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~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

お出掛けに最適の季節になりました!

2018年09月27日 | キャンピングカー
連休が明けグッと朝晩涼しくなり昼間は開け放った窓も
夜になると慌てて閉めて回るほど・・・・
台風24号の動きが心配な今週末ですが今日は爽やかな快晴
鉄旅にでもフラッ~と出掛けたくなる気分ですネ~
現実は洗濯&断捨離日和というとこでしょうけどネ

これからの季節はキャンカーお出掛けにも最適なシーズン
そこで・・・
長距離ドライブの腰痛対策にオジサン念願のBRIDEのシートを取り付けました

「どうせならお前も付ければ~」と助手席分も・・・
残念ながら(笑)会計は割り勘それぞれのへそくりです

一枚目の写真ではよく解りませんが・・・
運転席より助手席が数センチ高くなりました。


おかげでシート下にできた空間
トレーでも見つけて物入れにでもするつもりです。

足が短い私(笑)が座ると足がぶら下がる状態になるので辛く
折りたたみの踏み台でもと探していましたが
一先ず100均で見つけたケースを置いて様子をみましょう~
髙くなったおかげで今までより眺めがよくなり
心配していた乗り降りも何故だか逆に楽になった気がします。

ホワイトトップさんでお願いしたのですが
代車は借りず電車で行き来、大津駅まで送迎もしていただきました。
オジサンと二人1時間足らずとは言え、チョッとした鉄旅気分でした
キャンカーを預けた日には熊本駅ナカの串カツ屋でチョイ呑み
また新しい楽しみ方を発見しましたヨ~
受け取り後は生憎の雨でしたが阿蘇まで試乗ドライブ
今までカーブなど左右に振られる体をアシストグリップを持ち支えていたのが
1時間ほどのドライブ中に一度も握らなかったような気がします。

まだ長距離は体験していないので解りませんが・・・
これで腰痛を心配することなく遠出が出来るだろうと期待しています。

さぁ~今年こそはまだ未踏の宮崎や鹿児島南部方面でも出掛けましょうか

雨もまた楽し?!

2018年09月03日 | キャンピングカー
9月1日から1泊でオフ会にひとり参加したオジサン
まるで背中に羽が生えたように出掛けて行きました

目指すは阿蘇・小国町ゴンドーシャロレーオートキャンプ場
生憎、不安定な天気で阿蘇谷は雲の中

キャンカーの静水タンクが空だったので池山水源で湧水を汲み
三愛レストランで皆さんと合流しキャンプ場に向かったそうです。
その間も雨は降ったり止んだり・・・
この天気でキャンプ場はキャンセルがあったらしく
なかなか良い木陰のサイトを利用できたそうです。


紅葉しているモミジも見られますネ~




目の前には阿蘇五岳が見え眺めは最高

一段下のサイトは広々としていますが
木陰がなく標高が高くても真夏は暑いかもしれませんネ~

夕食の準備は手分けして・・・

オジサンは持参した馬刺しの塊(冷凍)をキャンカーの中で切り・・・

霜降り・モモ・ヒレ・たてがみの4種

hopさんはBBQ担当


ミスジという肉の塊を焼き・・・

とても柔らかかったそうです。

isさんとかおなし♪さんは火を熾し・・・


ダッチオーブンで骨付きチキンが良い感じに焼けたようですネ~


男の料理は豪快でどれも美味しそう
今回、腰の調子に自信がなく不参加だった私
LINEで送られた写真に今すぐ飛んでいきたい気分でした

食後は近くの立ち寄り湯へ出掛けたりと楽しそうな写メが送られてきました。

翌朝には雨も上がりこんな素晴らしい景色が見られたそうです。

(hopさんの写真を拝借しました)
晴天のキャンプ場で濡れたサイドオーニングもすっかり乾き
涼しい空気の中、キャンカー内の掃除もバッチリ済ませたようで
満面の笑みで2時頃には帰宅したオジサン
自宅ではトイレの処理とゴミ処分だけで後片付けも楽々で
夕食までゆっくり昼寝のオジサンでした

私の腰も2日間の安静でおかげで大したことなく回復し
次回いつでも出動できそうですが毎週末はヤボ用が色々
来月のオフ会も所用で欠席となりそうですが・・・
時間をやりくりし日帰りお出掛けでもできると良いなぁ~

キャンカー快適化 ダイネット補助マット案その1

2018年09月02日 | キャンピングカー
昨日からキャンカー仲間の「おやじの会」に出掛けて行ったオジサン
昼過ぎにニコニコ顔で帰宅し楽しかった様子を嬉しそうに話してくれました
今回、私は腰の調子に自信がなく辞退しましたが・・・・
オジサンはウルサイ私がいない方がノビノビできたことでしょう~

さて、本題のキャンカー快適化のお話ですが・・・

ダイネットのセカンドとサードシートの間に
オプションで補助マットが設置することができるのですが・・・
(写真はネットから拝借しました)



これで価格が約5万円
たまにしか使わないにこの値段はもったいないと
何かいい方法はないかと考えていたら・・・・ありました

我が家で使っていた丸太風の椅子(発泡スチロールで軽い)
それを置いて・・・

セカンドシートをスライドさせ
サードシートの背もたれの一番下を外し・・・


丸太の上にのせると・・・・

平らではありませんが良い感じかも

早速、オジサンが寝てみます。

真っ直ぐは無理ですが斜めなら足も十分伸ばせます
実際にやってみてサードシート背もたれ裏の凹みが不安定なので
後日、我が家にあった発泡スチロールのボードをはめ込んだらいい感じ

丸太の上に板を置いてみたりして色々試してみましたが
余計マットの凹凸が気になるとオジサン
手作りすれば色々できないことはなさそうですが
暫くはこの方法でいくとしましょう~
丸太の椅子を車内に置くのは邪魔な気もしますが・・・
食事中のオットマンにもなりなかなか便利そう~
実は今回のオフ会で雨が降り少し車内で宴会した時にイスとして役立ったそうです

これで就寝定員も増え、息子家族や友人Gちゃんとキャンプに行けそう
しかし、一番問題なのはイビキのうるさいオジサンと一緒に寝れるかどうかなのです(笑)
こればかりはさすがに快適化でも解決できませんネ

今回のは快適化と言えるほどではありませんが
今月半ばには別の本格的な快適化できそうなので・・・
完成したらまた報告しますネ~

キャンカー泊、早朝の阿蘇を満喫!

