・
栖本の唯一のスーパーでgetした地タコ、地物の刺身盛りなど・・・

どれも300~400円とお安いですネ~

前回購入して美味しかった「阿蘇どりのたたき」は外せません(笑)
これがビールに合うんですヨ~
おにぎり・野菜は持参し、火は全く使わず手抜き・節約の夕食ですが大満足

18時半過ぎ、前日が飲み会だった私は缶ビール1本で終了し直ぐに釣り再開です。
潮も動きだし「夕まづめ」でもあり、アジゴが入れ食い
ハイボールを飲み始め、釣る気がなくなってきたオジサンでしたが
私が毒のあるゴンズイを釣って針から外せず助けを求めると
仕方なくお酒を切り上げ釣りを再開しました(笑)
おかげでアジゴ以外の魚も釣れることに・・・
さて、今宵も前回同様に爆釣となるのでしょうか?
明日へ続く・・・・

本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました


初参加!!楽しいオフ会 

2017年09月04日 | キャンピングカー
9月に入った最初の土日は楽しみにしていたキャンカー出動
ブログで知り合ったかおなし♪さんのオヤジの会?に初参加

前日、阿蘇勤務で泊りだったオジサンを準備万端で待ち、11時過ぎ自宅を出発
目指すは久住・沢水(そうみ)キャンプ場

心配したミルクロードの渋滞にも遭遇することなく北外輪展望所で休憩
この日は毎日阿蘇に通勤するオジサンも感激するほどの良い天気


祖母山系(?)も・・・


涌蓋山・久住方面も・・・

くっきりはっきり見えます。

阿蘇谷のパッチワークのような田園風景


半月前には黄色いユウスゲが咲いていた草原もオミナエシの黄色に変わり
萩の花も咲き始め、赤っぽいススキが風に揺れ初秋の阿蘇

やっぱり阿蘇はいつ訪れても最高です

キャンプ場に到着すると・・・
かおなし♪さん・islanderさん・hopthymeさん、そして今回初参加のshunsukeさん
皆さんすっかり寛ぎ中で・・・お出迎えしていただきました。
自己紹介を済ませた後は写真を撮るのも忘れるくらい楽しくて
BBQの様子などはislanderさんのブログでどうぞ・・・完全に手抜きですネ(笑)

夕食前、赤川温泉
アルコールがダメなhopthymeさんがアッシー君となり
他の皆さんは昼間からビールが呑めて本当にありがたいことです。
途中、6匹ほどの子供を連れたイノシシが道路を横断し車内は大盛り上がり

赤川温泉は昔から行きたかった温泉皆さんのおかげで念願がかないました。

女湯は人がいたので写真が撮れませんでしたが・・・
とても良い雰囲気でこちらもislanderさんのブログを見てください。
源泉は25~8℃ほどで加温されてない湯船に入る時は気合がいりました(笑)
硫黄泉では珍しく飲めるそうですが不味かったです
営業は金・土・日・月で12月~3月は休業らしいので
訪れる際は電話連絡が必要ですネ~

キャンプ場に帰りhopthymeさんのキャンカーを目隠しにして宴会の開催

皆さんが持ち寄った美味しい肉、shunsukeさんのタコ刺
islanderさんのローストビーフなど‥
食べきれないほどのごちそうでお腹いっぱい
10時前にはお開き、皆さん大人なのでマナーが良いです(笑)
皆さんにはシェフ・後片付けなど‥自然と役割分担があるようで・・
男の人が集まりワイワイやる姿を見ているだけで微笑ましくなりました
今回、焚火台を持参していきましたが山の夜は寒い位で役に立って良かったです。

翌朝、5時過ぎ目を覚ますと、すでにislanderさん・hopthymeさんが朝食の準備中
hopthymeさんが豆から挽いた淹れたてのモーニングコーヒーは最高~
バケットで作るホットサンドも目からウロコ
 
islanderさんの鶏ハムも柔らかく美味しかったですヨ~

さて、ここで日の出前のキャンプ場の様子を・・・


オートサイトからは阿蘇五岳(根子岳など)も遠くに見えます。


向こうの山は祖母山系かな?


こちらは久住側?

