花歩る木

山と旅がすきです

太陽の輪

2012-05-21 15:35:24 | ウオーキング

21日「世紀の天体ショウー」の日がやってきました。
      朝一番に窓を開けてみると、思いのほかいいお天気。
      これなら見られそう・・・と歩いて30分ほどの広場まででかけました。

      武蔵野は、 月の入るべき山もなし、 草より出でて 草にこそいれ
              月のかくれる隈もなし、(とも言われる)      ・・・ 読み人知らず
     
      こんな歌が私たちの地域に古くから伝わっています。
      遮るものがないという環境ですから、家の庭からも、ベランダからも、遊歩道
      からも、どこからでも 見られたでしょうけど、大人も子供も専用のグラスを
      持った一体感は大きな広場だからこその「幸せの共有」でした。

      

       
       何気なく見ていた公園のこの丸いもの「月待台」というそうです。
       今日は特別存在感がありました。

       
       7:32 太陽と月の競演 金環がはっきり          遊歩道にいっぱい
       見えました。「わー」という感嘆の声が            咲いていたカルミア                       
       広がった瞬間です。
       私のデジカメ写真です。 笑って下さい!
                                   

             この次、日本の広範囲で見られるのは、300年後ですって?