3月11日 震災から1年の今日 春の兆しがみられました。
2月29日、4年に1日のおまけの日は夜中から雪。
休みなく一日中 降り続く雪は夕方には7~8センチも積もりました。
東京でさえこの寒さ、北国の人、とりわけ東北被災地では
いつまでこの寒さ、厳しさが続くのかと・・・心配になりました。
3月11日 午後、青空も見えてきたので、小金井公園まで歩きました。
久しぶりの晴れで子供達が芝生すべりやトランポリンをして遊んでいました。
ちょうど午後2時46分になったので、公園事務所から黙祷の呼びかけの
放送があるかなと思っていましたが、(都立公園なのに)何もないので
自分たちだけ黙祷をして、震災で亡くなった人々を追悼しました。
寺々からの鐘の音もしませんでした。
子供たちにも伝えていかなきゃいけないんじゃないですか?
日本人には忘れてはいけない出来事でしょう?
帰途、中学校の校門に弔旗のついた日章旗が立ててありました。
日曜日なのに、その配慮がうれしかったです。
3週間おくれて梅がほころび始めた林です。
今週は晴れマークが続きます。足踏みしていた春が
堰を切ったように近づいてくるんでしょうね。きっと。