2018年08月27日 | キャンピングカー
毎日まだまだ暑い日が続いていますが・・・・
涼しい阿蘇のキャンカー出動の続きです。
久々に写真が多くなりますがお付き合いください

車中泊した大観峰5時頃に起床すると空は薄っすらピンク色
驚くことにいつの間にか周りには沢山の車と人

どうやら朝日を撮影に来たアマチュアカメラマンのようです。

阿蘇谷にはまだ灯りが見えます。


久住方面の山々も美しい


5時50分雲の合間から日の出



カメラのシャッターを切る音があちこちから聞こえてきます。

雲海はさすがに観られませんが阿蘇五岳の涅槃像は十分美しい

静かな大観峰、下の方からヒグラシの声が聞こえ一人感動
北外輪の杉林からでしょうか?

完全に日が昇ると周りの人も車もほとんどいなくなりました。


6時過ぎ朝日を浴びながら朝食準備

前夜の海老カツ&メンチカツを挟みハンバーガーを作ります。
レタスはあえてパック入りを購入しましたが安価でゴミも出ず二人分には十分
あっという間に朝食完成

持参したイチジクのワイン煮やブドウ、前夜の残りのキュウリの浅漬けも添え
一人2個は少々多すぎたようでした(笑)

朝食後はキャンカー快適化を試し、あれこれ・・・
エアコンいらずの阿蘇だからこそ汗もかかず出来ます。
その様子は後日UPしたいとます。

気になるトイレですが・・・
出来れは大きい方は下界に降りるまで我慢したかったのですが
特にオジサンは起床後直ぐに・・・の人などで早速使用
朝食後には私も・・・
帰宅後オジサンが処理をしてくれましたが思ったより大丈夫だと言ってました(笑)

さて、そんなトイレ事情の話はこの変にして・・・

7時半前、オジサンの本日2回目トイレタイムのために「道の駅あそ」に向かいました。
人気の道の駅ですが側の温泉が閉鎖中のためか思ったより車中泊の車も少ないような?
(もちろん無料で電源使用できる場所は満車でしたけどネ)

その後は私が阿蘇山上までドライブをオジサンにお願い・・・
まだ8時前なので車も少なく朝の高原の景色と空気を堪能できました。

馬も気持ちよさそう~


根子岳を望遠で・・・


北外輪と久住方面


青空に緑が美しい


途中車を止めユウスゲの花など観察

残念ながら朝日があたった場所の花は閉じ・・・


何とか1輪見つけ・・・

カワラナデシコ


花と言えば・・・
阿蘇の山の至る所に咲いていた白い花

紫陽花に似ていますが名前が解りません。

草千里を望む展望台

少しだけ噴煙を上げる中岳火口

無料駐車場(ロープウェー乗り場)まで行き
5年振りに火口見物しようと思いましたがゲートは閉鎖され
「きっと規制中だゾ」と気の短いオジサンの言葉に
私も下りて調べることも出来ず・・・諦めました。
登山姿の親子連れなどがいたので気になり帰ってから調べると
8時半開門であと5分ほど待てば通行できたのに残念
まぁ~次回の楽しみに取っておきましょう(笑)

山上からの帰りは『米塚』を通過する北登山道(下野線)と言っていたのに
突然気が変わったオジサンは吉田線を通り南阿蘇へ降りるコースを選択
山肌には熊本地震の爪痕はまだまだ残る中
オニユリが・・・


南阿蘇谷が一望できるスポット

もう数えきれないくらい訪れる阿蘇ですが
熊本県人としてどこにも負けないと自慢できる景色ばかりです

その後、一心行の桜の側のヒマワリ畑を車窓から眺め・・・


いつものように「あそ望の里」で新鮮野菜を調達し10時過ぎには帰宅
2人協力しキャンカーの片づけも済ませ次回の出動準備もバッチリです

気が付けば・・・
お盆疲れも腰痛もすっかり回復している私なのでした


長々とおつきあいいただきありがとうございました

お盆疲れはキャンカー泊で解消!?

2018年08月25日 | キャンピングカー
忙しかったお盆も無事終えた先週末は予定通りキャンカー出動となりました。
天草釣りの際、サードシート乗車で腰の調子も完治せず悩んでいましたが
温泉に入れば回復するだろうと午後から阿蘇方面に向け出発

私のプランでは高森方面、月廻り温泉車中泊と思っていましたが
その日は「高森風鎮祭」と知ったオジサンが混雑を避けたいと
車中泊場所も決めないままミルクロードを進みました。
さすがに標高が高い阿蘇は涼しく二重峠を過ぎたころからエアコンいらず
天気は曇り空、阿蘇五岳はぼんやり霞んでいます。
かぶと岩展望所でトイレタイム
駐車場の裏の丘にはヒゴタイの花が咲いていました。



2年ほど前にはきれいに整備されていていましたが
年々花数が少なくなっています。

駐車場からは見えず看板などもないので誰にも気づかれず
ひっそりと咲いているヒゴタイ・カワラナデシコ・オミナエシなど・・
私達だけが知っている(?)小さな秘密の場所です。

さて、温泉は何処にしようかと話し合い・・・
夏は温泉に入っても結局汗だくとなるので
気になっていた小国の「奴留湯温泉共同浴場」を目指し
ミルクロードから甲の瀬ミステリーロードを通り小国方面へ向かいます。

16時半過ぎ「奴留湯温泉」に到着

実は県道の反対側から来たので温泉裏にある駐車場に気が付かず
少し離れた広い空き地に車を止めたのですが・・・
温泉の前にいらした地元の方に断りを入れると快く承諾して頂きました。
料金は200円、料金箱がありますが生憎500円玉しかなく
100円はオマケ、空き地に止めた駐車場代ということでしょうか(笑)

脱衣場

もちろんドライアーなどありませんヨ~

浴場には人がいたので写真はネットから拝借しました。

洗い場には水と温泉の蛇口が2ヶ所づつ湯船は2つ

常連らしきおばちゃん(地元の人ではない)に「初めて?」と聞かれ
「奥の小さなほうでかかり湯をして・・・」
「洗面器はこんな風に重ねて・・・」など・・・
湯の入り方やら洗面器の重ね方やら指導を受けました(笑)

奴留湯(ぬるゆ)と言う名前通り源泉38℃
実際には36℃ぐらいの温度に感じ気持ちいい~
冬は沸かして温度をあげられるそうです。
大きい湯船の下には大きめの石が敷き詰められていて
少し深めなので石をイス代わりに腰掛けゆっくり浸かれます。

