1月5日明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
毎年のことですが、上野へ「初詣で」に行ってきました。
トーハク(東京国立博物館)では、「富岳三十六景」や「松林図屏風」などの
新春特別公開の名品が見られます。
出来るだけ はずしてはいけない新年の行事にしています。
上野駅・公園口から広場に出ると、噴水池にチューリップが満開でした。
東京国立博物館・入口の生け花(真生流・山根由美さんの作)
毎年飾られる生け花を見るのは楽しみの一つ
正面入り口から2階への階段、展示室があります
松林図屏風 (国宝) 長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀 ~1月17日まで
左隻
右隻
毎年新年に公開されます。写真も撮っていいんですよ。
富嶽三十六景の内、「三役」と言われている。 葛飾北斎筆 江戸時代・19世紀
山下白雨(さんかはくう)
凱風快晴(がいふうかいせい)
神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)
北斎は、アメリカのライフ誌が選んだ「この千年で 最も重要な功績
を残した世界の人物百人」に日本人として唯一選ばれている人なんです。
「博物館に初詣で」は、12年前の申年から始まって、今年で13回目。
2巡目に入ったそうです。1月2日、3日には、和太鼓や獅子舞などの
伝統芸能ももようされますが、混雑がこわいので平日に行きました。
こんな内容の濃い博物館を入場料は、一般620円、満18歳未満と
70歳以上は無料なんですから、帰り際にお賽銭のつもりでdonation
しませんか?