テントサイトはかなりの傾斜がある所も・・・
キャンカーサイトは舗装された駐車場で景色は見えませんが木陰です。

朝食&コーヒーを皆にもてなしたhopthymeさんは一足先に帰宅され
残った5人は撤収後、温泉へ移動

昨日より雲が多いけど良い天気

目指すは・・・七里田温泉 下湯

ラムネ温泉「下湯」に入るには七里田温泉館「木乃葉の湯」で受け付けですが・・・
大人気のラムネ湯は湯船が狭く定員制?30~40待ちと聞きましたが
せっかくなので待ってでも入ることに・・結局10分ほどで入れましたけどネ(笑)

「温泉館」から歩くこと1~2分、昭和の香りのする鄙びた建物が「下湯」

残念ながら人がいて写真は無しです。
古い小さな脱衣場から数段下がった浴場を覗くと・・・
小さな湯船に両手両足を伸ばし7人が向かい合って湯船に座っている様子にビックリ
8人目の私が湯につかるとお湯が一気に溢れだし皆さんで大笑いでした(笑)
裸の付き合いとはよく言ったもので見知らぬ人とも直ぐに打ち解けお喋りが弾みました。
湯に浸かって少しすると体中にプチプチとく小さな泡がついてきて
最初に不思議に思ったあの格好もいざ入ってみると納得
身体全体に気泡が付くよう足も手も伸ばした方が効果大なのでしょうかネ~(笑)
37℃前後の源泉は真冬は温いかもしれませんが
今の時期は長湯するにも最適で湯あたりも心配なく入っていられます。
いやぁ~なかなか楽しい温泉でした

さて、楽しかった初参加のオフ会も次の約束をしここで解散
一路、熊本へ
ナビを頼りに国道442まで出た後はそのまま産山方面を通り初めての道を帰りました。
新しい道を探すのが好きな運転好きのオジサンのおかげで1時間足らずで宮地へ
いつもの「産庵」で500円のおにぎりランチ

その後は先月末開通した長陽大橋ルートで・・・
土日のせいか熊本から南阿蘇に向かう下りは凄い渋滞
せっかく時短になったとはいえこの渋滞では
ミルクロードや俵山経由の方が案外早いかもしれませんネ~

上りは大丈夫かと思ったらやはり57号線に出る交差点のせいで
少し渋滞でしたが現在普通になっている南阿蘇鉄道の第一鉄橋(?)など
地震の後の復旧の様子をゆっくり見ることが出来ました。

この鉄橋を列車で渡れる日はいったいいつになるのでしょうネ・・・

毎日、阿蘇通勤で裏道になれているオジサンは旧道の瀬田線へ左折
カーブが多い道のせいかほとんど車が通らずスイスイと
おかげで早めに市内へと到着しました。

今回のオフ会初参加はオジサンも本当に楽しかったようで
「次からは一人で参加するからなぁ~」
「お前は3回に1回ぐらいで・・・」って超ご機嫌
男の人は仕事をしていると飲み仲間はいても
一緒に遊ぶ仲間はなかなか少なく退職後に何もすることが無いと・・・

かおなし♪さんと出逢ったおかげでこれから先のオジサンの人生も
楽しみが増え、つれあいの私としても本当に嬉しいことです。
これもキャンカーを手に入れたお蔭かな?

いやいや・・その前に私がブログを始めたからヨ~
6年前、思い切ってブログを始め・・・素敵な方々に出逢い
いつの日かブロ友さん巡りがしたいと
昔の夢だったキャンカーを手に入れることを考え始め実現できました。
そして、今回は昔出掛けていたキャンプの楽しみを
再び思い出させてもらい本当にありがたいことだと思います。

これからも皆さん宜しくお願いします

キャンプ帰りは阿蘇巡り・・・

2017年08月21日 | キャンピングカー
お盆キャンプの続きです。

10時に蔵迫オートキャンプさくらを出発し車で5分ほど
先ずは国道442沿いの夫婦滝に立ち寄りました。
ここは出会いの滝・縁結びの滝とも呼ばれ
駐車場には女性やカップルなど県外ナンバーが目立ちました。
入口にある記念撮影ポイントでもあるハートのオブジェ付近は
7月の豪雨で土砂崩れのため立ち入り禁止
滝へ降りる階段にも「ここからは自己責任」の張り紙
昨夜の雨で前回来た時より滝の音も激しいような・・・
予想通り茶色い濁流で美しさは半減です
左側の男滝(15m)田ノ原川


右側の女滝(12m)小田川

二つの川の合流地に滝があるのはここだけとか?

滝を見るため階段の昇り降りで汗をかきましたが
さすがに阿蘇は涼しくエアコンいらずでドライブできます。

昨日、車窓から見えたキツネノカミソリの群生
今日はオジサンに頼んでチョッとだけ止まってもらいパチリ

でも小雨降るしっとりした昨日の方が良い雰囲気でしたネ~

滝見物の次は小国の街中にあるオジサンごひいきの河津酒造でお土産を購入
限定特上「ひごたい」
とうもろこしを原料に産山・池山水源の湧水を使用した焼酎

和製バーボンのようなこの香りは、ロックがおすすめとか・・・
樽で長期熟成させ、まろやかな舌ざわりの数量限定品をget

まだまだ小国観光は続きます。
次はオジサンお勧めの鍋ヶ滝
2003年松嶋菜々子出演の生茶CMで一躍 有名になりましたが
昔は整備もされてない山道を下りましたが今では公園化され入園料300円がいります。
この日はお盆時期と重なり駐車場もほぼ満車状態でビックリ