佐賀の常連さんの二人連れ、ツーリング仲間(男性)と来られた福岡の方など
他の温泉情報など聞きながら色々お喋りに花が咲きました。
佐賀の常連さんは毎年夏に来るそうですが地元の怖いおばちゃんが一人いるらしく
「何故か毎年会うのヨ~周りの人にあれこれ注意するのを聞いてるんだけど・・・」
「自分はタオルを湯船につけるんだから~説得力ないわよネ~」と
面白おかしく話される様子に皆で大笑いしました
「私達、よそ者はお邪魔させていただいてるんだからネ~」と最後に一言
確かに仰る通り感謝して入浴させてもらい来た時よりキレイにですネ
楽しい会話とぬるい湯はいつまでも入っていられそうな感じでしたが
壁向こうの男湯から「おい!出るば~い」とオジサンの声に慌てて出ました(笑)
湯上り後はスッキリ、汗が出るでもなく夏の温泉はここに決まりです
地元以外の人の入浴時間は8時~18時までと看板がありましたのでご注意を

そうそう~車を置いた空き地の端にも温泉が湧き出ていました。

地元の方が洗い物などに利用されているのかな?

さて、温泉も入ったし今夜のねぐらと食事を求め小国の街に戻ります。
小国の街中呑みで道の駅小国ゆうステーション泊も考えましたが
せっかくならロケーションの良い場所に車中泊したいと
スーパーで買い出しし大観峰へ向かいました
大観峰駐車場は6時閉鎖のため手前の空き地に駐車しました。
離れた場所には県外ナンバーのキャンカー1台
土曜日でもあり観光客の車もまだまだ多数いますが
夜になると減るのかなぁ~
阿蘇・大観峰はもちろんエアコンいらず
窓を開けると車内には涼しい風が吹き込みます。

持参したビール&おにぎり、スーパーの惣菜で乾杯

相変らずオジサンは9時過ぎに就寝
日が落ちると風が強くなり窓を開けていると寒い位
空は雲が多く満天の星は夜中に起きて見ることとして
私も早目に就寝しましたが・・・・・
11時過ぎ若者達の歓声で目が覚め、大きな話し声に暫くは寝付けませんでした。
さすがに夜中は静かになり熟睡できましたけどネ・・・
3時半過ぎに目が覚め窓の外を見ると満天の星空
外に出て20分ほど見上げている間に3個の流れ星
来年のペルセウス流星群はここで観察すると良さそうです。

この調子だと雲海はさすがに無理でも美しい日の出が見られる予感
期待を胸にもう一眠りしたのでした

・・・・つづく・・・



次男おもてなしキャンカー出動!?

2018年08月21日 | キャンピングカー
最近は朝夕は少し涼しくなりエアコンも寝るときには止め
夜中に目が覚め窓を開ければ朝までぐっすり眠れるようになりました。
台風19号の風対策も出勤前オジサンが済ませ準備万端です
今まで何十年もの間、台風や大雨の時は不在のオジサン
市内勤務になり心細いお一人様の夜から解放されると思っていたら
なんと今日から一泊の出張何ともタイミングが良すぎ
まぁ~逞しい私ですから全く気にはしませんけどネ~

さて、この夏は身重のお嫁さんを大阪に残し一人で帰省した次男
いつもは夜な夜な友人との宴会に出掛けていたのですが
30歳にもなると皆さん家族との行事があるらしく・・・
予定していた親友と宴会もキャンセルとなり品行方正な(?)4日間
ということで・・・
心配した台風15号も15日九州に上陸したものの我が家には影響なく
15日の昼から天草方面へとキャンカー出動しました

台風一過、宇土半島から金峰山を眺め・・・満潮の有明海はべた凪状態

今年開通した新天草1号橋「天城橋」を渡り・・・


少し遅めの昼食を大矢野の「入船ちゃんぽん」にしようと思ったら
15日、お盆の時期のせいか・・・たくさんの人が待っています
チャンポンは諦め、松島のスーパで昼夜2食分の食糧調達し目的地へ

途中、教良木の「田んぼアート」にチョッと寄り道

今年は喜多川歌麿の浮世絵『扇屋花扇』 去年は龍でした。
着物の部分はペットボトルで作ったカラフルな風車のようです。

そろそろ、お腹が空いたので教良木ダムの駐車場でお昼としました

対岸には釣り人の姿
水面を見るとブラックバスやブルーギルの姿が目視できます。

今回の釣りはキス&アジゴ
先ずはいつもの場所でキスを狙ってみました

潮はもうすぐ干潮の下げなので釣れるか心配でしたが息子が一投目にget
ダブルでも・・・

型は少し小さ目ですが満足そうなドヤ顔
1時間ほどで釣果は13匹、納竿し栖本温泉に向かいました。
夕立もあり海風が吹く天草は市内より2~3℃涼しい感じ

温泉に入りスッキリし、いつものアジゴのポイントの港へ

台風接近のためかいつも停泊している船が全くいません。
何処かに避難してるのかな?

早速、竿を下ろすもののアタリがなさそうなので先に夕食
実は明日は孫ちゃんの子守り予定、息子も昼の新幹線で帰阪なので
今日中に帰宅するためオジサンはノンアルコールで我慢です(笑)

いつもの栖本のスーパで「タコ刺し&鶏のたたき」は外せません
持参したのはアルコールだけで食料は現地調達が最近のパターンとなってきました(笑)

天気は何とかもってくれ薄ピンク色の夕景


今夜はお盆のせいか釣り人も多いですネ~


19時過ぎから10時までの3時間弱で37匹のアジゴgetしました
昼間に釣ったキスも含め、釣り場で捌きましたヨ~

前回、オジサンが生きたアジゴを餌にヒラメを釣ったと聞き大物狙いに挑戦した息子
魚影は見えなかったけど強い引き、確かに大きな魚がかかったものの
慌てて巻き糸が切れバラしてしまい超悔しがってました

確か2年振りの釣りの息子でしたがオジサンのおもてなしに満足できたかな?

