2018年3月1~2日 千葉の勝浦へおひな祭りに行ってきました。
3月1日夜半から午前中いっぱい、「春一番」が吹いていました。
仲良しの山友に誘われて、全部で7人が東京駅から総武線で約2時間。
千葉・勝浦へやってきました。風に吹かれて街歩きをし、予約してもらってた
魚のお店でランチ。近海物のお刺身が新鮮で、美味しかった。
勝浦市芸術文化交流センター
風のため戸外で飾れないお雛様は、芸術文化センターで見られます。
ホールに6000体、館内全体で8000体のひな人形が飾られていました。
市役所ロビー
保育所園児による雛人形
毎年、この町に全国から不要になったお雛様が贈られてくるそうです。
今年は約700セット届いたそうで、町中に所狭しと飾られています。
廃校になった学校に保管しているんだけど、樟脳代が3~40万円いるんですよ~
と、町の人の話。
街角の公園ではカワズサクラが満開でした。
友達の紹介で、立派な宿舎に泊まりました。誰でも泊まれるところではないのですが、
この日は、私達だけ・・・という超贅沢な超優雅な宿泊。ホテルでは「スイート」って
ランクでしょうか? お風呂も、お食事も最高のおもてなしをして頂きました。
3月2日 前日と打って変って晴れ 遠見岬(とみさき)神社
昨日は、風が強くて、中止でした。60段の石段に1800体のひな人形が飾られています。
最上段には特大雛人形が展示されています。
6人で30分で飾り、15分でかたずけられるそうです。見事な眺めでした。写真がイマイチ。
御宿 つるし雛 (共同開催) 月の沙漠記念館
月の沙漠記念像
「月の沙漠」は作詞の加藤まさおが御宿で滞在していた時につくった歌で
この町の象徴であり、大切な遺産だと感じました。
雛祭りが3月3日に定められたのは、室町時代。雛壇に内裏雛が見られる
ようになったのは江戸の中期。女の子の健やかな成長を願う日となったのも
このあたりから・・・だそうです。
ゆかしくも今は懐かしい、お祭りを見せていただきました。
誘ってくれた友達、ステキな旅でした。感謝感激!!