膝が悪い私は一段ずつボチボチと写真を撮りながら階段を下ります。

キツネノカミソリ

 



滝に着くとすでにオジサン達は記念撮影中

何度も訪れていますがこんなに人がいるのは初めてです。

やっとで撮れた滝の写真

滝の裏側に向かった息子達が対岸に出てくるのを待っていたけど・・・
あまりの人の多さに行かず引き返してきました(笑)
以前は訪れる人も少なく山道を必死で降りた秘密の場所が
すっかり有名観光地になり何だか複雑な心境です


さて、次に向かったのは瀬の本(三愛レストハウス)から国道442号を経由し
スカイパークあざみ台(現在閉鎖中)を通り産山ヒゴタイ公園

テレビのニュースなどで満開と聞いてましたが・・・



以前より数が激減し残念でした。

園内にはユウスゲの花や・・・




 

 
マツムシソウ・カワラナデシコ・オミナエシなどちらほら・・・

園内を散策する2人

お天気が良いなら向こうには阿蘇五岳の涅槃像が見えるのになぁ~
まぁ~昨日のことを思うと雨が降らなかっただけでも良しとしましょう
 
10年ほど前にヒゴタイの苗を購入し庭に植え
2年間で枯れてしまったので今回はリベンジしたいと思い一株購入
今度こそ上手くいくかなぁ~?

この後、やまなみハイウェイを南下し産山経由で波野の道の駅まで
息子が運転を交代し初のキャンカードライブ
残念ながらここでも阿蘇五岳の全景は見えませんでしたが
まるでトラックを運転してるようだと言いながら満足そうでした。
滝室坂を下り、1時過ぎ遅めの昼食はいつもの「産庵」でした。
その後はいきなり団子が食べたいという息子のリクエストで
阿蘇の道の駅に立ち寄りましたが
相変わらずたくさんの人でキャンカーの姿もみられました。
その後は二重峠~ミルクロード経由で3時過ぎには帰宅し
4人で濡れたテントを干したりと大汗をかきました
雨の日のキャンプは後片付けも大変ですが
私にとっては次に出掛けることを想像しながら「これもまた楽し」です(笑)

この二日間を振り返えってみると・・・

我が家のドライブは同じ道を通りたくない運転好きオジサンのおかげで
わざわざ遠回りしたりは当たり前です。
熊本生まれの息子にとっても見慣れない道もあったようで
あちこち振り回す親に少々呆れてもいるようでした(笑)
南阿蘇村・小国町・南小国・産山村・波野・阿蘇市と
阿蘇郡市の半分以上を巡った感じで走行距離に比例する(?)
充実の思い出残るお盆キャンプとなりました

「この4日間、十分な睡眠と旨いものを食べ健康な体になった気がする」
おせいじかもしれないけどそんな息子夫婦の言葉に
私達のおもてなしは大成功だったのかな?
とても嬉しい父と母でした

本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました





雨のキャンプもまた楽し!?

2017年08月20日 | キャンピングカー
8月15日、お盆二日目の朝は雨

今日から一泊二日の阿蘇キャンプですが・・・
雨が降ろうが槍が降ろうが・・・もちろん決行です
しかし、この天気では美しい阿蘇の景色も見ることが出来ないだろうと
11時過ぎ、ゆっくりめに自宅を出発しました

俵山に近づくと真っ白な霧の中を俵山トンネル経由で南阿蘇谷へ
河陽にあるベーグル・ワンでランチ

ずっしり・もっちりした手作りベーグル お腹いっぱいになりました。
100%生ジュースも美味しかった
なかなか、訪れる機会がないのですが・・・
一度食べてオジサンも私もすっかりお気に入りのお店です。

食後は直ぐそばの「めるころ」でキャンプの朝食用パンを購入し・・・
息子達にどうしても見せたかった熊本地震で崩落した阿蘇大橋へ向かいました。
お盆休みでもあり数組の見学者がいました。
 
霧のため崩れた山全体は見えませんでしたが工事は少しづづ進んでるようです。
落ちた橋脚は1年以上たった今もそのまま・・・・
阿蘇大橋は別の場所に架け替えの予定ですがまだまだ先になりそう・・・
しかし、今月27日には長陽大橋ルートが復旧し通行できるようになります。


