ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

空…

2017-02-24 21:01:44 | つぶやき
来月後半に急遽、ベトナムに行くことになった。

せっかくだからバンコクにもちょっと寄って用事を済ませてからベトナムに向かう
予定でチケットを探してみた。ホーチミンとバンコクのオープンジョーにして、
その間を何かLCCでもないかと調べると、片道3000円台でごろごろある。うまくキャン
ペーン料金で行ければ、1000円台というのもある。

正直、「こんなに安いのか…」とちょっと驚いた。

タイにはよく行くけれど、そこから他のアセアンの国に行くことがないので、全く
知らなかった。

バンコクーホーチミン、1時間ちょっとの距離だとしても、本当にバス並みだ。
さらにホーチミンから中部のフエやダナンへも片道3000円半ば、ハノイまで
でも3000円後半で行ける。ベトナムというか、もう東南アジア間の移動はこん
なものなんだなと思うと、昔あった「シンカフェとかキムカフェ」のベトナム縦断
オープンチケットバスは、今、どういう価格なんだろうと、凄く疑問に思う。

もうここまで安いと、陸路にこだわらなければ、列車とかバスに揺られる必要性がない。

ただ、LCCの難点は、ずばり荷物の追加料金に尽きる、と思っている。予め15キロまで
ならいくらとか、20キロまでなら、というように価格が決まっているのだが、特にモノ
を運ぶことを仕事にしている者にとっては、この設定が結構、ストレスになる。
特に、最初から大目に30キロなどとしておいて、いざ、20キロにも満たない時など、と
ても損をした気になり、ちょっと落ち込んだりもする。
金額的には、微々たるものなのに、飛行機代が3000円にところに1500円の荷物代が
追加などとなると、どこか釈然としないものだ。
ならば、初めからそういうことを気にしなくてもいい既存の航空会社で…という気に
なってしまうこともある。

ただ、近年はLCCでも荷物は30キロまで無料、などというのも出てきている。

なんでもそうだが、どんなに新しいビジネスモデルでも、時間と共に進化して発展し
続けることも多い。その点でいうと、後発LCCが既存のLCCモデルを変えつつある。
日本は、まだまだだけど…。

少なくとも、東南アジアの空は、日本のひとつ先を行っている。







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