今回のキャンカー出動は息子に助手席を譲りサードシートに座った私
我が家の車はディーゼルなのでエンジン音がうるさく会話もままならず退屈
そのうえ直角のシートは私のガラスの腰に負担がかかり痛いこと
途中、ベッドで横になり移動しましたが・・・
これまた走行中のベッドはまるでトランポリンに寝ているよう
とても熟睡など出来ませんでした(笑)
そして、キャンカー購入後に初めて室内エアコン稼働し走行しましたが
こちらは買い物などで停車し乗り込む際に車内が涼しく、ありがたかったですネ~

まぁ~
いろんな意味で沢山の発見があった今回のキャンカー出動
やっぱり夏場は涼しい高原お出掛けが良さそうですネ

7週間振り・・・・

2018年07月09日 | キャンピングカー
この週末は西日本で大雨による大変な災害が起こりましたが
ここ熊本も長期間にわたる警報、夜中のエリアメール
ブロ友さんや久留米に住む甥っ子の心配などしながら・・・
スマホやNHKで情報収集しながら過ごす2日間でした。
今回の大雨の間、民放はいつも通りの番組で何の情報も無く
もっとテレビで避難を訴えれば少しは被害者も減ったのではと
何とも腹立たしい気がしたのは私だけでしょうか?
週明けの今日は35℃に迫る暑い一日
被害に遭った方々や救出作業の皆さんの体調などを思うと・・・
「もし、熊本地震が真夏だったら?」と想像すると複雑な心境です。


さて、昨日の日曜日は・・・
5月末から1ヶ月以上動かしていなかったキャンカーが気になり
県北まで南関あげを買い出しに出掛けました。
玉名市内を流れる菊池川や支流の川は増水した跡がくっきり残っていました。
買い物の後は三加和町の「なごみ乃湯」へ移動し1ヶ月半振りの

「南関いきいき村」で調達した巻き寿司や惣菜で昼食
外食よりもすっと経済的もちろん「南関あげ巻き寿司」は欠かせません
デザートは「いきなり団子」2人分で1000円ちょっとでお腹いっぱいです

食前のコーヒーは血糖値を下げると聞き、最近になり始めましたがはたして効果は

キャンカーの中は誰に気兼ねすることなく風呂上りのスッピンでも
さすがにエアコンを入れましたが涼しく美味しくいただきました

そうそう~温泉に隣接する物産館「緑彩館」
入口に何やら見慣れぬものが・・・?


茅の輪くぐり
茅(チガヤ)の輪をくぐることで1月から6月まで半年間の罪や穢れを祓い
残りの半年間を無病息災で健やかに過ごすことができると言われています。

実は熊本城内の加藤神社で毎年6月30日に行われているのですが
タイミングが合わず今年も行けなかったとガッカリしていたところでした。
まさかこんなところで実物を見れるとは・・・
この茅の輪は地元の神社の神主さんがお祓いをされているそうで
ご利益は間違いなしでしょう~

「左足から左回り、右足から右回り、最後にもう一回左足から左回り」と
地元の方の説明を受け茅の輪をくぐりました。

これで今年残りの半年も無事に過ごすことができるでしょうか?

心ばかりのお賽銭をあげると直径10cmほどの小さな茅の輪を2ついただき
(これもちゃんとお祓いされているそうです)
一つは家の玄関にもう一つは交通安全のお守り代わりにキャンカーにさげました。

1ヶ月振りのキャンカー出動は思いがけず私の長年の願いが叶い
清々しい気持ちで帰路に着くことができました

人吉の朝・・・そして帰路は球磨川沿いを・・・

2018年05月28日 | キャンピングカー
月曜日の今日、九州南部につづき北部も梅雨入り宣言がありました。
先週から梅雨入り前のジャガイモ収穫など
毎日のように我が家に通って来ていた父は
昨日はキュウリの植え付けや草取りに励み元気です。
やっと体調が戻ったと・・・私も庭仕事に励みましたが
まだ完治していなかった坐骨神経痛が再び悪化
例年より早めの梅雨入りの今日はちょうど休養日となりました。

さて、なかなかUPできなかった先週のオフ会の続きです。
先週日曜日、人吉の朝は晴天
日の出には間に合いませんでしたが球磨川沿いを朝の散歩


昨日、hopさんに教えてもらった対岸の神社まで行ってみました。

老神社と思い込んでいた私でしたが・・・老神(おいかみ)神社
拝殿、本殿、鞘堂が国の重要文化財に指定されているそうです。

参道の真ん中に六角形の石灯籠があり・・・
 
神社仏閣に詳しくない私ですが
誰もいない境内の凛とした空気感は本当に落ち着きます。


本殿の上には茅葺屋根

太い鉄柱で支えられていました。

30分ほど散策し公園に戻るとボチボチ皆さん起床し・・・
その後、手分けして朝食準備
今回は私が作って来たイングリッシュマフィンを使い
hopさんがホットサンドを作ってくれました。

オーブントースターで作るいつもの我が家のマフィンサンドと違って
香ばしく美味しくいただきました
河川敷の木陰で談笑し・・・
自由気ままなオジサンは睡魔に負けキャンカーで1時間ほど朝寝
昼前に次回の再会を約束し現地解散となりました。

帰りは高速を使わず球磨川沿いをのんびりとドライブ
途中、球磨村の「湯の駅」に立ち寄りましたが
ここからの景色が最高でした


残念ながらSL人吉は通過した後でしたがきっと最高の撮影ポイントでしょうネ

球磨川にはラフティングボートもみられたので
下流の眺めの良い場所を見つけ先回りしました。

道路沿いから少し降りると・・・


川原が・・・

穏やかなように見えますが水深は急に深くなり渦を巻いています。

暫くするとラフティングボートが2艘




後ろのボートが瀬を下ると若い女性の歓声が・・・

楽しそうな様子が伝わってきます。

暫くすると下流の方から近づく列車の音
向こう岸は肥薩線だったようで観光列車の「やませみ・かわせみ」

ほんの一瞬でしたが列車が見れて大興奮

肥薩線の車窓から見る球磨川も素晴らしいく大好きですが
普通車より高いキャンカー座席からは見える美しい球磨川の流れに
癒された嬉しいドライブとなりました

初めての街飲みオフ会の夜は更け・・・

2018年05月26日 | キャンピングカー
体調不良の今週の私でしたが・・・
木曜日、死んだように一日中眠り続け(笑)
2~3日早寝をしたおかげで何とか倦怠感はなくなりました。
まだ、坐骨神経痛の痛みは残っていますが・・・
ブログをUPする元気が出てきたのは回復しつつある兆しのようです。