さて、阿蘇大橋を出発すると益々雨は激しくなり
内牧から大観峰経由で小国へ向かう素晴らしい阿蘇の景色も
今日は全く見えず真っ白でした。

3時半過ぎ、キャンプ場に到着するとちょうど雨は小降り
でも、前回のような素晴らしい景色は全く見えません。

予約時点ではすべて埋まっていたテントサイト
この天気でキャンセルが出たのか管理人さんが広いサイトに変更してくれ
早速、4人で雨の中テント設営にかかりました。

この日のテントサイトは4組、ロッジは満室のようです。
関東ナンバーの家族連れのサイトには雨の中長靴を履いた元気な子供の姿
20年前のファミリーキャンプ、遠い昔を思い出し笑みがこぼれます


先ずは女性陣が先に温泉に入り、その間にオジサン&息子がBBQの火熾し
男性陣が風呂上りに管理棟で購入した生ビールを抱え帰って来ましたが
ビールを抱え満面の笑みのオジサンはどう見ても居酒屋のオッチャン
 
キャンプ場でジョッキの生ビール 最高

生ビールの次は、お嫁ちゃんの実家から頂いたお中元「箕面ビール」

4種類の地ビールをみんなで飲み比べしました。

今回、新調したBBQコンロは4人でも十分使える大きさで
炭の下に敷いた厚めのアルミホイルも丈夫で後片付けも簡単でした
心配したお天気は時折、小雨が降りますが何とかもってくれ
すぐ横の林ではヒグラシが鳴き気持ちよ良くお酒がすすみます

キャンカーの灯りに飛んで来た(?)ヒグラシを息子がget

ヒグラシってこんなに小さかったのネ~

宴会の最後の〆は・・・「メロンのデザート」
美容師の息子がお店のセレブなお客様に教えてもらったそううで
半割のメロンをスプーンで崩し、その中にブランデーを入れます。
完熟した安いメロンと安いブランデーで十分美味しいそうですヨ~
 
メロンがあまり冷えてなかったので氷を2~3個入れてみましたが大正解
この満足そうな息子の顔で十分に美味しさが伝わるでしょう~(笑)


夕方6時から呑み始めたので10時前にはお開きとなり・・・全員で片付け
キャンプ初体験のお嫁さんを連れ真っ暗なキャンプ場を散策に出かけた息子
都会では経験できない真っ暗な世界にビックリしたことでしょうネ~
これで満天の星が出ていればもっと感激してくれたろうになぁ~
暫くすると周りには真っ白な霧が立ち込め幻想的な雰囲気に・・・
息子が懐中電灯で暗闇を照らすと霧が流れているのがみえ
この天気だからこそで出逢えた景色です。

息子達はテントへ入り、私は一人露天風呂で汗を流し帰ると
オジサンはすでにハンクベッドで爆睡
私がベッドに横になり暫くすると物凄い雨
外に出るとちょうどテントから息子が出てきて
大雨の中、ずぶ濡れでタープのロープを張り直し・・・
テントから顔だけ出し心配そうなお嫁ちゃんは息子の姿を頼もしく思ったかな?
しかし、オジサンは凄い大雨も知らず爆睡でした(笑)

一晩中、降ったり止んだりの雨
時折、キャンカーの中でも雨音で目が覚めるくらい・・・
そんな中でもしっかり熟睡できたとお嫁ちゃん
「俺でも今までこんな雨のキャンプは経験したことがない」
「なかなか、肝がすわっとるわ~」と息子が驚いてました(笑)
確かに私もこんな雨のキャンプは記憶にないよなぁ~
この豪雨の中テントで一晩過ごせる、何とも頼もしいお嫁さんです

昨夜の豪雨騒ぎも知らず、いつものように5時過ぎに起きたオジサン
朝風呂に入りサイドオーニングの下でのんびりと相変わらずマイペース(笑)
7時頃にもテーブルや椅子の下まで水浸しになる勢いの豪雨で
これでは狭いキャンカーで窮屈に朝食かと心配しましたが・・・
次第に天気が回復し一安心でした。

朝食はいつものパン食


爽やかな朝の2人

テントの下は雨でグチャグチャ(笑)

暫くすると太陽が顔をだし青空が・・・

おかげで撤収は濡れることなく完了しました。
濡れたテント類はそのままキャンカーのリヤバンパーから引き出せる
スライド式のゴミ収納庫に入れリアトランクの他の荷物も
全く濡れることなく助かりました。
そして、今回は初めて雨の中のサイドオーニング使用でしたが
豪雨でも全く漏れることなく快適に過ごすことが出来ました。

こうして、雨のおかげで色んなことが発見できたことは
負け惜しみでなく・・「キャンプは雨もまた楽し」かな?
でも、やっぱり晴れならばもっともっと楽しいんだヨ~
Mちゃん、これに懲りずにまた一緒にキャンプ行こうネ


さて、10時前キャンプ場を出発
お天気も回復しそうなので阿蘇をあちこち観光して帰るとしましょう~


本日も長々とおつきあいいただきありがとうございました