ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

いつまで…

2017-02-26 22:18:59 | つぶやき
先日、知った近親者の病気の状況がわかってきた。

お正月に会った時は、全く普段と変わりなかった。それが1月の半ばに体調不良で
検査入院すると、すでに末期のがん。しかも進行性の早いもので、脳にも転移し、
すでに自分の名前も書けない状況なんだとか…。

自覚症状もなく、なかなか発覚しにくい為、検査入院でも正確な病状がわかるまでに
二週間近くも要したらしい…。

それにしても、たった二か月前には、なんともなかった人が、すでにこんな状況に
なってしまうなんて、ちょっと信じ難く、なんとも受け入れがたい。実際、本人の
姿を見ていないせいか、実感もわかないし、気が沈むばかりだ。

彼は45歳。子供たちは中学生と小学生だが、残して逝かざる得ない気持ちを考えると
辛くてしょうがない。

今から4年前、妻の従弟の奥さんがガンで亡くなっている。

当時、39歳だった。3歳と5歳の二人の子供を残して逝ってしまった。その前年のお
正月に会ったときは元気そうだった。その後、入退院を繰り返して、結局、1年後、
帰らぬ人となってしまった。
それから、その従妹の子供たちは、うちの子供と年齢も近いことから、度々、妻が
面倒を見たりして、交流している。

下の娘は、亡くなったお母さんそっくりで、今でも顔を見るたびに、遺影の写真を
思い出してしまう。

自分はいつまで…。

そんなことを考える日が続いている。








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