さて、今日は一週間前のオフ会のお話です。
キャンカーショーの会場から高速にのり約1時間強で
オフ会の会場となる人吉の中川原公園に到着
球磨川の流れが心地良い整備された中州公園でナント無料です。
isさんには人吉市に届出をしていただきありがとうございました。

(これは次の朝に撮った写真です)

すでに到着されていたisさん、かおなし♪さん、hopさん
挨拶もそこそこにみんなでタープを張る場所を捜し公園内を一回りしましたが
結局、オーニングを出し涼しい木陰で乾杯となりました


時折やってくる球磨川下りの船を眺め・・・

中州の木陰はとても涼しく時折バードウォッチングも出来ましたヨ~

2~3時間ほどのプチ宴会後は皆で近くの温泉へと出掛けました
橋の上からは人吉城跡が見え・・・

昨日までの蒸し暑い天気とうって変わり心地よく・・・


徒歩10分弱で人吉城跡側にある「元湯」に到着

人吉の街中にはたくさんの公衆浴場がありますが
ここは駐車場も広くキャンカーでも楽々駐車

番台から直ぐに脱衣場がある造りは「新温泉」とほぼ同じ

残念ながら浴場には5~6名の人がいて撮影は出来ませんでしたが
気さくに声をかけてくれる地元のおばちゃん達
シャワーや洗い場などの設備はないけれど
昔ながらの銭湯の雰囲気にほっこりとしました
(入浴料200円 ドライヤー使用料20円)
湯上りのスッピン顔のまま(笑)夕暮れの川沿いの風に吹かれ
のんびり歩く人吉の街は静かでした。

一旦車に戻り、湯上りでカラカラになった喉を潤すため
かおなし♪さんが予約してくれた今夜の宴会場へみんなでブラブラ
大きな旅館が立ち並ぶ川沿を歩き街中へ
「茶びん」

風呂上りの餃子&ビールはやっぱり最高です

「茶びん」のあとは2次会会場を捜し・・・
夜の人吉の街をさまよう(?)オジサン達

男の人のこんな後姿をみていると・・・
「夢の坂道は木の葉模様の石畳・・・」と頭の中を小椋佳の曲が流れ
中年おやじ達がドラマ「俺たちの旅」のカースケやオメダ、グズ六に見えてくる(笑)
(私が高校時代、大好きだったTVドラマだから解るかなぁ~?)
実は昔から私は男子がこうしてつるんでる(?)姿を見る度
「自分も男だったら・・・」と叶わぬことを思っていた女子でした。
(私の前世はきっと男だったのでしょうネ~)
本当はオフ会に女の私が参加することが少し申し訳ない気がしますが
風呂上りのスッピン顔、完全に恥じらいを忘れた「おっさん化」した私(笑)
こうして仲間に入れてもらっても違和感なしでしょうか
どう転んでも「俺たちの旅」のマドンナ役(金沢碧)にはなれませんから
(これも解る人いるかしら?)

こうして男子(?)の中に入れもらえるのが本当にありがたいことです

スミマセン、オフ会話からずれてしまいましたが・・・続けましょう

ブラブラと街中を歩き・・・
isさんが興味をもたれていた(?)お目当てのスナックは残念ながら休みでしたが
その後、かおなし♪さんが見つけたスナックがナント大当たり
初めて会った地元の方々と昔懐かしいいカラオケで大盛り上がりしました。
写真など撮ることなどすっかり忘れ・・・
私の街飲み初体験は楽しく時間を忘れるほどでした

体質的にお酒がダメなhopさんは2次会は別行動で申し訳なかったですが
ひとりで入った蕎麦屋で楽しい出逢いがあったそうで良かったです。
知らない街での一時の出逢いがこれまた街飲みの楽しみでもあるのですネ~


華やかと言うより昭和の香り漂う鄙びた人吉の夜の街

看板・イス代わりのビールケース・自転車・扇風機など‥
全てが絵になる雰囲気に魅かれ、ぜひ一度訪れたいと思いました。


街中にある鄙びた共同浴場も夜の街もまだまだ楽しみがたくさんありそうな人吉

オフ会1日目、球磨川の流れをBGMに深い眠りについたのでした

・・・つづく・・・

キャンカーショーよりも・・・・?

2018年05月23日 | キャンピングカー
先週、土日は楽しみにしていた人吉でのオフ会
その前に、3日間グランメッセで開催されている
九州キャンピングカーショーを覗いてきました。
と言っても・・・
ホワイトトップさんに挨拶しブラブラと眺めただけで
キャンカーの写真が一つもありません(笑)

実は会場内のキャンカーより気になったのは外の特殊車両



色々と説明を聞きながら車内を見学させてもらいました。

手術も出来る診察台がズラリ


災害地には指揮車とセットで駆けつけるそうで
こちらの車両にはトイレがありました。
 

広い室内は現地に到着しこんな風に広げられるんだ~


指揮車

こちらには仮眠用二段ベッド、シャワー室、冷蔵庫、電子レンジ
もちろん簡単なキッチン、前後に屋内用エアコン2台あり快適です。
まるで大きなキャンピングカーのようです。
災害地に駆けつける医師の方々は現地で宿泊場所を確保するそうですが
他の方は衣食住は全て自己解決で自炊もされるそうです。

車両の設備に驚くとともに色々話を聞きながら
皆さんの仕事に対する使命感やひたむきさに感動した二人でした。

気が付くと時間は11時半
会場外で「ピッツェリア轍」のケータリングカーを見つけ
揚げピザを購入し車内で早目の昼食となりました

久しぶりに食べた「轍」の揚げピザ美味しかった~
何しろオジサンはお腹がすくと機嫌が悪くなるので・・・(笑)
どこでもリビングになるキャンカーは本当に助かります。

さて、お腹もいっぱいになったので・・・
先発隊のisさんの待つ人吉・中川原に向け出発

オフ会の様子は次回に続きま~す

気ままが最高! 

2018年05月08日 | キャンピングカー
GW天草お出掛けの続きです。

翌朝6時過ぎ、柿の木の下にて目覚め洗顔を済ませると朝釣りへ
砂月海岸に向かう途中ハイヤ大橋から見える朝の海

キラキラがきれい~
途中、うつぎ窯さんから教えてもらった一二海(ひふみ)地区に
牛深で唯一ジャージー牛を飼育している民宿があると
聞いてましたが・・・牛さん達に会いましたヨ~

海水から塩作り、ジャージー牛からチーズなどを作られているとか?

