我要去中国

今日から9月。

今年もすでに３分の２が過ぎてしまった。残りあと４か月。おそらくあっという間に年末を迎えていそうな気もする。
８月後半にやってきた台風、唯一の利点があったとすれば、どこにも行けなくなったことで宿題を終えていない学生らは家に籠るしかなく、であれば宿題でもやるか、ということで宿題に向き合わざる得ない羽目になったかなと…。この数日でやり終えた子も多いのではないかと思う。

ということで、明日から中国へ行ってきます。
多少円高に振れたとはいえ、１元20円オーバーは変わりなく、まだまだ戻った感はない。それよりも今回は3か月前のように、反日攻撃には合いませんようにと願うばかり。今回は、中国版配車アプリもバッチリ準備完了。気になるのはバンコク経由で行くので、広州到着が深夜０時を回ってしまうこと。さすがにこの時間帯でタクシーで怖い目には合いたくない。まぁ、こればかりは運でしかないけれど…。

先日、中国に行った親中派の二階さんら御一行。前日には領空侵犯されるし、結局、近平さんには会えなかったし、お魚解禁もビザ免除再開も多分、まだ当分ないような感じ。次の選挙には出ないと表明したことで、今後は、もう今のような影響力を保てないだろうということを見透かされたのかも。日中関係の冷え込みはまだまだ続くんだろうな…。池田の大作さんも亡くなってしまったし、二階さんもいなくなるし、親中の大物議員さんが居なくなることで、パイプは細くなるばかりだ。

日本における中国とロシアのイメージ悪化は悪くなるばかりで、将来的にこの両国へ渡航しようとする日本人は増えないままなんじゃないかと思う。ただ、私たちが普段メディアで見てるのは中国人の政治家さんたちばかりで、そういう人が発言する内容を中国の普通の人が思っている訳ではないということ。一般の中国人の中には、俯瞰して自国を見ている人もたくさんいる。たまにそういう人に会うと、ちょっと安心する。

誰に、どんな人に出会うかで、イメージは変わるもの。

そこのところは、常に押さえておきたいと思う。