2015・1月・18日
ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラの
定期演奏会に行ってきました。サントリーホール。
午後2時開演で、夜嫌いの私には好都合でした。
「ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラ」は、
1992年以来、ある会社が「次世代人材育成支援」を掲げて
毎年主催しているものです。
小学生から大学生まで、さまざまな男女がおおよそ100人
集まっているそうです。
長年、故山本直純さんが指導していらしたが、今は、斎藤真知亜さんが
その後を引き継いで13年も指導していらっしゃるんだそうです。
曲目は、ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ「春の声」
グリーグ : ピアノ協奏曲 イ短調
アンコール シューマンの「トロイメライ」
ブラームス : 交響曲第1番ハ短調
アンコール ブラームスの「ハンガリー舞曲」 でした。
最初の「春の声」は、全体に緊張して、力が入っているナ~と
感じましたが、グリーグのピアノ協奏曲になったら、
世界的なピアニスト 江口玲さんの すばらしい演奏に引っ張られて、
立派な出来でした。
江口玲さんの 「トロイメライ」 、 ジュニアの「ハンガリー舞曲」 の
アンコール曲が、特に素晴らしかったです。
HPより
まだ幼さが残っているコドモもいましたが、才能に恵まれて
音楽に出会えて、オーケストラが大好きな若者達。
たのもしい将来が待っていますよ。