花歩る木

山と旅がすきです

さくら 六義園

2016-03-30 05:42:55 | ウオーキング

 3月29日六義園と小石川植物園へ行ってきました。

      さくらの開花宣言から花冷えの日々が続いて、やっと解放された春の一日。

      駒込の駅のそばに交番があり、その後ろに小さな公園・染井吉野桜記念公園
      があります。

      
      ソメイヨシノは、駒込の染井で生まれ、その地名から名づけられました。

      六義園
     
      駒込駅から歩いて7分。10:30に正門へついたら長い行列。
      朝にTVで「六義園の枝垂れ桜が満開  」 という情報が流れたらしいです。

      
      8分咲きでしょうか?    一番の見ごろです。滝のような姿は圧巻です。
            
      
      樹齢はまだ60~70年、高さ約15m、幅約20m      
   
      
      薄紅色の一重の艶やかさに、多い時には1日で3万人が魅了されているそうです

      
      モミジも芽吹き始めました。 モミジとしだれ桜の共演です

      
      35mの小高い築山から見下ろした庭園

      
       庭内で唯一現代の高層ビルが見えないビュースポット

      11:00からの、庭園ガイドに参加しました。ボランティアガイドと一緒に園内を
      回りながら 見どころ、歴史の話、和歌の話などをしてくださいます。とても
      丁寧に、わかりやすく、断然 機会をつかんで、聞いてください。

      六義園は5代将軍・綱吉の側用人であった柳沢吉保が築園した和歌の趣味を
      基調とする「回遊式」の大名庭園です。「詩経」の六義から、名が付けられた
      そうです。
 明治に入って三菱の創業者の岩崎弥太郎の別邸になり、
      東京市に寄付されたものです。

                                             パンフレットより
     
      小石川植物園

      「東京大学大学院理学系研究科付属植物園」と言うのが、正式の名称です。
      植物学の教育・研究を目的とする東京大学の教育実習施設 です。

      
      1年中、色んな花が咲きますが、桜も種類多く、量も多いです。

      
      広くて、子供が遊ぶのに格好の公園です

      

      
      小石川植物園の後、播磨坂桜並木を通って茗荷谷駅へ行きました。
      やっと 春らしい、お花見日和に恵まれました。