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花歩る木

山と旅がすきです

千鳥ヶ渕・東近美

2015-02-14 14:40:25 | ウオーキング

2月10日千代田区内のまだまだ咲いていない「花の道」を辿って、
      近代美術館の常設展を見るウオーキングをしてきました。

      昨年のお花見時、「千代田さくら祭り」のリーフレットをもらいました。
      それに、千鳥ヶ渕周辺と皇居周辺の 「花の道MAP」が記されていますので、
      それを参考にウオーキングをしようと思いました。

      九段下駅⇒ 千鳥ヶ渕 ⇒ 千鳥ヶ渕戦没者墓苑 ⇒ 英国大使館 ⇒ 昼食
      ⇒ 代官町通り ⇒ 近代美術館工芸館 ⇒ 北の丸公園 ⇒ 近代美術館

       
       千鳥ヶ渕の彫刻とインド大使館       無名戦没者の墓

      千鳥ヶ渕戦没者墓苑は、先の大戦において海外で亡くなられた戦没者のご遺骨を
      納めるため昭和34年3月に建設されたものです。菊の花を献花してきました。

       
       英国大使館                   近代美術館工芸館

       英国大使館は千鳥ヶ渕公園の道を挟んで反対側にありますが、さすがに立派で
       厳重な警備に囲まれています。有名な大使館前の桜並木は、当時の
       公使、アーネスト・サトウが桜の木を植え、東京府に寄付したんだそうです。
       当時、花見をしながら富士山や海の眺めが一望できたそうです。

      北の丸公園

       
      遊歩道                       椿が満開

       
      こぶしの蕾がふくらんできました        水仙が見ごろ

      
       清水門 の手前にシナマンサクの林がありました。

      
      カンザクラがほころび始めています。小鳥が日向ぼっこ?

           東京近代美術館・・MOMAT へ行きました。 

       
           MOMAT(Museum Of ModernArt Tokyo) のロゴです。

       
      藤田嗣治の「自画像」  「5人の裸婦」 夫々が5感を表現しているのだとか。

              
               萬 鉄五郎 「裸体美人」
         新婚のよ志夫人をモデルに描かれた東京芸大の卒業制作です。
         19人中16番だったそうですが、後に、個性を尊ぶ大正時代の
         幕開けを飾る作品として評価され、今は、重文に指定されています。

         2時からのギャラリートークのこの日のテーマは、「ラフな人達」
         どんなラフな画が見られるんだろうか?・・・と思ったら、
         「裸婦」だったんです。ガイドを担当するボランティア・スタッフの方々(40人)
         夫々に知恵を凝らして、ユーモアたっぷりに説明してくださいますよ。

           

      
      



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