さて、ハイヤ大橋から5分ほどで到着した砂月海岸はテントやタープが・・・
海岸にも釣り人の姿


早速、オジサンも釣り開始

狙いはキスですが・・・

その間に私は朝食作り

いつものメニューもキャンカーで食べると美味しく感じます。

食後も釣り再開したオジサンでしたが釣果は1匹
朝5時から釣っていた人は7匹の釣果と聞き
もっと早起きすればよかったと後悔したオジサンでした(笑)

10時前、再びうつぎ窯さん宅へ
尾頭付きの小さなキスを渡すと沢山のお土産をいただき恐縮しました
うつぎ窯さんと別れたあとの予定はまだ決めていませんが
釣り餌も残っているので寄り道しながら帰ることにしました。
我が家のオジサンはなかなか新地開拓をしないタイプでして
もちろん、釣り場はいつもの場所へ
途中、栖本のスーパで昼ごはんを調達していると・・・
GW渋滞回避も兼ね急きょ天草にもう一泊することになりました。
なので・・・夕食分やもちろんビールも
こういう事は直ぐに話がまとまる二人です(笑)
気分次第で予定変更が出来るのもキャンカーのおかげですネ~


さて、いつもの「えびすビーチ」駐車場に到着

「ねえねえ龍みたいな雲」と感動する私に
「飛行機雲が風で流れただけだゾ~」とオジサン(笑)

車内で腹ごしらえをして・・・ビーチへ

さすがGW、海岸には家族連れ 子供達は服のまま海へ楽しそう
どうやら都会から田舎に帰省した家族達のようで・・・
この子達はこんな素敵な故郷があって幸せだろうなぁ~
そんなことを思う私でした
どうやら先客の釣り人も釣れてない様子ですが・・・
釣れなくてもこんな場所に居るだけで十分気持ちがよく癒されます
結局、ここでは私がキスを1匹釣っただけです(笑)

15時過ぎ「栖本温泉センター河童ロマン館」で入浴
温泉受付で聞いた釣り餌屋でサビキ用のオキアミを買い宮田港へ


17時、いつもの場所にキャンカーを止め早目の宴会開始

スーパで買った天草産地タコ、いつもの鶏ムネ身のたたき
ほろ酔い気分のオジサンは少し仮眠
私は港をぶらぶら夕涼み
可愛い鳥の鳴き声に辺りを探すとイソヒヨドリでした


空にはトンビがクルクルと舞い・・・


静かな港の夕暮れ


19時過ぎオジサンを起こし釣り開始
サビキで釣れるのはキビナゴサイズのアジゴ
寄って来た猫ちゃんは喜んで食べてました(笑)
時々、手のひら弱サイズのメバルにガラカブ
そして、塩焼きサイズのアジが一匹

他の釣り人(ルアー釣り)も何もあがってないみたいですネ~
「今日はダメかなぁ~」と諦め始めた頃・・・
キビナゴサイズのアジゴをそのまま泳がせていた
オジサンの竿に強いアタリ
「タモもってこい」「交代して竿持て~
バタバタと言われるまま竿を持つ私 「ゆっくり~ゆっくりだゾ~」とオジサン
あがってきたのは30cmほどのヒラメでした

「写真・写真」とオジサンのドヤ顔

しかし、針にかかったのは口ではなく腹だったようで・・・
要するにスレっていうやつですか(笑)
そういえば・・・一週間前にここで同じように
極小アジゴを餌に甲イカをgetしたときもスレでしたっけ?
まぁ~何であろうと・・・
翌日の夕飯に美味しくいただけたのですから大手柄です(笑)


翌朝は5時過ぎ起床、美しい朝焼けのご褒美



朝食用にパンをかじりながら6時過ぎに港を出発
もちろん渋滞にも合わず8時半頃には帰宅できました。

我が家にとって2013年から毎年GWは天草(うつぎ窯さん訪問)が恒例行事
3年目までは日帰りドライブで片道3時間かかる牛深は
運転するオジサンいとってもハードスケジュールでしたが
2017年からは(2016年は熊本地震で行けませんでした)
キャンカー泊となり時間や体力、気持ちにも余裕が生まれました。
宿予約も時間に追われる必要もない
食事だって地元スーパや道の駅を利用できる手軽さ
旅に出る気負い(?)みたいなものがなくなり
道中の夫婦喧嘩も減ったかもしれません

そして、一番思うことは・・・
「こうして自由に旅に出れる今の環境に感謝」
「明日からまた頑張ろう」
そんな思いの今年のGWでした





GW 天草出動! 

2018年05月07日 | キャンピングカー
昨日から降り出した雨は今日は警報が出るほど降り明日も一日雨の予報

昨夜9時過ぎにはドン!と突然の揺れにドキドキ
「あの日を忘れるな」とあらためて気を引き締めたGW最終日の夜でした。

今年のGW後半はスケジュール満載で
初日は強風の中、親子四代BBQに盛り上がり夜は突然のアラレにビックリ
4日はBBQ片付けを終え9時、渋滞を心配しながら天草・牛深へ向け出動
昨年の渋滞で学習し不知火経由、大矢野の町中を避けフラワーロード経由
心配した天草五橋のも拍子抜けするほどでした。

晴天の下、海は強風のため白波はたつが青く・・・

その後は本渡大橋手前でノロノロ運転になったものの
橋を渡るとスイスイで15分ほどで「宮地岳かかし村」に到着


今年のテーマは「土つきまつり」


かかし見学は後にし・・・
地元のおばちゃん達が作った「がねあげ」などを買い、持参ので昼食
 
案山子に囲まれ、がねあげ(イモ天)はもちろん田舎煮しめや高野豆腐が美味しかった~

長閑な里山の風景を眺めながら・・・

今日は日向でも風が涼しく爽やかです。

食後のオジサンは竹馬に挑戦

簡単にのるオジサンを見ていた若者(高校生?)が挑戦するも上手くいきません。
それを見ていた70代ぐらいの男性が「次はワシに貸して・・」と挑戦
さすが「昔取った杵柄」周りのみんなで拍手するとドヤ顔が何とも可愛かったです(笑)

イタズラ好きなオジサンは宴会に加わったり・・・(笑)

土つきに参加したりと側にいた知らない女性にも大ウケ

「宮地岳かかし村」はみんなを笑顔にしてくれる癒しの場所
我が家のGWに欠かせない立ち寄りポイントなのです。

宮地岳から30分ほどで窯だし展示されてる「うつぎ窯」さん宅へ到着
いつものように柿の木の下に駐車しました。


器の写真を2~3枚撮影していると・・・





次々にお客様がいらっしゃって窯主&おかみは大忙し
お客様にはおかみ手作りシフォンケーキ&窯主手作り晩柑のピール
そして天草の「楽園珈琲」のコーヒーなど・・・
嬉しいおもてなしがあったのに写真を撮り忘れました
途中から図々しくも私もお茶出しなどお手伝いしましたが
(大好きな器と人見知りの窯主さんの良さを皆さんに伝えたい一心で・・・)
おかげで私も素敵な出逢いをたくさんいただきました。
実は縁側でお昼寝したかったオジサンでしたが
さすがに邪魔になると判断したのでしょうか?
それとも長距離運転が堪えたのでしょうか?
いつの間にかキャンカーで1時間ほど昼寝していました

今回は我が家にしては名珍しく何の予定も決めずに家を出たのですが
うつぎ窯さんのご厚意で柿の木の下での車中泊となりました。
車で5分の「牛深温泉センターやすらぎの湯」に入り
牛深の町にビールなど調達し戻ると接客しながらも手際良く手料理を作るおかみの姿
最後のお客様が帰られると4人で宴会準備
渋い長テーブルの上にうつぎ窯さんの器に盛られたおかみの手料理は
まるで居酒屋のカウンターに並んだおばんさいのようでお酒が進みます。
楽しすぎて(笑)また写真を撮り忘れまして1枚もありません

どうも自分勝手なことですが・・・
うつぎ窯さん宅に訪れる度に親戚の家のような感じが増し
今年は特に完全にリラックスしすぎてしまったオジサンと私

気が付けば11時過ぎ
今回は窯主さんも撃沈することなく(笑)4人で片付けをして・・・
満天の星を眺めながら柿の木の下のキャンカーに戻った二人でした
この日の夜は車内も13℃とFFヒーターを30分ほど稼働させ
天草の夜は更けていきました


2011年9月にブログを始めて1年目の9月にコメントをもらい出逢ったうつぎ窯さん
その年の11月に開催された天草大陶磁器展に出掛けた初対面から約5年半になります。
ブログを始めてなかったら一生出逢えなかっただろう人
年2回ほど天草に会いに行き、今ではお酒を酌み交わす仲になるとは・・・
本当に不思議なことだとつくづく思います。

何故、何度も何度も出掛けて行くのだろうかと考えた時
それは器はもちろんのことですが・・・
優しく包んでくれるお二人の人柄だからこそなのかもしれないなぁ~と
今回も天草の海や山のようにすっかり癒された私なのでした


そうそう・・・
忘れてはいけない今回我が家にお嫁に来た器の数々

毎回、購入した以上にお土産をいただき心から感謝し大切に使わせていただきます。
好きなモノに囲まれて日々の暮らしが益々幸せに感じられることでしょう


蓮華院誕生寺 奥之院

2018年05月02日 | キャンピングカー
今日は朝から県南では警報も出るほどの雨
先日芝刈りした我が家の芝生にも水溜りが・・・
夕方からは風が強くなっていますが明日は晴そうです。

さて、昨日の続きですが朴ノ木の花を見るため・・・
玉名の温泉から小代焼ふもと窯を目指す農業道路の途中に
「山田の藤」や「蓮華院誕生寺 奥之院」などの看板がありましたが
さすがに藤の花はとっくに終わっているだろうからと
奥之院を見たことがない私のためにオジサンが帰りに寄り道してくれました。

時間は夕方4時半、駐車場もガラガラ2~3組ほどしかいません。
門前には撮影ポイント台が用意されていて
丸門の中に五重塔が入るようになっているようです。


丸い門をくぐり・・・振り向くと・・・

新緑と青空

参詣料(入場券)を払い、先ずは世界一の大梵鐘へ

オジサンと比べると大きさが解りますか?
  
(撮影者オジサン)

仁王門と五重塔

五重塔が本堂になっているそうです。

朝青龍がモデルといわれる仁王像
 
境内には相撲道場もあり横綱奉納土俵入りなどもあるとか?
昨日の29日は春まつりがあったそうですが今日は静かな境内です。
広い境内、オジサンはどっかに行ってしまったようで
ひとりでお参りを済ませました。



上の方には大きな大仏様
 
これは200mm望遠で撮っていますが遠くにあっても大きさを感じました。

途中でいなくなったオジサンは逆光で五重塔が上手く撮れないので
どうやら反対側にまわり散策してきたようで・・・

青空に映える五重塔の写真にご満悦でした(笑)

帰り際すれ違った男性が「金が掛っとるなぁ~」と大きな声
確かに・・超えは出さなかったけど私達もそう思いました(笑)
大きく整い過ぎて厳かな感じはなく私の好みではないけど
(お寺に好き・嫌いというのも変ですが・・・)
きっと派手好きな義父だと喜ぶかも?
オジサンも親孝行花見に来た時に
連れてくればよかったと後悔してました

駐車場の真上には・・・エゴノキの花

私がここで一番感激したことかもしれませんネ~(笑)
あまり信心深い方でない私だから
(古いお寺や建造物には魅かれますが・・・)
やはり空・月・夕日・山・海・花など自然が一番感動するようです

念願の朴ノ木の花

2018年05月01日 | キャンピングカー
4月最後の昨日も庭仕事でしたが・・
さすがに2日間の作業でオジサンも私も筋肉痛(笑)
昼過ぎに作業を終え玉名の温泉へキャンカー出動しました
実はもう一つ楽しみが・・・
ブロ友のkattiiママさんに出逢って知った朴ノ木の花が見れるかかも?
温泉でご機嫌になったオジサンにお願いし「小代焼 ふもと窯」へ
ここ数年、連休前になると地元新聞に開花したと掲載されても
なかなか日程が合わず(オジサンおご機嫌も?)実現できなかったけど
今年はついにこの目で見れるとワクワクドキドキ

駐車場に着くと右手に大きな朴ノ木
木の上にポツポツ白い花が見えますか?

熊本出身の坂村真民の詩「念ずれば花ひらく」
大きな石碑の横にその花は咲いていました。

想像した以上に大きな花





微かにいい香りがする気がしますが・・・
手の届かない所に咲いている花なので香りを確認することが出来ません。

花びらが落ちて・・・

地面に落ちた茶色く枯れた花びらを香ってみる私
遠くからオジサンが見ていたらしく後でバカにされました(笑)


花を鑑賞した後、窯や作業場を見学させてもらいました。

登り窯でしょうか?




何処からか「コ~ン」と規則的に聞こえる音
近くを探すと・・音の主はこれでした
何かを搗いているようですが・・・
 
焼いて乾かしたワラ灰を唐臼(水力を利用した道具)でつき
それを水に漬けて灰汁抜きして乾燥すると釉薬の原料となるそうです。

作業場の中、許可を得て写真を撮らせていただきました。
昔の小代焼とはずいぶんイメージが違います。

ろくろを回しながら模様を描いて・・・

息子さんの代になり新しい作品も作られてるようです

窯開きの時には新聞などにも載る大きな窯元さんですが
緑に囲まれた山の中は静かでのんびりできました。

帰りにもう一度、朴ノ木の下に入り大きな葉を見上げ・・・


朴ノ木の花をしっかり目に焼き付けました。


念願の朴ノ木の花
いつの日かkattii家の朴ノ木を見れる日が待ち遠しい私です


さて、このまま帰宅するはずでしたが・・・
今日はご機嫌が良いオジサンが少し寄り道をしてくれました。
続きはまた・・・


小国の蕎麦と温泉に癒され・・・

2018年03月20日 | キャンピングカー
桜の開花宣言もあった春らしい良いお天気だった土日から一転
週明けからは少し肌寒い雨の毎日が続いています

さて、新酒まつりキャンカー出動の続きです・・・
小国の街中にある河津酒造を後にし国道387号を北里方面へ
先ずは「木魂館」の先の高台にある蕎麦処「天晴」で昼食
ここはブロ友・キャンカー仲間のislanderさんのブログで知りましたが・・・

昔は「優心」と言う名前の蕎麦屋さんだったはずで
看板の裏に名前を見つけ建物もそのままで再利用されたのですネ~

オジサンの注文した「あっぱれ御膳」石臼で挽かれた十割そば

舞茸やフキノトウなどの天ぷらなど・・・
私は1日10食限定の田舎そばを注文し食べ比べ
少々お値段は高めですがどれも美味しくいただきました

そして、食後はもちろん温泉
国道に戻り山川温泉方面に向かうと直ぐ集落の向こうにアーチ橋がふたつ

とても素敵な景色に車を止め眺めると右手の橋手前に目指す温泉もありました

橋を眺めながら・・・
「昔、鉄道が走っていたんじゃ?」と鉄子の私が言うと
「そんなわけあるか、水路だろ」とオジサンが即否定
その後、事実が判明するのですが・・・

「山川温泉 ホタルの里温泉」

集落の方が掘削し作られた共同浴場は300円で入ることが出来ます。
ふと思い出したのですが・・
確かブロ友バボさんの記事で見て行きたかった温泉だったような・・・?

無人の受付には料金箱

掃除当番の札など共同浴場らしさが良い雰囲気です。
44.2℃の高温の温泉のようですが温めが好きな私が入れるか少々不安?

男湯・女湯とも貸切なので写真が撮れました。

女湯の脱衣場(洋式トイレ有)

さすがにドライヤーはありませんがコンセントがあります。

男湯



もちろん石鹸・シャンプーなどもありません。
名札がズラリさげてありましたが先ほどの蕎麦屋さんの名前もありました。

女湯

私の大好きな硫黄臭、透明の澄んだお湯ですが浴槽の底には湯の華が沈んでいます。
44.2℃のお湯は最初は熱くては入れないかと思うほどでしたが
水道の水を入れながら湯量も多いのでザバザバ思いっきり何度もかけ湯し
湯につかった足を真っ赤にしながら(笑)湯船の底を混ぜると湯の花が舞い
慣れたところでゆっくり浸かりました。

湯口からは大量のお湯が掛け流されてもったいないくらい(笑)

コップがあるので飲んでみたら不味くはありませんでした。

窓を全開にして・・・

下には川が流れ田園風景を眺め入浴
名前どおり湯船につかりながらホタルが見れるのかな?
オジサンも私もとても気に入った温泉でした

すっかりアルコールもぬけた湯上り後・・・

外のベンチで遊んでいた3歳の女の子とママさんと
暫くお喋りしながら汗が引くのを待ち、髪を自然乾燥

美人のママさんの話ではもう少しすると温泉の駐車場の桜が美しいそうですヨ~
会話が弾んでる様子のオジサンを残し私は付近を少し散策

右手の橋

この道路を進むと旅館などがある山川温泉へと続いています。

駐車場横の階段から川に降りて・・・


国道沿いから見えた左手の橋の側まで歩き・・・

この川にホタルが見られると聞きました。

そうそう~
美人ママさんの話で橋はやはり昔、日田と小国を結ぶ鉄道だったそうです
「ほ~ら、やっぱり私の言った通りタイ」と言いたかったけど
またオジサンの機嫌が悪くなると困るので心でガッツポーズしました(笑)

蕎麦と温泉ですっかりご機嫌になったオジサン
帰りはあちこち寄り道してくれました。
少し先にある「山川温泉共同浴場」

泉質はホタルの里温泉とほぼ同じだそうで最初ここをチェックしていたのですが
狭い道を下り駐車場も少なそうなのでキャブコンは大変だったかも?
山川温泉一帯には数件の温泉宿もありました。

国道に戻り・・・「奴留湯(ぬるゆ)温泉共同浴場」を車の中からチェック

帰宅後調べると名前通り源泉は38℃で湯船の湯は36℃前後
冬になると小さな浴槽に41℃程度に加温されたお湯が入れられると・・・
夏にまた来ましょう~

奴留湯温泉から木魂館そばの旧鉄道橋梁をくぐり国道へ


その後も調子が出たオジサンは同じ道を帰るのは芸がないと(笑)
黒川~瀬の本経由で・・・

野焼きの向こうに久住がチラリ

瀬の本レストハウスでアイスクリームを食べ・・・

宮地~阿蘇道の駅へ立ち寄りました。
さすがに5時前では野菜も惣菜もほとんど残っていませんネ~
相変わらず車中泊予定のキャンカーが数台いました。
その後、57号線の赤水付近で渋滞に遭いましたが
長陽大橋から瀬田線旧道を通り6時過ぎには帰宅しました。

約9時間の阿蘇キャンカーお出掛け今回も内容盛りだくさん
ご機嫌が治ったドライバーのオジサンに感謝でした